【詩25】権威あるいは見栄

連絡してみたら
登録番号どころか名前すら訊かれなかった
迷い悩んだ末にかけたのに

｢…とお伝えする事だけが目的なんです」と応対した人の時間は使われ賃金が発生する
私の心は電話をするまで大きく揺れ動いていた

書いておいてくれれば良かったのに
一手間かけさせることに意味があった？
重みが有難みが薄まってしまう？

同類だと気づいた
合格率が低いから受けただけだった
「今年もダメだった」と言う人が居たから取っただけだった

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【解説】
読み直してみても解かり難過ぎ〜😅
更新（①受講の意思確認②仮申請③本申請④受講）しないと実務に就けないある資格の話です
この更新講習がなかなか辛い
仕事しながらだと尚更

①②は済ませ届いた③の書類に「②で申し込んだのに参加しない場合は電話を」という内容が明記されていました
心療内科主治医から今回は見送れば？と助言があり迷い悩んだ末に不参加の電話をしたのに拍子抜け
「電話を」の代わりに③の書類に1行書けば済む程度の内容だったので「権威付けの為？」と感じたのです

翻って自分のこと
行政から推奨されてはいるけれど今の実務（休職中ですが）に絶対必要という訳ではなく「合格率が低い」「何回受けても受からない知人が複数人居る」というだけで腕試しに取った資格です
自分も見栄を張ってるのでは？権威に弱いのでは？と気づいたという訳です（勿論受検も合格も受講も更新も知人達には内緒🤫）
もし復職しても転職しても使うつもりもない資格なんですよ、全く自分ったら…

てか【詩】の形にする意味あった？😕