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韓国フードファイト🇰🇷夜ごはん編


韓国旅行2日目の夜。


韓国で1番と言ってもいいくらい素敵なスポットのソウルスカイを楽しんだ私たち。



夜景を楽しんだ後は美味しいご飯を食べなくちゃ。



私たちは目星をつけてた東大門エリアの飲み屋さんに向かう。


あまりにもソウルスカイが良すぎて、長居しちゃった。出発したのは21時くらいで、ついた頃には22時前になってた。


コロナも落ち着いて、海外の人を受け入れるくらいだから夜も盛り上がってるだろうと思って行くと、なんとその一帯が全部閉まってた。


え?

焦る私たち。


慌てて違うエリアを探す羽目に。
そこで見つけたのは、私たちの泊まったホテルのすぐ近く。

意外と盛り上がってるエリア


Sungshin Women's Univ. (Donam)駅エリアは
大学があることもあり、夜もかなり街が賑わってた。


ただ、ここはどちらかといえば地元の人が集う場所。観光客向けのお店があるのかドキドキ。


とりあえずオーダーストップが遅いお店を見つけて飛び込んだ。


THE! 韓国の居酒屋

入ったのは、大きな水槽が目印のお店。

きっと美味しい魚介が食べれる!と期待してお店の中へ。



ここで、出されたメニューに固まる。

まさかの全部ハングル🇰🇷

念のためお店の人に、英語のメニューはないかと聞くと、お店の人が英語全く分からないという問題が。

もちろん英語のメニューもなかった。



よし、これぞ地元飯だ!



ということで、Google翻訳を駆使して注文にチャレンジすることにした。
(ここでお店を変えないのが私たちの意地。)

とりあえずメニュー全部を翻訳してみた。


Googleさん、、、分からん。


もはや暗号。


メニューの解読をする前に、隣の席の人の食べ物が美味しそうすぎたのでそれをお願いすることにした。


タコ、まだ生きてる

そして出てきたのがこちら。

タコの刺身。


タコ、、、まだ生きてた。
体がバラバラになってるのにめちゃくちゃ動く。 

皿から逃げ出そうとするタコを掴んで口の中へ。


口に入れても、吸盤が舌にくっついて食べるのが大変。命をいただいてる実感がした。


しかも美味しい。
酒がどんどん進んでいく。

さて、解読に戻ろう。



お父さん盛合せはフードファイトの始まり

2人の気になるメニューが一致した。


「お父さん盛合せ」????

よく分からんけど、きっと貝がたくさん入ってるはずだ。

スープ系だと信じて注文した。



届いたのがこれ。

お父さん、多すぎるよぉ。。。


追加で、店員さんが生きたタコを持ってきた。

鍋に入れられたタコは必死に鍋から出ようとしてる。ごめんよ、美味しくいただくから鍋にいてくれ、、!


ついに鍋で赤くなっちゃったタコさん。
いただきます。


どう考えても2人分の量じゃない。
日本で言ったら5,6人分くらいあるんじゃないか。
帆立とアワビ、アサリとムール貝、あと名前わからん貝たちがいっぱい。


日本で食べるなら5,000円は軽く超える。。。
なんて豪華な鍋なのだろうか。


フードファイトがスタートした。


全部美味しすぎるから食べれちゃうのよ。
スープも美味しい
貝も絶品
野菜たちもいい味出してる。


韓国の食べ物の量はおかしいと2人で話しながら食べ進めていく。
パートナーは、「俺これ食べれるわ。」と一言。


私のお腹はもうすでにキャパオーバーだわ。


二度見したイカの唐揚げ

写真撮るのを忘れてたのがめちゃくちゃ悔しいんだけど、私たちはイカの唐揚げも注文してた。


なかなか来ないなぁと思ってたら、揚げるのに時間がかかってたみたい。

店員さんが持ってきてるお皿見て、二度見した。


大きめのお皿に山盛りになったイカの唐揚げ。


ん?


んん????



お父さん盛合せでお腹はすでにパンパン。
イカの唐揚げ頼む時は「これ一個!」って頼んだはずだよなぁ。。。


何もかも諦めて、ひたすら食べすすめた。


韓国、食べ物の量おかしい。



締めはサリ麺

なんとか食べきったお父さん盛合せ。

残ったスープを使ってサリ麺を食べるのが私の夢だった。


今度は店員さんに「一個だけ! 一人前だけ!」とめちゃくちゃ強く伝えて、なんとか一個だけサリ麺をゲット。

サリ麺はね、うん。美味しいのよ。

最高に美味しかった。


魚介の旨味が染み込んだスープとサリ麺は相性抜群。お腹がいっぱいの私たちだったけど、あっという間に食べきっちゃった。



衝撃のお会計

こんだけたくさん食べたし、想定外の量が出てきたからぼったくられたかな?とちょっと考えた。


きっとお父さん盛合せは2人前じゃなくて4人前くらいあったし、イカの唐揚げは明らかに2人前じゃない。


想定の倍以上を覚悟して、お会計をお願いする。



結果、、、



全部の商品が2人前で、ちゃんと注文通り来てた。お会計の計算を何回しても、ちゃんと注文通り。

ん?なぜ?


じゃあなんで私たちはあんなにフードファイトしたのか、、、


【結果】
韓国、一人前の量がハンパないくらい多い。


今後の教訓にします。
朝ご飯の時に学んだはずなのに、全然慣れない私たち。

韓国はコスパが良すぎる。


そしてこのお店に感謝。
お父さん盛合せ、最高に美味しかった。

全く英語も日本語も通じなかったからこそ
真の韓国の地元の味を楽しめたと思う。


Google翻訳があれば、意外となんとかなるもの。ぜひ試してみてね。



私たちの韓国旅、まだまだ続く。

いつもと違う韓国の旅をしたい人は
明日の旅程をお楽しみに。


何回も旅した韓国だけど
こんな場所きたのは初めて!と思うくらいマイナーな場所を旅した。



その話はまた明日。


今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございます。

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