自信がない子どもに対して保護者ができる5つのこと
お子様は、自分に自信を持っていますか?
自分に自信が持てない
新しいことに挑戦しない
おどおどしていることが多い
もし、お子様に上記のような様子が見られたら、お子様と接するときに気をつけてほしいことが5つあります。
1.存在を肯定する
お子様の存在自体を肯定しましょう。
無条件の肯定こそ、お子様の自信の源泉です。
▽こんな声かけをしてみて
「あなたが大好き」
「あなたは私の宝物だよ」
「あなたがいてくれて嬉しい」
2.周りと比べない
周囲と比べてばかりでは、お子様の自信が育ちません。
比べるなら、お子様自身の過去。昔と比べてどれくらいできるようになったか、一緒に振り返ってみましょう。
▽こんな声かけをしてみて
「この前より上手にできたね」
「先週より頑張ったね」
「1年生のときと比べてごらん。よくできるようになったよ」
3.話を聞く
お子様の話を途中で遮ってしまうことはありませんか?
話をしっかり聞いてあげるだけで、「自分が大切にされている」とお子様は感じることができます。
お子様がうまく話せなくても、話を最後まで聞きましょう。
▽こんな声かけをしてみて
「どんなことがあったの?」
「どんなふうに思った?」
「〇〇だったんだね」(共感)
4.成功体験を積む
「できた!」という気持ちが自信につながります。
遊び、スポーツ、お手伝いなどに挑戦しようとした気持ち、やってみたプロセス、結果……。
小さなことで構いません。お子様が頑張ったことを見つけて、認めてあげることで、挑戦を応援してあげましょう。
▽こんな声かけをしてみて
「洗濯物を畳んでくれたんだね。ありがとう」
「難しいことに挑戦しようとしたんだね。頑張ったね」
「失敗してもいいから、一緒にやってみよう」
5.ほめる
お子様のことを、勉強以外でもほめていますか?
小学2年生以上になると、保護者がお子様をほめる内容は、勉強に集中してしまうという調査結果もあります。
成功してもしなくてもチャレンジしたことや、良い考え、行動、お子様の成長を見つけて、意識的にほめましょう。
▽こんな声かけをしてみて
「丁寧に書いてくれて嬉しいな」
「お手伝いしてくれて助かったよ」
「大きな声でごあいさつできて、ステキだったよ」
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がんばることを決める
お子様が、がんばったことをスタンプで報告
保護者がスタンプでほめる
この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。
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