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大好きなWEBメディアのオンライン交流会に出たら面白い人しかいなかった

今日もぶくぶく発酵中!みそです。
先ほど講談社のクーリエ・ジャポンさんが開催したオンライン交流会に参加してきました!

クーリエ・ジャポンさんは「世界の出来事が、もっと身近になる」がキャッチフレーズなwebメディア。
海外記事の翻訳、まとめ、そして独自の取材もこなしちゃうというマルチなサイトです。
サイトのトップページをちらりと見るだけでも、とんでもないタイトルが並んでます。

このカバーの広さ、そしてディープさ!
どこまで進んでも終わらないジャングルのようなメディア、それがクーリエ・ジャポンさんです。

さて、オンラインイベントでは購読者の方々と好きな記事を語らうことができるとのこと。えっ好きな記事をどこまでも?よ、よだれが止まらない…

とはいえ、自分の大好きな雑誌を読んでる人って、どんな人だろう。
すごい頭よくて、ひとつも話についていけなかったらどうしよう。

滅茶苦茶不安でしたが、いざ話してみて思いました。

もう、みんな大好き。

セッション1:インド映画押しのMさん、職柄が顔ににじむNさん

まずは3人のグループ。
分けられてみてわかった。全員が参加初心者だった。(笑)
やったことないんすよ!と言いつつ指揮を執ってくれるMさん。フルリモートで人との接触がなく寂しいとのこと。
押し記事はこれ。

「俺この映画今年10回は再生した」と豪語する一押し作品はこれ

画面共有してPVまで流す。Mさん、勢いあって面白すぎる(笑)
一方Nさんは児童福祉施設に勤める職員さん。日本から見たら非常識な「あたりまえ」の中で暮らす世界の子供たちの情報を得るために購読中。
もう、終始やさしい。ああ~施設でも慕われてるんだな~って画面越しにわかるくらい。
途中参加された編集部の方の助け舟もあり、穏やかに終了した一回目でした。

セッション2:クーリエ・ジャポン編集部の方々

次は4人のグループ。
別記事でも書いたのだが、まさかの私以外全員編集部員のグループだった。

憧れの雑誌の編集者の方々と直接お話しできるなんて?!
知ってたらお金払ってたかもな…
私がどれだけこの雑誌が好きか、読む側はどんな気持ちか、どんな記事が欲しいか
色々な質問を聞かれて、自分が思ったことを精一杯伝えてきました。
この受け答えが編集部の皆さんのアイデア、読者の皆さんのおもしろい!につながるとうれしいなと思います。

セッション3:バリキャリから専業主婦のNさん、福岡のニッチなドクターAさん

4人のグループ。
一回目とは違い、冒頭から編集部の方もひとり参加されてた。
うち2人が既に飲酒(笑)
この自由な感じ、クーリエ・ジャポンの読者っぽい~!
と思ってひたすらにやにや。
お酒は弱いんです、というNさん、かつてはシンガポールで勤務されていたスーパーウーマンだった。(この経歴も面白すぎる!)今でも英語を勉強中…これぞ人生の先輩、頭が下がる思いです。
吞みの二人は自分(みそ)が酒造関係の会社に勤めてると知り深堀りの深堀りしてくださいました。(これもクーリエ・ジャポンらしい)
記事の共有はなかったけど、居酒屋で一緒の席になった4人組、という感じでギャハハハと笑い転げていたら時間が来てしまいました。

クロージング:別れるのが名残惜しくて涙ぐむ

3回のトークを終えて、全員がメインホールに戻ってきたところで閉会。
編集長の方が締めのあいさつ兼交流会の感想インタビューをされます。

ZOOMはメインで話す人以外に参加者の人の顔も小さく映って見えます。
複数人参加している場合は、ちょこちょこ画面が入れ替わる仕組み。
見てるうちに、
あ、インド映画のMさんだ…ニッチな福岡の医師Aさん、呑み好きの編集部員さん…あ、まだ喋れてない人もいる…

うるっときた。
あ、私まだみんなと別れたくない!さみしいよう!!
この気持ちどうすればいいの?!

うおーんと一人わめいていたら(註※ミュートです)、
呑みの編集員さんから「みそさんどうでしたか?」とのご指名が!

あ、ありがたや…

「たのしかったたのしかった、別れるのが名残惜しいです!!ぴい!!!」

みたいなことをもう少しかみ砕いて言った。(さすがに体裁を保った)

まとめ

自粛、規制の中で出会う人や行き来する場所も制限される世の中だけど、オンラインでいろんな人と話すだけで視界がぐんとひろまった
一人暮らし用の小さなアパートが、ぐぐぐぐ!と広く、天井も高くなった気がする。
おっかなびっくりの参加だったけど、やってみよう精神でここまできてよかった。

ちなみに、表題にもある「愛すべき変態達」は、セッション1の編集員さんがクーリエ・ジャポンの購読者を愛をこめて表現した言葉。

この会通してクーリエ・ジャポンのことも好きになったけど、読んでる人のことまで好きになっちゃった!
次の交流会もたのしみだ~!

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