見出し画像

おばあちゃんたちの生活はこうして回っている


実家に帰省。

おばあちゃんちに遊びにいってきた。


おばあちゃんの生活をのぞいてみて思ったのは
いろんなビジネスがおばあちゃんたちの暮らしを守ってるということ。


いろんなお店が形を変えて
おばあちゃんたちの暮らしを助けてた。


お店が商品を売りにやってくる

おばあちゃんちに行ったら、おばあちゃんが家の前に出て何かを待ってた。


何待ってるの?と思ったら
答えがやってきた。


それはこれ。

お魚屋さんが魚を売りにやってきた。


いろんな種類の魚がたくさん

野菜や天ぷらもあった。


好きな商品を選んでその場で購入する。
鮭を頼んだら、1匹を大きく切り分けてくれた。

家の外でこんなにおっきい包丁見るなんて。


暮らしにあった商売

このお魚屋さん、土曜日の午前中に
おばあちゃんに連絡が入って売りに来るらしい。


毎週お魚を売りにくるのも珍しいし、
おばあちゃんに連絡が行くのも素敵。


来る時間に合わせて待つだけ。
魚によっては取り置きもできるらしい。


おばあちゃんたちって
車がない人が多いから、買い物が大変。


そんなおばあちゃんたちに向けて
お店からやってきてくれる。

おばあちゃんたちにとっては
定期的にお魚を買えて嬉しい。

お店にとっては
おばあちゃんたちがお魚を買ってくれて嬉しい。


お店は遠い場所にあるんだけど
毎週土曜日は愛媛の各地の団地を巡っているのだそう。


おばあちゃんを商売相手にするのって

おばあちゃんの暮らしを守るためにも
おばあちゃんたちの集まる場を作るためにも

とっても素敵だと思う。



灯油の販売もあった

別の日には
灯油の販売があった。


灯油タンクを乗せたトラックが
団地を巡る。


おばあちゃんも灯油を入れてもらってた。


お兄さんが家まで来て
灯油のタンクを運んで、中身を追加してくれる。


灯油タンクは重くて
私でも運ぶのは難しい。


お店にお客さんを呼ぶのではなく
お店に来れないお客さんの元に行く。


お客さんの幅も広がるし
おばあちゃんたちの生活を守ることができる。


私の知らないおばあちゃんの暮らしは
いろんな商売で支えられてた。



日によるけど
天ぷら屋さんとか
灯油やさん
お魚屋さんなど

いろんなお店がやってくるんだって。



田舎であればあるほどいい商売だなぁ。


東京ではなかなか見れない光景を楽しんだ。



地元に帰省したら
いつもと知らない景色を知れる。


おばあちゃんの暮らしを見て
また一つ、新しい暮らしを学べた。




今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございます。

この記事が参加している募集

ふるさとを語ろう

多様性を考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?