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Charlie's music style 音楽生活

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1986年にA-JARIというバンドで東芝EMIよりデビュー。 バンドは1989年に解散した後、フリーのキーボーディスト、アレンジャー、プロデュースなどを手掛け現在に至るまでの音…
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2020年2月の記事一覧

#001〜音楽を始めたきっかけ〜

先日近所のスーパーで、私が幼少時代に習っていたピアノの先生に偶然に、しかも数十年振りにお会いした。

先生も私を見て驚き、19歳でバンドでデビューしていた事は存じ上げていたけれど、その後色んなアーティストのキーボーディストとして、横浜アリーナや大阪城ホール、はたまた紅白出場などは知ってはいないだろうと。

言うと自慢になるのかなぁと、結局言えなかったんだけど、先生のお陰でここまでなれたのだから、報

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#002 〜音楽を始めたきっかけ〜 モチベーション 〜

#002 〜音楽を始めたきっかけ〜 モチベーション 〜

前回の続きデス〜

私はウクレレチームを持っています。
隔週土曜日にレッスンです。

夏にはウクレレのイベントや冬にはクリスマスパーティーなど、発表の場もあり、それらに向けて課題曲をみんなで選定したりします。

曲が決まればスコアを書いて、ひたすら練習します。

この曲はこんな奏法で弾きましょう〜
とか、ここはブレイクしましょうとか。

みんな譜面にメモしたりして。

レッスンが終わると次のレッス

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#003 〜音楽を始めたきっかけ〜きっかけはツゲぐち〜

#003 〜音楽を始めたきっかけ〜きっかけはツゲぐち〜

〜前回の続き〜

~序章~
ピアノのレッスンに必要な事と言えば
当たり前だけど

譜面が読める

です。

ピアノを習い始めると、先生によって教則本が決まります。

Android vs iOSのように(笑)

ブルグミュラーか?!
メトードローズか?!

と。

井上先生は、メトードローズ教則本派で
同時にピアノのテクニックという指慣らしの教則本

それらを卒業すると、ピアノのABC ラジリテー

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#004 〜音楽を始めたきっかけ〜憧れの先輩?!

#004 〜音楽を始めたきっかけ〜憧れの先輩?!

〜これまた前回の続きからです〜

ブラスバンド部に入ってパーカッションのパートになった私は、3人で1つのドラムセットしかないので先輩から練習が始まる。

だから誰よりも早く来て練習をしようと。

しかし、やり方が分からない。

You Tubeでもあれば基礎を教えてくれるYouTuberがいたかもだけど、それか音楽番組でも録画して何度でも聞いてみたら。

ビデオデッキはまだ無い!
あと5年位先の話

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#005 〜音楽を始めたきっかけ〜中学2年生〜

#005 〜音楽を始めたきっかけ〜中学2年生〜

前回の続き〜 

段々と最初から読まないとラビリンスの世界へ入ってしまいそうな内容になってきました。

もう井上先生の話しは出ないと思うので、最後に先生のレッスン方法を忘備録的に残しておきます。

先ずは、指慣らしのピアノのテクニックという本で、
5本の指で滑らかにフレーズを弾くのが約10分ほど。

次に、本題の教則本をみっちり40分ほど。

これでピアノの練習は終わりなのだが、残り10分で

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#006 〜音楽を始めたきっかけ〜トロピカルフイッシェリーズ〜

#006 〜音楽を始めたきっかけ〜トロピカルフイッシェリーズ〜

前回に続きます〜

中学2年生の頃だった話だ

同級生ではないのだが、同じ学年に

渡辺くん

という生徒がいた。

佐竹かタンチのどちらかが同級生だったと思う。

渡辺くん、通称ワラは、お父さんが楽器メーカーに務めていた事もあり、家に面白い機材とかがあると聞いた。

勿論興味が無いわけがない
みんなでワラの家に遊びに行った。

あるわあるわ、エフェクターやらミキサーやらなんやら。
ただそれは一体

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