天皇家と、千明と徹の不思議な繋がりと前世。魂は、里帰りする 〜中編〜
「天皇家との魂のつながり」というワードで視ていただいた、先生のリーディング。一言目で衝撃的な事を言われました。
「守護霊様たちが ‘かつらぎ’ と仕切りに伝えてくるのですが……どういうことかな。
…… ‘かつらぎけの、むすめ’ …?
千明さんは、前世でかつらぎ家というところに産まれて、巫女をしていたようです」
😳😳🤯🤯!!!
実は、私が社会人時代に転勤を言い渡された地は、奈良県北葛城郡。正に『かつらぎ』
縁も所縁も無かった奈良県の子ども写真館で、店長をしていた。どうしてこの地なんだろう?とは、頭の片隅で不思議に思っていた。七五三やお宮参り・節句など、日本の伝統的な行事や儀式の撮影をし、ご家族様と子どもたちを橿原神宮(初代天皇の創建した神社)のお詣りに送り出す日々だった。
「先生…実は私、写真館時代に葛城という場所で働いていたんです」
「そうなんですね…!私、歴史に全く詳しくなくって。かつらぎ家、という一族は、そこにいらっしゃったのかな…?」
「私も同じく、歴史が苦手で全くわからないんです😂でも地名的に、いそうですよね🤔」
「ちょっと、後で調べてみてください。私が受け取る前世では、地域で有力な豪族のような存在・かつらぎ家に産まれています。…どうやらその一家は、娘を天皇家…?に嫁がせる風習があったようです。千明さんは日本人なのですが、巫女として中国の王朝と行き来をしている光景が見えます。そして、日本の天皇家に中国の文化や陰陽道を伝えていますね。日本と中国の術をミックスさせ、神社に結界を張ったり、儀式をしていたようです。土地を守るために、あちこちの神社に行ったり来たりして、神様と人、エネルギーを繋ぐ役目・天皇家を守るような働きをしています。ただ、その後何らかの理由で千明さんの一族は、滅ぼされています。豪族の、争い…?なにか、裏切られたようです。
千明さんは ‘純粋な気持ちで、心から神様や天皇家・人のことを想いお役目を果たしていたのに。どうしてこんな事になるのだろう?’ と悲しみに打ちひしがれながら、亡くなっています。
この時の前世からのやり残し・カルマは ”滅ぼされない環境で、人の役に立つ。無念を晴らす” というものです」
先生の圧倒的な力に、ぽっかーんとしてしまう私。
魂は…不思議なご縁で里帰りしていくのか…。私が前世 葛城家の娘だったと言われ、今世では葛城の地に戻ってフォトグラファーという立場で、ある種の巫女的役割を果たしていたように。
その後、先生はもう一つ受け取った前世を教えて下さった。
「…天皇家の血を引いた公家のお嬢さん。千明さんは政略結婚によって、藤原家に嫁いだようです。霊能力を強く持っており ‘この後これが起きるよ、気をつけて!’ など、ぽろっと助言するんですね。でも、それは本来持ってはいけない能力。この時代、千明さんは巫女シャーマンではなく、普通のお嬢さんだったからです。自分の力は人に知られてはいけないものなんだと理解して以来、家族を含め周りの人に、能力や見えたものをひた隠しにしてしていました。いつも神社にお詣りに行き、神に祈っていたようです。その時間が、唯一心安らげる時間でした。
しかし、藤原家に嫁いで以来、あまりにも色んなことが視えてきてしまいます。人が亡くなる姿、攻めいられる姿。千明さんはつい、自分の家族を守るために、視えた情報や予言を伝えてしまっています。藤原家には派閥があったようで、周りの敵対している方々は、千明さんの事を疎ましがります。戦略がばれて対策されてしまうからです。
千明さんは命を狙われ、お寺に匿われることになりました。自分が藤原家の一族という事は、隠していたようです。毎日離れ離れになった家族や一族のことを祈るのですが、祈れば祈るほど色んな光景が視えてしまいます。自分達が滅亡する時期さえも。どうすれば人の役に立てるのか?お寺の外にも出れない、無力な自分を責めながらも ‘自分にはこれしかできない’ とひたすらに祈り続けます。最期は、周りが止めても、自ら食を断ち命を削って祈り続け、衰弱死されました。亡くなる前に、こう言っています。 ‘自分の無力さをお許し下さい。私の存在が周りを脅かすのなら、亡くなります’ 自分の身体を捧げ、愛と調和を重んじたのです。
この時の思い残し・カルマは “自分の能力を認め、受け入れ、世の中の役に立つ形で活かしていくこと。人に歓ばれること”です」
この時、はっ!と気づいた。先生との深い繋がりは、きっとこの時だ。先生と逢うたびに、なぜか頭の中に『ふじわら』という言葉が浮かんでいた。お互い、苗字としては全く関係ないのに、何故だろう?と疑問に思っていた。先生は嫁ぎ先の藤原家のお姉さんで、優しくてかっこよくて、本当に大好きな人だったという事を、この話を聞いて思い出したのです。
「実は、私当時の平家を思い出すと ‘ふんっ!’ という、嫌な気持ちになるんです…。今の平家ではなく、その時代の平家です」 という話をすると
「え?!私もですよ😳きっと、その時ご縁があったのでしょうね」と仰っていた。
〈平家に関する事を綴ったブログ⛩〉
しかも、何故か数日前に突然、自分の口から「即身仏がね…」というワードが飛び出してきた。即身仏が何なのかわからなかったので、調べてみる。
「こんな感じなんだぁ…自ら食を絶って部屋に篭り、人々の救済を祈り続けてミイラになるなんて。すごい世界…。新潟にもいらっしゃるのか、行ってみたいなぁ」と思っていた。
自分の魂も、それと少しだけ重なる事をしていたのか😂
***
これらに加えて、武士だった時の前世の謎も見ていただいた。
私が何度も先生のセッションや講座を受けており、かつ前世リーディングを深めていたので、短い時間で多くの情報に繋がり、伝えてくださったのだと思う。普通だったら頂けないような、圧倒的な情報量。私はオーバーヒートした。
しかも、視ていただいた前世・全て通して『祈り人間』じゃん😂でも、どのストーリーも納得だった。今世でも似たような気持ちを抱く事は何度もあったし、それを解消するような大きな体験をしてきたからだ。これは、またいつか綴りますね✏️
前世やご先祖様から受け継いでいる大きなカルマを解消する瞬間って、本当に鍵がガチャっと開くような感覚。ポロッと脱皮するような…手放すような…何にせよ、すっっごく不思議な体感があるよね。きっと、皆さんも人生で一度は体験していると思います🙏気づいていないかもだけど…!よ〜く振り返ると「あ、これのこと?!」と、わかると思います😳
ということを達成したくて、今世は生まれてきていますね、という先生の言葉が身に染みた。
***
そして最後に
「きっとこれからの人生、佐渡ヶ島とバリ島を行き来するような暮らしになると思うんです」
とお伝えした時に、こんな言葉をいただいた。
「ちょっと待ってくださいね…。私には意味はわからないのですが、守護霊様たちが強く届けてくるワードがあります。いつか意味がわかるかもしれませんので、ひとまずお伝えしますね」
これらが、佐渡での大切なキーワードでもある、とのこと。
………どれひとつ、わからない。😂佐渡に関わっていくうちに「あぁっ!!!これって、こういう事だったの?!🤯」と分かっていくのかもしれないな…
謎解きゲームに参加している気分。魂って、人生って、不思議よね。。
***
怒涛の誕生日セッションを終え、この後私は
「本当に葛城家があったのか?」
歴史を辿り、調べていきます。
すると、不思議な繋がりが見えてきたのです…。
次回『ご先祖様、魂は繋がっていく』
シリーズ最終話になる…はず。
P.S.
私はたまたまミディアムとして勉強し、前世を学んでいるので、表面にいろいろと出てきていますが
皆様ひとりひとりの魂やご先祖様を辿っていくと、同じように「?!?!?!?!🤯」という事実や繋がりがが次々と明らかになると思います🤲
大切なのは、今世の自分の命を、どう生きるか。しかし、遥かな命と魂のリレーがあってこその、私でもある。スピリチュアルな視点を学ぶことにより、今世の生き方がくっきりと鮮やかになっていく。見えない世界の仕組みに触れる一例として、私の体験を必要な方にお届けできたらいいなと思っております🌕☀️
〈前世に関する、参考ブログ〉
8月12日(金)19:30-20:30
満月の音浴会 in 佐渡をします🌕
第3回目です😘
お気軽に遊びにいらしてください💓
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