見出し画像

【TOEFL】Writing-Independentのテンプレート・攻略法[TOEFL104点]



TOEFL対策に悩んでいる方へ。

このnoteでは、【TOEFL】の【Writing】のうち、Independent Taskのテンプレート・攻略法を公開します。

特に、「そもそも日本語でもうまく回答が思いつかない!」という人必見です。うまく具体例を思いつくアイディアを紹介しています。

Integrated Taskのテンプレート・攻略法はこちら
(ニューヨーク州弁護士試験の高得点合格体験記はこちら

目次
1.はじめに
2.noteの内容
3.このnoteを書くことを決めた理由
4.課金前にあたりお伝えしたいこと
5.その他
6.教材の紹介

1.はじめに

私は、TOEFLで104点(TOEFL Best Score。R:29、L:26、S:21、W:28)の記録を出しました。

画像1

TOEFLの勉強は、仕事をしながらだったので、苦難の道のりでした。

しかし、最終的には上記点数を獲得し、職場の費用で、アメリカの名門大学「UC Berkeley」の大学院に留学させてもらうことができました。

留学の日々はとても楽しかったです。

このnoteでは、私の受験経験を通して学んだ「ノウハウ」を伝授します。

私は、初めてTOEFLを受験した時は、60点台だったと記憶しています。

それでも、手探りで、試行錯誤を繰り返すことで、その1年6か月後には、最終的にTOEFL104点を取得することができました。

私はTOEFLの受験を重ねていく中で、常に、どうしたら高得点をとれるのかを考え、いろいろな戦略の有効性を試し、検証してきました。

このnoteの読者の多くは、私のようにTOEFLを数多く受験できないと思います。

そこで、ぜひ、このnoteを読んで、私のTOEFL受験のノウハウを【自分のもの】にしてほしいと思います。

2.noteの内容

このnoteでは、【TOEFL】の【Writing】のうち、Independent Taskのテンプレート・攻略法を公開します。

特に、私のテンプレートは、数多くの受験を重なる中で、磨きをかけ、そのシンプルさにこだわっていることが特徴です。

しかも、このnote公表にあたり、2名のネイティブスピーカー(米国・英国)にもチェックしてもらっています。

3.このnoteを書くことを決めた理由

このnoteを書くことを決めた理由は3つあります。

(1)理由① 日本には良質の教材が見当たらない

私は、いろいろな資格試験に合格している関係(参照note)で、学習教材の良し悪しを判断できる自信があります

ところが、TOEFLの受験用参考書を手あたり次第(20冊近く)Amazonで大人買いしたのですが、日本語で書かれている受験参考書・テキストは、残念なことに「役に立たない」ものが多かったと感じています。

(ちなみに、中国や韓国のTOEFL向けテキストには、比較的良質の教材があります。このnoteの販売状況を見ながら、いつか紹介したいと思います。)

受験予備校の短期セミナー(有料)にも、いくつか通い、通信添削のサービスも利用しました。ところが、やはり、中には、「役に立つ」とは言いがたいものも多くありました

また、書籍や通信講座、インターネットを通して、私自身、いろいろなテンプレートを見てきましたが、残念なことに、ひどいものが多かったように思います。

そこで、私は、このnoteを書くことを決意しました。
(※仕事は多忙なので、他に役に立つ教材が容易に入手可能なら、このnoteを書くことはなかったと思います。)

また、私のTOEFLの成績急上昇は、職場でもよく知られていて、後輩から、TOEFL対策について相談を受けることが多くなってきました

た。そのため、このnoteは、職場の後輩にそのまま渡すことを意識して作っています

(2)理由② TOEFLでは、英語力だけではなく、「ノウハウ」「テクニック」も求められる

私の知り合いのカナダ人英語ネイティブ(アメリカの名門スタンフォード大学院卒)が、私のTOEFLの苦戦ぶりに興味を示し、試しに自らTOEFLを受けたら、Writingでは25点しか取れなかったと言っていました。

英語ネイティブが、私よりも低い点を取るというまさかの事態です!

どうやら、TOEFLのWritingで高得点を取るのには、英語力とはまた少し違う「ノウハウ」「テクニック」のようなものが求められていると感じています。(「資格試験攻略法」のnoteでも触れていますが、試験には、特殊性があります。)

(3)理由③ 受験生の悩みに対する解決策や、真偽不明の噂についての私の見解を伝えたい

そして、TOEFLのIndependent Taskでは、たとえば、「昔からの友達との関係を維持することと、新しい友達を作ることとどちらが大切か」「子どもは早く親元から離れて自立した方がよいか」というような質問にすぐに答えることが求められるわけです。

しかし、

・仮に日本語で聞かれたとしても、書く内容を、すぐには思いつかない
・高く評価されるためには、どう書けばよいのかわからない
・どのような対策をしたらよいのかわからない
・いろいろなテンプレートがあるが、どのテンプレートを使ったらよいかわからない

という問題を抱えている人は少なくないと思います。

しかも、書籍やインターネットには、いろいろな噂が書かれています。さらに、通信添削を受講しても、添削者が自分勝手なことを言ったりします。

私は、いろいろなTOEFLにまつわる噂を耳にして、いろいろ惑わされました。

たとえば、次のような噂があります。

・文字数が多ければ多い方がよい。400単語は必要
・大事なのは文字数ではない。300単語で十分
・難しい単語や複雑な構文を使うべき
・難しい単語や複雑な構文を使う必要はない
・Bodyパラグラフは2つでよい
・Bodyパラグラフは3つあった方がよい
・Bodyパラグラフには、反対の立場に反論する内容を入れた方がよい
・テンプレートを覚えて、積極的に使うべき
・テンプレートは必要ない、逆にテンプレートを使っていることがバレると減点される
・設問文にある単語は、解答では使ってならない

どのように解答・対策すればよいのかわからない試験ほど大変なものはありません。このnoteでは、これらの噂の当否について、TOEFLを多数受験した経験を踏まえて、私の見解を説明します。

4.課金前にあたりお伝えしたいこと

TOEFLはとても大変な試験でした。特に社会人として仕事を持ちながら、勉強するのはとても負担が大きかったです。

1回何万円もするTOEFLを何度も受けていた私は、試験後、いつも、つらい思いをしていました。

日本人は、TOEFLの平均点が低いと言われますが、原因の一つは、よい日本語の教材が見当たらないことだと思います。

「資格試験合格の秘訣」のnoteでも記載していますが、試験勉強を効果的に進めるには、「目標達成のためには、自分に何が足りないのか、それはどうすれば得られるのか」を自問自答することが必要になります。

しかし、日本のTOEFLの学習環境では、適切な教材や学習機会がないため、自分に何が足りないのかわからなくなってしまうことが、学習の大きな障害になっていると思います。

ぜひ、みなさんには、私の試行錯誤の成果を役立ててもらいたいと思います。

5.その他

現在のTOEFL関連noteは、WritingのIntegrated Task, Independent Taskの2種類だけです。

noteの売れ行きや、サポートの状況を見ながら、需要があるようであれば、Reading・Listening・Speakingのnoteも作成することを視野に入れております。

また、今後も引き続き、私のnoteが好評だった場合には、このnoteの他にも、いろいろなnote(例:正しい英語と日本語の発音の違いなど)を執筆することを予定しています。

本noteは、予告なく削除される可能性がありますので、購入後は速やかに保存するなどの措置をとっていただくようお願いします。

本noteの書籍化・電子書籍化について、興味がある出版社の方がいたらお問合せください。

【このnoteでは、私の受験時代と数多くのTOEFL受験を通して、私がベストと考えるTOEFL対策法を紹介していますが、TOEFLを主催するETSの公式見解ではありません。】


関連note:
【TOEFL】Writing-Integratedのテンプレート・攻略法[TOEFL104点]
【資格試験攻略法】資格試験合格の秘訣[予備試験1位、国家総合職7位]

6.教材の紹介

TOEFLでお勧めの教材をいくつか紹介します。まずは、公式のテキストです。【資格試験攻略法】のnoteでも書きましたが、この公式のテキストをやりこむことが合格の近道だと思います。

ここから先は

14,746字

¥ 598

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?