✰太陽の星と月の星✰ Étoiles du Soleil , Étoiles de la Lune
♢♢テーマイメージ♢♢
廻る廻る、数多の星々。
月の向こうに太陽の影に、
くるりくるり、来て過ぎ行く神話の星々。
幾星霜に渡り空の彼方で輝く光が、
代わる代わるに生命の祝福を歌う。
星々が示す導(しるべ)を辿り、
太陽と月と共に、人々は歩み続ける。
先へ、先へ。
時に振り返り、立ち止まりながら。
前へ、前へ。
新たな生命が生まれる、未来へ。
今回は「太陽星座、月星座」をイメージに入れた作品です。
西洋占星術、アストロロジーのホロスコープ……いわゆる星占いの考え方の1つで使われる言葉です。
通常、自分の誕生日の星座（サイン）と言えば「黄道十二星座」と言われるものです。天球上で太陽が通る道筋（黄道）に位置する星座と誕生日を照らし合わせて、自分が関係する星座だと考えます。
同じように、誕生日時と月が通る位置にあった星座も照らし合わせて「月星座」とする考え方があります。この場合、黄道十二星座は太陽に関するので「太陽星座」と呼びます。
今回はこの「太陽星座、月星座」をイメージに入れた作品です。
写真の星座は、やぎ座とふたご座をモチーフにしたチャームが使われています。
その成り立ちから、また、年月を経たことにより、太陽星座の割り当てと、実際にその誕生日における太陽と星座の位置関係はずれているそうです。
それでも今もなお、星座はとても人気のモチーフです。星の世界には変わらずロマンと魅力が溢れています。
夜も光溢れる都会では天体観測も少々難しいですが、全く見えない訳ではありません。
どうぞ夜空を見上げてみてください。背筋を伸ばして深呼吸し、心の羽を空へ伸ばすと、気分をリフレッシュできるでしょう。
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