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【展覧会】コローメンスコエ ピョートル大帝の小屋

たびこふれで次の記事が公開されました。

この記事を書くために、3月から6月まで毎月コローメンスコエに行きました。

今回は、コローメンスコエにあるピョートル大帝の小屋を紹介します。

以前、こちらの記事で、ピョートル大帝のオランダの小屋を紹介しました。


これもコローメンスコエにありますが、もう1つアルハンゲリスク州(モスクワから直線で約1000km離れている)から移築した木造の小屋があります。

その小屋の前には、ピョートル大帝の銅像があります。

逆光になってしまったので、顔はよく見えません。

8月に行ったときに、もう一度写真を撮ってみました。

顔が見えると思います。

そして、こちらがピョートル大帝の小屋です。

ここも第3週(15日のある1週間)の金曜日に無料で公開されます。

ピョートル大帝の手形です。身長が2m以上あったと言われているので、手も大きいです。

ベッドもありますが、2mは、ない気がします。

書斎です。

別の部屋へ行くときの入り口ですが、150㎝くらいしか高さはありません。

ピョートル大帝は、2mを超える大男だったので、かがんで通っていたのかもしれません。
アルハンゲリスク州は、ロシアの北方にあり、冬が長く寒いので、防音を兼ねて入り口は小さく作っていたと思います。

物置部屋です。

徒卒の部屋です。

丸太の小屋ですが、丸太と丸太の間に何かが詰められているのが分かりますか?

これは、保温のために、乾燥させた苔を詰めています。

食堂です。

小屋の前に、こんな展示もあります。

【ホームページ】


【最寄り駅】


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