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寝ない子に読ませたい!子どもが早く寝たくなる睡眠の本【8選】

夜更かししがちなお子様はいませんか?

お子様の心身の成長にとって、睡眠はとても大切。今回は、眠りの大切さをお子様自身に知ってもらうための本をご紹介します。


からだはすごいよ! まいにちイキイキ ねむりのふしぎ

  • 年齢のめやす:3歳~

  • 木村 倫子(絵) 福田 一彦(監修)

  • 少年写真新聞社

規則正しい睡眠をとると、どんないいことがあるのか? また、生体リズムがずれると体にどんな変化が起こるのか? 子どもが睡眠の大切さに気づくことができる絵本です。最新の科学的知見にもとづき、睡眠の専門家が監修しています。

少年写真新聞社

おやすみなさい どうぶつたち

  • 年齢のめやす:3歳~

  • ケイト・プレンダーガスト(著) よしはら なお(翻訳)

  • 潮出版社

動物も夢を見るのかな?

動物たちのおやすみには、ふしぎがいっぱい!
こんなにも人間と違う、眠りのひみつをさぐってみよう!

ねこやいぬにクマやトラ。
どうぶつたちはどうやって眠るのでしょう。
本をめくって眠っている動物たちのすがたをのぞいてみましょう。
自然が大好きな子どもたちにおくる
動物たちのふしぎをえがいた絵本です。

潮出版社

ねむりのはなし(福音館の科学シリーズ)

  • 年齢のめやす:5歳~

  • ポール・シャワーズ(作) ウェンディ・ワトソン(絵) こうやま じゅん, こうやま みえこ(訳)

  • 福音館書店

今、日本の社会は24時間化し、大人たちの生活時間に影響されて、子どもたちの「ねむり」がおびやかされているようです。なぜ「ねむり」が必要なの?寝ないとどうなってしまうの?「ねむり」について大事なことを伝えます。アメリカで長年の評価を得ているシリーズから、知ることや考えることの魅力あふれる作品を選んだ『みつけようかがく』のシリーズの第一作目です。

福音館書店

スゴい! 睡眠の力(保健室で見る早寝・早起き・朝ごはんの本)

  • 年齢のめやす:小学1年生~

  • 大森 真司, 近藤 とも子(著) 大森 眞司(絵)

  • 国土社

「早寝・早起き・朝ごはん」が大事な理由を、誰でも納得できるように、楽しいイラストで図解するシリーズ。1巻では、なぜ、たっぷり睡眠をとるだけではダメで、早寝早起きすることが必要なのか、丁寧にわかりやすく解説します。

国土社

寝るのが楽しくなる 睡眠のひみつ

  • 年齢のめやす:小学1年生~

  • ヴィッキー・ウッドゲート(著, イラスト) 山崎 正浩(訳)

  • 創元社

眠りの謎を解き明かそう!
眠りの世界へようこそ

*

眠っているときに
くしゃみをするのはむずかしいって知ってた?
動物だけでなく、
植物もまるで眠っているようなときがあるの!

眠りは生きていくのに欠かせないもの。
眠りにまつわる謎は、
思いもつかなかったようなものばかり。
その謎を解き明かしながら、
眠りの不思議な世界を探検してみよう!

*

人が寝ている期間を換算すると、
人生の約26年間に相当するといわれています。
それほどまでを占めながらも、
今まではいわゆる安眠や
入眠法などに限定した手引きに終始し、
睡眠とはそもそもどういうことかを
わかりやすく示した書籍はじつはほとんどありません。

本書は、鮮やかなイラストや図を用いながら、
睡眠のしくみや役割を、
歴史、地理、動植物の生物学、人体、心理学など、
関連するさまざまなトピックで簡明に解説していきます。
もちろん、睡眠の大切さや、
安眠のための実用的なヒントも端的に盛り込まれています。

7~9歳以上のかた向けですが、
中高生や大人でも十分に発見のある、
知識本的内容になっています。

創元社

ドラえもん探究ワールド ねむりと夢のふしぎ(ビッグ・コロタン)

  • 年齢のめやす:小学1年生~

  • 藤子・F・不二雄(キャラクター原作) 西野 精治(監修)

  • 小学館

「ねむりの天才」のび太と学ぶ睡眠科学!

「ドラえもん」には、睡眠と夢にまつわる「ひみつ道具」がたくさん登場します。
のび太はわずか0.93秒でねむれる「ねむりの天才」だし、
ドラえもんの「押し入れベッド」に、あこがれる人も多いはずです。

本書は、そんな「ドラえもん」作品(12本収録!)を読みながら、いま注目の「睡眠科学」や「夢の世界」を学べる本です。

昨今研究が進み、睡眠中の脳と体の働きがいろいろわかってきました。
脳と体と、そして心の健康にとっても、一番大事なのが「ねむりはじめの90分」。
「質の高い睡眠のコツ」を12歳ぐらいまでに身につけると、丈夫な体、記憶すっきりな脳、すこやかな心をはぐくむことができるんです。

のび太が大ピンチのときほど力を発揮できるのは、まさに「ねむりの天才」だからかもしれません。

本書の監修者は、睡眠科学ブームの火付け役である、スタンフォード大学医学部教授の西野精治先生です。

最新の睡眠科学のほか、有名人の睡眠術や動物たちのねむりの知恵、催眠療法、夢占い、人工冬眠の将来性など、幅広いテーマを盛り込んでいます。

小学館

寝ないとドジるよ、アブナイよ!(自分で考え 自分で決める からだ・食事・睡眠シリーズ)

  • 年齢のめやす:小学3年生~

  • 神山潤(著)

  • 芽ばえ社

寝ないとどうなるの?どれくらい寝たらいいの?そんな大事だけどよくわからない眠りについて神山先生といっしょに学びましょう!

芽ばえ社

睡眠の大研究 しくみと役割をさぐろう(楽しい調べ学習)

  • 年齢のめやす:小学5年生~

  • 櫻井 武(監修)

  • PHP研究所

脳が発達した生き物の多くは、外敵に対して無防備になる睡眠をとり、睡眠がとれないと死に至ります。なぜ、命がけで睡眠をとるのでしょうか。睡眠中、脳では何が起こっているのでしょうか。眠くなるしくみと睡眠の役割、睡眠中の脳と体の状態、睡眠と成長・運動能力・記憶との関係などを、最新の知見にもとづいて解説。睡眠不足になりがちな小学校高学年から中高生に、睡眠の大切さをわかりやすく伝えます。

PHP研究所

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