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【自己紹介note】理系院生が大手就職の道を放棄!?スタートアップベンチャーにジョインした理由。

初めまして。
CheerCareerのパートナーサクセスの”データ分析担当”の花田です。

noteを書くこと自体初めてなので、最初は自己紹介noteを書くことにしました。最後まで目を通していただけると幸いです。

#花田とは、どんな人なのか?

名前:花田 吾郎
ニックネーム:ごろりん、ごろちゃん、花田
生年月日:1997年 2月21日 
出身:岡山県
職種:株式会社Cheerパートナーサクセス
大学:立命館大学大学院
研究分野:食品工場のロボット → 人間工学
好きなこと:動画編集とアニメを見ること

チアキャリア花田

大学の学部時代、大手思考だった私がスタートアップのCheerに入ることになった経緯やこれからのビジョンについてお話ししていきます。

#大手企業就職しか見ていなかった大学時代

私は、高校生の時からいい大学に行くために勉強に取り組んでいました。
大学に進学して”この分野の勉強がしたい”といったビジョンもなくただ漠然といい大学に行くことが正義だと思っていました。

今となってはいい大学の定義ってなんやねん!(笑)って感じです。

そして、勉強しかしてこなかった私の大学受験の結果は……
第一志望校 不合格www
「あっ終わった。ここの大学に行くために勉強していたのに。」人生で初めて感じる挫折でした。

しかし、浪人して再度受験する気力はなく合格をいただいていた立命館大学に進学。

大学生になった私は、大学進学以上の目標設定もしていなかったため”ただなんとなく大学に通っている”状態で過ごして、卒業生の半数が大手企業に就職している実績を見て「自分もなんか大手いけるやろうし、大手に行けば安泰やろ。」と思って漠然と大手に行こうと考えていました。

そのまま年月が過ぎて気がついたら大学四年生(笑)

当時は、「はやく働きたい」とか「こんな仕事をしたい」といった考えもなく漠然と学生時代を過ごしてしまった」ため就職する気が全く起こりませんでした。

ただ何となく、大学に行ってバイトして卒業するためだけに単位を取る。そんな日々の繰り返しでした。周りが企業説明会やインターンに行く中、就職する気も起こらず一度も参加していなかったです。

そのため、先の未来も見据えることもできず、就活もしていなかったため大学院に進学することにしました。

チアキャリア花田01

#ベンチャー企業でインターンをして衝撃を受けた大学院時代

大学院に進学したものの将来のことを考えることから逃げて大学院生になった私は変わらず将来を見据えることなく卒業するためだけに研究をする毎日が続いていました。

働くことに関しても先に就職した同級生から「研修つまらん。大学生に戻りたい。」問ことを耳にしてますます働くことにネガティブに。

さすがに、これ以上逃げることもできないので1年生の夏に就活を初めて見たものの何をすればいいかわから買ったのでとりあえず、周りの同級生たちも大手のインターンに参加したりしていたので「行ってみるか。」と思って長期インターンの応募をしてみることに。
なんと運よく倍率30倍の大手車部品メーカーの長期インターンに受かったので参加。                                           

実際にインターンに参加してみて思ったのは、
「何か違う。ずっと働き続けられる仕事じゃない。」でした。

そこの会社の労働環境が悪いとかそういったことは全くなくて、業務内容が私に合わなかっただけでした。長期インターンに参加した学生は、学校推薦を出せば入社できると言われていて、実際に、インターンで仲良くなった人の大半が学校推薦で入社を決めていました。

「自分のしたい仕事ってなんだ?」、「学校推薦だけで入社を決めていいのか?」と疑問に感じた私は、学校推薦を使わずに就活をする道を選びました。

そして、最初に目をつけたのはIT企業でした。
プログラミングを少し独学で勉強していて興味があったためエンジニア専門のエージェントに登録してエントリーしてみることにしました。

そこのエージェントを通して6社受けたのですが結果はなんと…

全社落ちました!!(笑)

さすがに、「世の中で自分は必要されていないんじゃないか。」と思うようになってかなりへこみました。。話してて合わなさそうだからということで面接前の面談で落とされることもありました。。

その後、IT企業を諦め後に人材業界を知り目指すことになりますが、このとき、人材会社に関する知識もなくこの業界があることすら詳しく知りませんでした。

ただコロナ渦で運命的な出会いがあったんです!

たまたまTwitterをみていたら大阪のブランディングをしている会社が目に入ってきて、めちゃくちゃ心がワクワクしたのを覚えています。Twitter上でもそこの社員さんたちはみんな常に前を向いて働くことにワクワクしているのが文章越しに伝わってくるぐらいでした(笑)

「こんな会社があるのか!?」と衝撃を受けた私は、すぐにインターンの選考を受けることに!

どうしたらそこの企業のインターンに行けるのかTwitterやHPを調べまくりこんな学生が来てほしいという情報を手に入れて選考に臨んで無事に参加できました!

そのインターンを通して、社会人が初めて輝くものに見えるようになってきて実務を通して、「知らないだけでこんなにも働くのが楽しいとかワクワクする企業ってあるんだな。」と思った私は自分みたいな学生にいろんな企業を見て・考えて・体験して同じように「働くってこんなに楽しかったんだ!」「大手だけ受けようっていう考え勿体無いやん。いろんな選択肢から選ぶ方がいいよ。」という思いを伝えていきたいと思うようになりました。

ここの企業様のインターンが、私の人生の大きな転機となったんです。

この原体験によって、「人材業界」ひいては「就活市場の課題解決意欲」が搔き立てられたました。

#スタートアップベンチャーCheerとの出会い

自分と同じような人に「働くことって楽しい。」「いろんな選択肢を知って就職した方がいいよ」と伝えていく仕事をしたいと思っている私が、会社として同じ思いを持っていたCheerに出会えたのも運命だったと思います。

2021卒はコロナの影響で3月のオフラインの合説が中止になりました。
その時に所属していたインターン先の社長が開催したTwitterでのオンライン合説で出会ったのがCheerです。

そのオンライン合説でCheerの代表である平塚が「働くにワクワクする人を増やしたい。」「大手だけじゃなく、中小企業を含めた多くの選択肢を知って就活してほしい」と説明されていた時に、「あっ自分にはここの会社しかない!」と感じてすぐに「エントリーしたいです!」とTwitterでDMを送りました(笑)

自分のビジョンと会社のビジョンが一致していた時の衝撃は今でも忘れられません。

その後、面接を経て無事内定をいただき今に至ります。

今思えば私の就活はTwitterで始まってTwitterで終わりました(笑)

チアキャリア花田02

#CheerCareerと今後の私

私は現在内定者ですが、パートナーサクセスとして、Cheerの理念に共感して一緒に頑張っていきたい!といったパートナー様とCheerCareerを全国に広めていく仕事をしています。「まだインターン生だから…」「まだ内定者だから…」という気持ちで業務に励むのではなく、「私は、プロ1年目の花田です。」と自信をもって仕事に取り組んでいます。

事業部の中では、パートナーサクセス事業部のデータを下の図のようにグラフ化したり分析をする業務を担当しています。

チアキャリア花田03

毎月のKPIのヨミのデータをまとめたり、パートナー様経由で掲載していただいた企業様が”どういった時期にどういうニーズで申し込みいただいたか”、”学生の動きから今後どうなって行くのか”などをスプレッドシートにまとめてチアキャリアのサービス戦略や、パートナーさまの事業拡大のサポートをしています。

その他には、CheerCareerを一緒に広めてくださっているパートナー様から企業様をご提案いただいた際には、”どんなマッチポイントがあって、どういった情報をお伝えいただくとより魅力が伝わるか”などを分析してお伝えしています。

【具体的にパートナー様にお伝えしているポイント】
・私が地方出身だからこそわかる今の学生の動きのポイント
・エリアごとの事例
・事業内容ごとの事例
・採用ペルソナごとの提案トーク
・企業様の採用課題ごとの訴求ポイント
・学生登録数と掲載企業エリアから分析する攻めポイント
などなど
 

ご提案時に役立つ情報をお伝えして全力でサポートさせていただいています。分析する仕事を任せていただけるのは、本当に理系で日頃からやっていてよかったなと(笑)

ただ、僕の仕事は、企業さまへのサポートはもちろんのこと、学生に「ベンチャー企業の魅力」を伝えて行くことでもあります。

これから学生たちに、「働くことって楽しんだよ。」「日本にはこんなに素敵な会社があるんだよ。」といったことを伝えていくためにもまず、CheerCareerを多くの企業様に知っていただいていいサービスだなと思っていただく必要があります。

1人でも多くの学生に「CheerCareerを利用して良かった。素敵な企業に出会えた。」1社でも多くの企業に「CheerCareerを通じてこんな素敵な学生と出会えた。」と思っていただけるよう精進していきたいです。

ベンチャーに特化した就職メディアをやっていると「大手にいくな。ベンチャーにいけ!」と思っているの?と聞かれることがあります。

私たちは、そんなことは微塵も思っていません。

大手に行くのもいい。ベンチャー・中小でもいいと思います。
自分に合ったと思える企業に就職をするのが1番です。

ただ、「周りが大手に行くから大手にいこう」「大手は安泰なんじゃないか」という考えで決めてしまうのは非常にもったいない。就活生には、色々な視点で企業を見て自己分析をしてミスマッチのない就活をしていただきたいです。

CheercCareerを利用していただいている学生さん・企業さんどちらにも「就活するならCheerCareer」「採用するならCheerCareer」と言っていただけるようこれからも努めて参ります!!

チアキャリアパートナー

最後まで読んでくださり誠にありがとうございました!
このnoteを読んでCheerCareerに興味を持った!という方が1人でも増えることを願ってます!

CheerCareerのパートナーに興味のある企業様はぜひお声がけくださいませ!


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