目標は立てることが目的ではなく、実現していくことが大切

皆さまの勤務先にも、「経営目標」や「業務執行計画」というものが存在していると思います。
少し先進的な企業であれば、「クレド」や「行動指針」というものも存在するかもしれませんね。
これらの目標は、企業が存在、発展していくために定められた目標です。
ですので、そこに勤務する方は、雇用形態に関わらずこれらを遵守して企業の発展に寄与しなければなりません。

ただ、日々の忙しさの中では、目の前の仕事に精一杯になり、どうしても目標を忘れてしまうもの。
そして忙しくなるとどうしても自己中心的思考が強くなってしまうものです。

そこで大切なのが、定期的に目標を見返すということです。
会社の「経営目標」や「業務執行計画」が何であり、自分の担当業務の目標達成状況はどうか。
「クレド」や「行動指針」から逸脱した行動を取っていないか。
これらを定期的に確認していくことが必要です。
もし皆さまが管理職やチームリーダーの立場であれば、週次のミーティングなどで読み合わせをしてみるとか、現在の目標達成状況を振り返り、対策を検討するということも大切ですね。

目標は立てて終わりではなく、それを実現することが大切です。
立てた目標に対して、実現していく責任を一人一人が持ち、世の中の方が幸せになり、会社が発展し、自分も幸せになる環境を構築していきたいですね。
私も中間管理職として、改めて認識して行動していきます。

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