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自己紹介:宮永千恵

ご訪問、ありがとうございます。
宮永千恵です。

「個性を生かし、人生を輝かせること」「一度きりの人生を楽しむ」をテーマに、幸せな生き方の案内となる講座や「帝王学ライフコーチ」というコンサルをしております。

なぜ "幸せな生き方" なのか?

それは、15年間、セミナー会社や協会の立ち上げや運営スタッフ、講師をしてきた中で1000人以上の方の人生の転換期に出逢わせていただいた中で感じたことです。

仕事や結婚、子育てなど、頑張ってきたけれど、ある時健康を害してしまったり、何か満たされない気持ちになり、本当の私って?このままでいいのだろうか?と、思うことは誰にでもあります。

特に、良い親、良い経営者、良い会社員を、と、普段頑張って社会的地位を守っている人ほど、弱みや悩みを人に言えず、抱えてしまうケースが増えています。

今までの生き方は何かが間違っていたんじゃないか?
この年になって何かを始めるのはハードルが高い、
と思うしまうことも多くあります。


幸せの条件は人それぞれだと思いますが、基本的条件として
1:健康な体と心。
2:良好な人間関係
3:生きがい、やり甲斐
の3つの要素+「運がいい」ことだと思います。

私自身、20代でやりたいと願っていた仕事が出来たものの、働きすぎで体調を崩した経験があります。勉強を教えてくれる人、お金の稼ぎ方を教えてくれる人、美容や健康の専門家、カウンセラーなどの心の専門家、というそれぞれの専門家はいても、それらをトータルで捉え「幸せな生き方」を教えてくれる場所がなく、あちこちぶつかりながら進んできました。

私のようにやり甲斐のある仕事をしていても健康を損ねてしまったり、
仕事では大きな成功を収めたものの、家族の関係がうまく行かなかったり、
家族がいても孤独を感じているなど、人間関係に問題を感じる方もいらっしゃいます。

また、仕事も充実していて、家族もあって、外から見たら幸せそうに見えるのに、実は自分の居場所や生きがいを感じられず心の中に寂しさを感じている人や、転勤や子供の卒業などを機にぽっかり空虚感を感じ、自分の存在意義を感じられなくなっている人。

受験勉強を頑張り、就職活動を頑張り、新人時代も乗り越えて、それなりに働いてきたのに、安泰と思っていた今後の生活に不安を感じている人や、漠然とした不安や「今の仕事は本当に自分らしいことなのだろうか?」と思っている人も多く見られます。

本来、自然の動物は自分の食料を得て生きているだけで命を全うします。
植物はもっとわかりやすく、チューリップは春に花が咲き、ひまわりは夏に花が咲きます。チューリップよりひまわりの方が優れている、ということもなく、ひまわりがチューリップを羨むこともないでしょう。

同じように、人間も自然にそって生きていれば、自分らしい花を咲かせることができ、人それぞれ、何が優れているか、劣っているか、は問題ではありません。

しかし、自分が何の花の種として生まれてきて、どの季節にどんな花が咲くのか、他の人がどんな種でいつ花が咲くのかわからないと、人と比べたり、本来の姿ではない花になるべく頑張ったり、自分より早く花を咲かせた人との違いにストレスを感じ、それが心や体の健康に支障をきたしてしまったり、他の種になろうとして無理をすることになります。

誰かを真似て、手段手法を学び、名誉や表向きの体裁やお金を手に入れても、それで心からの幸せを感じることはないのです。

15年、誘われるがままに関わってきた講座やメソッドは多岐に渡ります。(詳しくは下の「これまでの道」をご参照ください)

あなたがこれまでに経験してきたことは、全て無駄ではなく、必然です。
一見マイナスに見える出来事は捉え方によってプラスの未来につながります。

持って生まれた才能の鑑定と、あなたがこれまで積み上げてきた経験を繋げ、それを実行するのを阻んでいる心のブロックやトラウマをリリースしながら進むと、驚くほど軽やかに、自然に道が開けるようになります。

そして、物事をどう捉え、どう未来に繋げるのか、実際にあなたに起きる出来事やあなたが抱えている感情に宇宙の法則を取り入れることで、現実の捉え方が代わり、より良い未来への近道になります。

人と比べることなく「私はこう。これで幸せ」と自信を持ち、より豊かに、軽やかに、幸せに生きるお手伝いをさせて頂けたましたら幸いです。

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私のこれまでの道

少し長くなりますが、少し私の人生をお話ししたいと思います。

生後5か月から5歳までの幼少期は静岡県の下田市の海のそばで自然に囲まれて伸び伸び育ちました。

父の仕事の関係で、幼稚園は2つ、小学校4つと、引越し&転校の多い子供時代。田舎から徐々に都会に移ったため、戸惑いもあり、友達を作ること、学校に慣れることに必死で「将来のこと」など考える余裕もなく、ただ「今日1日を無事に過ごすこと」がテーマ。通信簿には「もっとたくさんの友達を作りましょう」がお馴染みの小学生時代でした。

転勤発表から1週間で引越しというスピードだったため、別れを惜しむ余韻もなく常に強制終了。苦労もありましたが、いじめられた場所でも引っ越した後はその時の教訓をもとに新たなキャラで違う自分でスタートすればいい、という処世術を自然に身につけるように。いじめっ子の深層心理も子供ながらに理解し、達観して見ている、子供らしくない冷めた子でした。そして、土地にも物にもあまり執着がない、という根本があります。

中学校入学前、演じる自分に嫌気が差し、「嫌われてもいいから自分で生きよう」と思ったところから流れが変わり、「思うと叶う」不思議なご縁が続いています。

大きな転機は20代後半。

大学卒業後、第一志望の会社に入社したものの、26歳で過労で入院。小4から小6まで、1年に9cm、3年で27cm身長が伸びたのに何も運動をしなかったため、身体の成長が追いつかず、小学5年生から頭痛持ち、中学から腰痛を抱えていたのが過労とストレスで慢性&悪化。
常に痛み止めを飲み、繁忙期には週に1度腰に痛み止めの注射を打ちながら働いていたのですが、ついに歩けなくなりドクターストップがかかって入院。1か月の入院を経て社会復帰したものの、痛みが消えたのは一時的なもので、総合的にみるとどんどん不健康になり、安定剤まで飲むようになる始末。

このままでは40歳まで生きない、と思い、何の計画もなく28歳で退社。

ここから放浪人生と「西洋医学に頼らない生き方」が始まりました。以降、歯医者とと妊娠〜流産の時以外、病院に行かず、薬も飲まずに過ごしています。

高身長がコンプレックスだったのですが、「自分のことが嫌いなまま死にたくない」と思い、この身長が活かせるなら、プロの物作りが見れるなら、と行っていたCM撮影(エキストラ)の現場で誘われモデルの世界へ。 同時期、サッカー観戦の帰り、満員バスで隣になった方からのご縁でサッカー界にライターとして入ることに。土日はサッカーの試合に取材に行き、平日モデル仕事の待ち時間に記事を書く、という生活をしていました。

サッカーは小学3年から5年の夏まで過ごした清水(現静岡市)で、まだJリーグもない時代に「将来はサッカー選手になるんだ!」と朝から晩まで練習に明け暮れる姿に驚かされ、転校生はいじめられることも多い中、全く差別することもないサッカー少年たちに何度も救われ、転校後も高校サッカーでの全国優勝など、勇気付けられてきたもの。幼馴染のいない私にとって、テレビで活躍する友人の姿は自分が生きていた証でもあり、いつかはサッカーに恩返ししたい、という気持ちがありました。

小学生サッカーから高校サッカーまで満遍なく見ていたため、ほとんどのJリーガーの高校時代を知っているというマニアック度合いと、高校時代から伸びる選手と潰れる選手を山のように見てきた経験がライターへの道を開き、若手選手の記事から始まり、最後は日本代表の特集を書かせていただきました。人生何が功を奏するかわかりませんね。

女性ということと、新規参入ということもあり、選手だけでなく栄養士さんやトレーナーさんなど、サポートする側の方の取材も多く担当。業界の裏と表を同時に知ることができました。

2006年ドイツワールドカップに遊びに行ったご縁から、翌年にはフランクフルトFCやドイツサッカー協会を取材させていただくことができ、縦と横の繋がりや地域社会で人を育てる大切さを実感しました。

フランクフルトFCが行なっていた「人の集まる場所」「生涯学習の場」としてサロンのようなものをやりたいと思ったら、勉強会で隣に座った方がサロンを始めるとのことで、一緒にコラボすることに。

オーナーの本業は風水鑑定と企業コンサル。ということで、必然的に陰陽五行など東洋占術を学んだ他、サロンを使っていただいた方々の様々な「セミナー」や「スピリチュアル系」と言われるメソッドの数々を学ばせていただきました。

2009年ライターの経験を買われて、人気講師のメルマガ編集を手伝ったことがきっかけでウェルスダイナミクスと出会い、「クリエーター」として、HP作成やオンラインショップ、協会のコンテンツ作成など幅広く担当。
以降、ご紹介で独立したい方、副業を始めたい方のコンテンツ作成のお手伝いや、人気講師のゴーストライター、会社立ち上げや協会設立に複数お声いただきました。

2012年、古代から伝わる宇宙の叡智(引き寄せの法則など)を伝える「メタ・シークレット」の立ち上げに関わり、スタッフ、トレーナーとして全国で講演と、200名以上の受講生や卒業生のカウンセリングを担当。
当時投稿していたFBページが人気となり、2014年「世界の果てで大切なことに気づく100の言葉」、2015年「空を見上げて大切なことに気づく100の言葉」(かんき出版)など、100の言葉シリーズ4冊を出版。累計11万部超えのヒット。

2015年、「メタ・シークレット」と同じ代表の新たなコンテンツ「氣アラインメント」の立ち上げにお声かけいただき、一般社団法人 日本氣アラインメント協会設立。理事として海外の講師を招いてヒーリングの講座開催を行い、150名以上のヒーラー育成に携わりました。

2007年以降、同時進行で個人講座やセッションを開催しておりましたが、2020年の自粛期間に知り合いから依頼されたのをきっかけに、本格的に3か月以上の長期個人コンサルを始めました。

コロナによるさまざまな変化で人生の転機を迎えたり、将来の不安を感じたり、自分の今後を見つめ直した方に寄り添っていきたいと思います。

人生相談、恋愛相談、子育て、過去のトラウマ解除、自分探しの方から、経営者や自営業者のメンタルケア、社内人事まで、幅広いです。問題が明確な方から、漠然と何かを変えたいor変わりたい方まで、お話を伺いながらご本人の言葉の奥にある本当の問題点を見つけ、鑑定とカウンセリング、ヒーリング、コーチングを織り交ぜてセッションさせていただきます。


地球の歴史から見たら、ほんの「点」でしかない、私たちの一生。
無常とも言える人生ですが、やろうと思えば何歳からでも新たな人生をスタートできる幸せな時代でもあります。

Cheersとは「乾杯」の他、「ありがとう」「どういたしまして」「またね」などの気軽な挨拶の意味があります。

皆様にとって、気軽に訪れ、気軽に「またね」と言える
訪れたら何か応援してもらった気になれる
そんな場所になれましたら幸いです。


【著書】
世界の果てで大切なことに気づく100の言葉 
空を見上げて大切なことに気づく100の言葉
花をながめて大切なことに気づく100の言葉


宮永千恵HP↓



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