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すべてを愛に昇華できること。

僕がnoteを書こうと思ったのは適応障害による休職がきっかけなのですが、何か自分の中のモヤモヤや沸々としたものをアウトプットすることが一番の目的でした。僕の心の中の思いと、好きな音楽を準えることで何かを昇華していくことができているんですね。

文学家でも、音楽家でも、人の内側にある、いたって個人的な感情、怒りだったり、苦しみ、悲しみであったり、心の葛藤であったり・・・そういったものを表現することがアートであって、クリェイティブであって、それが自分以外の人たちに伝わり感動が生まれると、作り手の成仏しきれなかった思いが昇華されていくのだと思います。

量子力学の世界では『愛』の波動が一番強いと言われていますね。
ただどうしても人間が生きている世界では怒りを持ったり、不安に駆られたり、落ち込んだり、ネガティブな感情に支配されることも少なくないと思います。量子力学的にはそんなときは自分の感情を観測して、その感情に対して労ってあげることで愛の波動に変換することができるそうです。

僕にとってはnoteで文章を書くことも僕自身に対して愛の波動への変換ツールでもあります。どんな人にとっても自分にしかないものを作品として表現すること、つまりクリエィティブとは愛なのだろうと思います。

それはプロであろうとアマチュアであろうと、ネガティブなものを愛に変換させて人に届けることに大きな力があるのだろうと思います。

日常の生活でもそうなのですが、いかにネガティブなものを愛に変換していけるのか、量子力学的にも世界平和を目指した永遠のテーマですね。

まさに『愛こそすべて』

2006年にリリースされたビートルズの『LOVE』というリミックスアルバム、僕がはじめてビートルズサウンドをかっこいいなと思ったのはこのアルバムでした。リアルタイムでビートルズを知らない僕らの世代ではそういう人も多いんじゃないでしょうか?

ビートルズを知らない世代に聞いてほしい1枚です。

愛の波動が世界を覆いつくしますように。


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