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熊本県阿蘇市で草原を活用した観光開発のための資源調査を実施しました!

広報の高島です。地ブラがサポートしている熊本県阿蘇市の、草千里ヶ浜の草原で実施した観光資源調査が魅力に溢れる内容だったのでその一部をご紹介します!

カルデラ地形の上に広がる草原は世界的にも珍しく、独自の景観を生みだしており、人々が野焼きや放牧などを繰り返し行うことで、その景観を維持してきたという歴史があるそうです。

今回は、その草原を活用・保全するための持続可能なツアー造成のための体験アクティビティや食文化、宿泊等の観光資源の調査を実施。

草原を様々な視点から楽しむトレッキング、パラグライダー、気球体験など様々なアクテビティの中でも、特に印象残ったのは馬に乗って草原の中を歩く『ホースライディング』だったそうです。

馬に乗って、草原をかき分けて進む特別感と、馬上からみる景色や馬が草を踏みしめる音を感じられるのは、なんとも言えない体験だったとのこと。

その他にも、120年前の古民家を再生したお部屋でのおもてなしを体験できる「阿蘇乃やまぼうし」での贅沢な時間、草原地帯で育まれた地産地消食材を使った食事をいただき、阿蘇地域の魅力を五感で学ぶことができたようです。

今回の調査で担当スタッフからは「阿蘇地域の観光の可能性を感じることができました。活火山の草原地帯で人々が暮らす文化も珍しく、この地域ならではの魅力がたくさんあるので、今回の結果をもとに良い商品造成につなげていきたい」 と意気込みを語っていました。

今後、阿蘇地域の持続可能なツアーの企画、販売に向けてモニターツアーなどを実施し、魅力の発掘や磨き上げを続けていきます!

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