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ちゃんしほの波乗り日記

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サーフィンを通して書くエッセイ。波に乗ることは、何か大切な事を教えてくれているようで、筆者の人生を強く豊かにしています。筆者の波乗りの成長を楽しむとともに、読者の皆様に何か感じる…
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サーフィンの大会に初参加

サーフィンの大会に初参加

こんにちは
ちゃんしほです。

サーフィンを始めて3、4年くらいでしょうか、、
特に予定がなければ週末に片道1時間半以上かけて海に通い続ける生活の中で、初めて大会というものに参加しました。

私が通っているサーフショップでの大会。
コロナもあって、このような大会を開催するのは3年ぶりとのことです。

ショップ会員だけの小さくてカジュアルな大会ですが、大会は大会。
小さくてもこういうものに参加できる

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2022年夏 念願叶う

2022年夏 念願叶う

こんにちは
ちゃんしほです

noteの投稿は約一年半ぶりみたいです

自分のサーフボードを購入したのが2020年11月。
noteの投稿は一時停止していましたが、その間も週一でサーフィンをちゃんと楽しんでいました。

普段は鵠沼海岸で入っているのですが、入っていると他の海でも入ってみたくなります。
とりあえず、千葉には一度行ってみたいとずっと思い続けていました。

でも千葉のポイントって、ホーム

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20210310

20210310

前回にレッスンを受けることを決心して、メッセージを送り、見てくれることになった。天気も良く、腹くらいの波で練習日和。楽しみだった。最初に横に長く乗れるようになりたいと伝えたところ、

止まれる?

と一言。何のことだかさっぱりわからない。聞いてみると、横に滑って人とぶつかりそうになったとき、波乗りを止めることが出来るか?ということらしい。確かに、人が多いときは接触の可能性も高く、事故を防いで安全に

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20210305

20210305

最近はただ板に立つだけでなくて、もっと横に長く乗りたい、ステップアップしたいという気持ちが強まっている。行きの電車ではYoutubeでサーフィンの解説動画を見ながら過ごした。学生時代、水泳や体操、バスケットボールを部活で経験してきたが、動画を見てスポーツを学ぶということが無かったので新鮮な気持ちだった。コーチや、先輩がいる環境だったから、、、かもしれないがそこまで熱中してなかったからかもしれない、

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20210226

20210226

曇り時々雨。海も空もどんよりとした灰色の世界だった。

気温も低く、波もないので、いつもなら人でにぎわう海も今日は静か。海を独り占めできるような贅沢な時間だった。

ポイントで来るメローな波を楽しむロングサーファーを横目に、同じように楽しみたいところだけれどなかなかできない。どうしても乗り切れなくて、追いて行かれる。それに加えて、なかなか波も来ないので、待つことも飽きてしまう。そういう時は、ボード

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深層回想

深層回想

思えば小さい頃から水の中が好きだった。

プールに行けば、ひとり勝手に妄想して
アリエルやピーターパンに出てくる人魚達のように水の中を泳ぐのが好きだった。

だからサーフィンに出会うことは必然だったのかもしれない。

波が高くて強い時は、あぁ怖い。と素直に思うし、
身体的にも痛い思いをする。

それでも、また行きたい。と思ってしまうのは

やっぱりサーフィンに出会うことが必然だったからとしか思えな

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20210213

20210213

今日はあまりいい波ではなかったけれど、せっかく来たのでとりあえず入ることにした。海に入ること自体が満たされるのだ。こういう日こそパドリングの練習や波待ちの練習しようと思って、ひとりわちゃわちゃと海に入っていた。

サーフィンを始めてから、サーフィンを通して知り合いが増えていく。そんな出会いもサーフィンの魅力の一つだ。

「もうちょっと前に乗るほうがいい」

と声をかけてくれた方は、波が無さすぎて暇

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