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天皇家と、千明と徹の不思議な繋がりと前世。ご先祖様、魂は繋がっていく 〜後編〜

先生の衝撃のセッションを受けた後
私は「本当に葛城家は存在していたのか?」
歴史を辿っていきます。

前回までのお話はこちら💁‍♀️


確かに、私が住んでいた場所は古代、大和葛城地方と呼ばれており『葛城家』という有力な古代豪族が存在していたそうだ。4世紀前後からかな?🤔
武内宿禰(孝元天皇の曾孫)の子どもである『葛城襲津彦』が葛城家の祖と言われているそう。一族は大和政権時代、天皇家との継続的な婚姻関係を結んでおり、数名の天皇を出産していた。また、朝鮮半島などとも繋がりがあったようだ。さまざまな事件により、衰退と滅亡の一途を辿っていた(詳しくはwikiへ)
 
 
先生が視てくださった内容と、本当に一致している…🤯もちろん先生は、私が過去奈良県に住んでいたことは知らなかった。「歴史が苦手で全然わからない」と仰っていたのに、ここまで詳細を受け取れるなんて…すごすぎる…!(私が同じものを見ても、ここまでは理解できなさそうだ)
 
葛城氏は大元を辿ると『高皇産霊神』を祖神としているそう。
天地開墾(宇宙の始まり)の際、初めに天之御中主神様が大元の根源として現れた。その後に高天原に降り立ったのが、高皇産霊神。続いて神産巣日神が現れた。これらは世界の始まり・造化の三神と呼ばれている。
葛城氏は、金剛山にある『高天彦神社』とも深い関わりがあるそう。ご祭神は、高皇産霊神・市杵嶋姫命(福岡・宗像大社の1柱)菅原道真公。私の産土神様・氏神様が道真公なので「あれっ?!ここにもいらっしゃるの?」とドキッとする。
地域の伝承によると、高天彦神社は 天孫降臨・皇室の祖である瓊瓊杵尊(天照大神の孫)が、神々の住む高天原から地上に降り立った最初の場所であるとも言われている。
この金剛山と葛城山は、葛城氏の拠点でもあったそう。ぜひご挨拶に行きたいな。
 
そして、葛城氏の葛城家の祖である葛城襲津彦の父『武内宿禰』について調べていくと、私の地元の一宮(地域で一番格式の高い神社)高良大社にお祀りされていると書いてあった。高良大社は、私の父が大切にしている神社でもあるなぁ…。
 
今度は、祖である『葛城襲津彦』について調べていく。曾孫は、雄略天皇。「あっ…!」と衝撃が走った。
雄略天皇といえば『葛城一言主神社』雄略天皇が葛城山で狩りをされていたところ、一言主大神と名乗る神様が、雄略天皇と全く同じ姿で顕現されたという。雄略天皇はこの一言主大神を厚く信仰し、葛城一言主神社を創建された。一言の願いであれば、何でもお聴きくださる神様として、今も地域で大切にされている神社だ。
 
実は、このセッションの2年前。2019年の秋、アトピー治療の最中に、巫女修行によって完全に力に目覚めた後。バリ島に住むというインスピレーションを受け、当時住んでいた千葉県野田市のシェハウスから福岡の実家に引っ越す事にした。
野田を引き払う直前に「どうしても数年前から気になっていたお団子屋さんに行きたい…!」と、当時一緒に住んでいた くりと、茨城まで車を走らせた。
〈くりの伝説はこちら😂伝説の、結婚相手を見つけたバナナ企画〉

家から20分ほどで到着したお団子屋さんは、悲しくもお休み。「あぁあああああ〜〜〜ずーっとずっと、行きたかったのにぃい😭アトピー治療がある程度落ち着いたら、ご褒美にお団子食べる!🍡って、ずっと楽しみにしていたのにぃ〜!😭」と打ちひしがれる。
ふと見ると、目の前に神社があった。
「せっかくだし、お詣りして帰ろうか」
足を踏み入れた時、ものすごく不思議な感覚がした。とにかく、心からの幸せとあたたかさが湧き出てくるのだ。あまりにも美しい神社。社殿にて神様にご挨拶し、手を合わせる。その場に満ちるエネルギーに、生きている歓びが身体の底から溢れ出す。涙が出そうになる。くりも「この神社…何だろう。すごく不思議。本当に素敵だね」と言っていた。
参拝を終え、胸いっぱいになっている時に突然、見えない世界から声が届いた。
 
『…この健康の御守りを、あなたの父に渡してください。そうすれば、わかるでしょう』
 
……???😲神社の御守りを、お父さんに?😟うちのお父さん、お守りすごく嫌がるんだけどなぁ…。確かに、最近体調が優れないって言ってたし…よくわからないけど、お言葉通り頂いていくか…。
 
そうして福岡の実家にお引越しを終えた、2019年12月31日。しばらく過ごした後、吐きそうになりながらも
「巫女シャーマン修行をすることにしたよ。バリへのお引っ越しも、現地シャーマンとジャングルで修行するためなんだ」
という決意を伝えた。父母仰天。ごく普通の一般家庭のため、それはそれは一悶着あった。
母は相当に泣き、動揺。父からは「お前は危ない。いろんな事を、簡単に信じすぎる。そういう世界に足を踏み入れるのは、不安定だし危険だ」と言われる。この一悶着も、自分らしく生きるために必要な道だとわかっていた。時間をかけて少しずつ理解してもらえるように、話していった。
〈巫女修行あれこれ〉

そんな時、ふと、いただいた健康祈願の御守りをの存在を思い出し、父に渡した。すると、驚いたように言った。
 
「…千明。わかってて、これを渡しとるとね?」
 
「え???😯わかってるって?私はただ、実家に帰る直前に寄った神社で、神様から ‘これを父に渡しなさい’ って言われたから、頂いただけなんだけど…」
 
「これは、千明が以前働いていた奈良県…葛城地方にある ‘一言主神社’ という神社の御守りよ。その後、茨城にも同じ神が現れて‘茨城 一言主神社’ が創建されたっちゃけど、この御守りは、そちらの茨城のものたい」
 
父はしばらく無言になった後、突然家系図のようなものを持ち出した。実は父は『ホツマツタヱ』という歴史書を愛読している。一般的には古事記や日本書紀が有名だけれど、実はこのホツマツタヱが、一番史実に基づいた歴史書であるという説があるそうだ。
父はこの本を何故か、原文(ヲシテ文字)で読み続けていた。私がまだ幼い頃。父は、運転ができない母・姉・私をショッピングモールに送ってくれた後、ベンチや車の中でひたすら一人ホツマツタヱを読み続けていた。話し下手な父が教えてくれる本の内容は、1mmも頭に入ってこず「意味わからん」と、家族全員興味を全く持てなかった。
どうやらそのホツマツタヱは、神様や日本の成り立ちについて書いてあるものらしく(ようやく知った🤣)本の付属として、神様の家系図がついているようなのだ。
大きな紙を広げ、説明してくれる。
 
「…これが、天地創造の神。そして、これが日本を産んだ神。こちらにいらっしゃるのが、千明が御守りを授かった ‘一言主大神’ たい」
 
初めて見る系譜図。圧倒的な歴史。ご神氣がその場に漂ってくる。

そうか。きっと神社で『これを父に渡しなさい』と伝えてくださったのは、一言主様か、その眷属(神様に仕える動物。狛犬や、狐など)のエネルギーだったのだろうな。…本当に申し訳ないことに、神社の名前すら、覚えられてなかったのだけれど😂葛城地方に現れた一言主さまが、茨城一言主神社でサインをくださったのか…。
 
この一件で、父は私に対して少し信頼を寄せてくれたようだった。私がおかしな存在と繋がって危ない道に入るわけではなく、自身にくる導きのもとで、守られながら勉強していくのだろうと理解してくれたのだと思います✏️
神様やミディアムの勉強を始めた事で、父と共通の会話(神様のことや歴史の話)ができるようになったので、それは大きな歓び…🤣こんな日が来るとは、思っていなかった。。
父とは、葛城氏の時に一緒に仕事をしていた仲間(上司)だったイメージがあります⛩
だから、葛城氏の祖先である武内宿禰をお祀りしている『高良大社』を信仰していたのだろうな🤔奈良県で働く事になった時も「葛城の地域ね…いいところやね」と反応していたし😂
それがあって、葛城氏繋がりである 一言主神社の御守りを届けることになったのだろうなぁ。
そして、旧姓の『豊住氏』は、辿っていくと葛城家にも繋がっている予感がします🤔つまり、魂・ご先祖様の血、どちらとも関係ある気がします。
 
 
***
 
 
ともあれ2年ほど前に、この一言主神社の御守りに関する展開があったため、葛城家の祖である葛城襲津彦の曾孫が、葛城一言主神社を創建した雄略天皇であった事を知り驚いた。
次に奈良に行った時は、一言主神社と高天彦神社・葛城山・橿原神宮にご挨拶に行かせていただこう。命の流れで、学びの道に入った事を、改めてお伝えしよう。この魂のお導きは、ごく普通に生きていた新卒の社会人時代から、既にあったのだな…。
 
そうして2021年の誕生日セッションの後、奈良県へご挨拶の旅へと向かいました🚙
一言主神社へ入る直前、突然綺麗な光のはしごが、雲の割れ目から降り注いだ。

『お帰りなさい』
と言われたような気がして、心身にエネルギーが満ちていった。
バリで 自分なりに一生懸命勉強をし、無事帰国をできたこと、再びここまでたどり着いた事を微笑んでいらっしゃるようだった。


神社でいただいたおみくじも、胸に響いたなぁ。


奈良県でご挨拶巡りをしたどの場所でも、何かを思い出すような、とても不思議な体感覚があった。圧倒的なご神氣。大きなエネルギーを授かった。生きてここまで来れたことを、心から嬉しく思った。

高天彦神社までの道。 とても強いエネルギー。
高天彦神社。とても重厚感のあるエネルギー。
過去の時代に飛んでいって、トランスしてしまいそうな程、見えない強風が吹いておりました。


***
 
 
長くなりましたが、天皇家との不思議な繋がりのお話、完でございます。徹くんと天皇家の繋がりは、同じ時のものなのか、別のものなのかは、ハッキリとはわからなかったな🤔でも、何にせよ、どこかで繋がっているのだと思います。
 
おそらく徹くんは、賀茂氏に関連している魂だと感じます。徹くんは京都で下鴨神社・上賀茂神社と深いご縁をいただいていました。徹くんの前世を思う時、守護霊様から仕切りに『かも』というメッセージが届いてたんだよね。
賀茂氏は、葛城氏と同じ系譜?祖を持っていて、とても密接に関係があった。ある種の霊的集団だったそうで、天体観測や薬学の知識が深く、製鉄技術、農耕技術、交通手段である馬術に丈けていたそう。争いを好まない一族で、弥生時代の末期には、鉄を田んぼに刺して雷を落とし、土壌を電気分解して、収穫量を上げるといったこともしていたんだって😳凄いよね…!
〈宮司さんによる鴨一族に関するお話。興味深い…〉


***
 
 
社会と歴史に、まっったく興味なく赤点を取りまくっていた私😂
今回改めて調べていくうちに「あれっ?!ここ、繋がってる…あれっ、ここもだ!」となって、気づきました。
 
結論 : 歴史(ご先祖様の命)がつながっての、今の私である
 
そりゃ、あれもこれも繋がってるよね。同じ宇宙・地球上の出来事なんだから😂魂やご先祖様、神様を辿れば、自分自身とリンクしまくるのは当然のことだよね。
過去を生きたそれぞれの命・人生・直感・想い・行動の上で歴史が積み重ねられ、今のわたしたちがいる。それをリアルに色濃く感じることができた、貴重で不思議な経験でした。
前世リーディングをしていると、歴史が他人事じゃなくなる…めちゃ興味出る😂❣️
……しかし、歴史を辿っても、やっぱり世界観が難しくて理解できず「?😇」となっていってしまう🤣苦手なのは、変わらずのようです…。千明の人生勉強は、続く。


葛城山は、異世界で、あの世感があったなぁ。 奈良でお世話になった、大好きなご家族と。


葛城山。すごい。

Posted by Chiaki Kamuki on Tuesday, August 9, 2022

 
先生からいただいた佐渡のワードの数々も、時が満ちたら、徐々に解き明かされていくのかもしれません。
もし続編があったら、タイミングが来た時に綴りますね✏️
 
 
P.S.
8月12日の満月、佐渡のお家で音浴をします🌕
ぜひ、忙しい日常を離れ、心身の浄化をしに遊びにいらしてください😊💓

🚩今後の対面イベントスケジュール予定

8/12(金)19:00-20:00 @佐渡 沢根の家
満月の音浴会 -聖なる音のサウンドバスで心身を整える-

👭奥山美樹×嘉向千明
オンライントークライブ(アーカイブ動画有)
募集詳細は
こちらから💁‍♀️

■8/28(日) 20:00-21:00 vol.5

【❤️恋愛 -魂が喜ぶ恋愛とは?-】
ツインソウルって?
運命の人は決まっているの?
どんな人と惹かれ合うの?
恋愛と結婚の違いは?
魂と愛のお話 etc..

■9/19(月祝) 20:00-21:00 vol.6
【💴お金 -スピリチュアルから読み解く お金の話-】
お金とは一体何か?
スピリチュアルとお金は両立する?
お金がなくなる時とお金が入ってくる時は?
お金と恋愛は同じ? etc..
 
■10/17(月) 20:00-21:00 vol.7
【👩‍🏫仕事 -天命と天職-】

ライフワークについて
誰にでも天職はあるの?
天命の発見の仕方
どんな仕事を選んだらいい?
天職を仕事にするには? etc..

🧡🙌Love catch ver.3 🙌🧡
 
あなたのお話をお伺いし
キャッチしたことを
お伝えします💐
 
未来や過去のあなた
もう会えないあの人
守ってくれている存在
ご先祖様
守護霊様
神様
 
いろんな方から応援され📣愛されているあなたへ
大切なだれかからのメッセージをお伝えします🙌
 
あなただけの輝きが
より自由に広がっていくような
祝福の光が降り注ぎますように🎉

Love catch前世リーディング特化プランはこちら💁‍♀️

バリでエネルギーをいただいた
ペイントのスマホケース
詳細はこちら💁‍♀️

Chiaki Photo📸
七五三・ご家族・ウエディング写真など
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