見出し画像

【展覧会】トルストイの家博物館

1828年9月9日は、トルストイの誕生日

ということで、今日は、モスクワにあるトルストイの家博物館を紹介します。


画像1

2013年7月に、ツアーの予定に入っていませんでしたが、なぜかトルストイの家博物館の前を通りかかりました。

画像2

中には入りませんでしたが、外から写真を撮りました。

画像3


画像4


画像5


2013年12月31日。大晦日なので、博物館は閉まっていました。敷地の外から撮りました。

画像6


画像7


画像8


3度目の正直です。2014年8月にやっと博物館の中に入りました。その後、2015年8月に母を案内し、2018年11月に友達と一緒に博物館に行きました。

3回訪れています。

ここからは、2014年、2015年、2018年の写真を混ぜて紹介します。


博物館の庭です。

画像82


画像83


画像84


画像85


画像93


画像94


画像96


画像86


画像87


画像92


画像88


台所があった場所です。今は、事務所みたいになっています。

画像89


雪下ろしのための梯子があります。

画像90


2018年11月の庭では、展覧会をしていました。

画像91

博物館入り口

2014年8月の博物館の入り口です。

画像9


2015年8月の博物館の入り口です。

画像97


2018年11月の博物館の入り口です。

画像98


2014年8月に博物館へ行ったときは、最後の部屋近くになって、説明書きと部屋とセットで写真を撮ればよかったと思いました。

2回目の2015年8月の時は、部屋の説明書きと部屋の写真をセットにして撮りました。

そのため、ここからは、部屋の説明書き(ロシア語と英語)の写真のあとに、その部屋の写真を何枚ずつか載せます。すべての部屋の写真を撮ってきていますので、オンラインツアーみたいになります。

入館料とは別に写真のチケットが必要なので、2018年11月の3回目に訪れた時は、写真のチケットを買いませんでした。

博物館1階

まずは、食堂です。説明書きの下にQRコードがある場合があります。私は、QRコードの読み取り方を知らないので、試していませんが、写真によっては、読み取れるかもしれません。

画像17


画像18


画像10


画像11


角部屋です。

画像19


画像13


画像20


画像14


画像21


画像12


トルストイと奥さんの寝室です。

画像22


画像23


画像99


画像16


画像101


画像24


画像15


画像100


画像25


画像102


子ども部屋です。

画像26


画像27


学芸員さんが写り込んでしまいました。

画像103


画像32


画像28


画像29


画像104


画像105


勉強部屋です。

画像30


画像31


家政婦さんの部屋です。

画像33




画像34


画像106


少年たちの部屋です。

画像35


画像36


画像107


画像37


タチヤナの部屋です。

画像38


画像39


画像109


画像40


画像108


食器部屋です。

画像42


画像42


画像43


画像110


廊下には、コートがかかっていました。

画像141


画像44


画像111

博物館2階

階段をのぼって2階へ行きます。

画像45


画像112


踊り場にはクマがいます。

画像46


画像47


階段をのぼったところです。

画像48


画像114


画像50


ホールと大きい客室です。

画像142


画像53


グランドピアノがあります。

ここで演奏したのは、スクリャービン、ラフマニノフ、リムスキー=コルサコフ、タネーエフ、シャリャーピンです。

画像113


クマの毛皮もあります。

画像115


画像50


画像116


2018年11月に行ったときに、学芸員さんが初めて説明してくれたことがあります。

トルストイが作曲した「ワルツ」の録音を聴かせてくれました。

ネットには、ゴリデンヴェイゼルさんが弾いている録音があります。

ゴリデンヴェイゼルさんは、トルストイと親しく、トルストイが家出先の地下鉄駅で亡くなるのを看取った人で、ピアニストで、モスクワ音楽院の教授でもありました。
録音が古く、音が割れますが、1分6秒の曲がトルストイ作曲の「ワルツ」で、ゴリデンヴェイゼルさんが演奏しています。

ちなみに、ゴリデンヴェイゼルさんの博物館もモスクワ市内にあります。

トルストイ作曲の「ワルツ」の楽譜はこちらです。


画像51


画像117


この大きな客間に集まっている写真です。

画像118

訪れた作家は、チェーホフ、レスコフ、オストロフスキー、ブーニン、ゴーリキーなどです。

画像52


画像121


画像119


画像120


小さな客室です。

画像63


画像54


画像122


画像125


画像123


画像55


画像124


画像132


画像64


マリヤの部屋です。

画像56


画像57


画像126


画像58


画像127


家政婦さんの部屋と衣裳部屋です。

画像59


画像60


画像128


画像61


画像129


画像62


画像130


小姓の部屋です。

画像65


画像66


画像131


トルストイの書斎です。

画像67


画像68


ここにある机で仕事をする絵をレーピンが描き、トレチャコフ美術館に展示されています。

画像140


画像139


画像69


画像138


トルストイの仕事部屋です。

画像70


画像137


画像71


画像136


画像72


画像73


画像74


画像135


食器部屋です。

画像141




画像77


画像133


漬物部屋です。

画像76

寒さが厳しいロシア連邦は、冬に野菜がとれません。そのため、夏にとれた野菜(きゅうり、とまとなど)をピクルスにして保存します。冬は、その保存食を食べてビタミンをとります。

画像80


そして、こちらの階段を降りていくと、外に出ます。

画像78


画像134


階段を降りて、この扉から外に出ます。

画像82


そして、外にあるのが台所です。

画像81


台所は公開していませんが、ここで料理を作って、1,2階にある食器部屋に運んで、そこで、お皿に盛りつけて、1階の食堂や、2階の客間に運びました。

画像95

ホームページ

トルストイの家博物館のホームページはこちらです。

https://tolstoymuseum.ru/

そして、2022年9月26日から2025年の終わりまで修復のために閉館するそうです。

この記事を書き終わってから知りました。

ということで、修復後の展示がどう変わるか分からないので、今回の記事は、修復前の貴重な写真になるかもしれません。

最寄り駅

トルストイの家博物館の最寄り駅は、パールク・クリトゥーリです。





最後までお読みいただきありがとうございます。 有料記事は、全文を読むことができるように設定しているものもあります。 無料記事に対するサポートもありがたいです。