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1日を大事に!自分を成長させ成功につなげるために毎日「振り返り」をしよう


自身を成長させ、成功したいと思う人は多くいると思います。
成功に導くために毎日「振り返り」を行うことは重要です。
その「振り返り」について記事にします。

1「振り返り」の効果

・自身がより早く成長する
・モチベーションを単独で上げられる
・継続することでブレない人間になり成功確率が上がる

〇自身がより早く成長する
 客観的にものごとを捉えて、自分やチームの行動をより効果的に修正することが可能。毎日継続することで成長が加速する。

〇モチベーションを自身で上げられる
 「明日はこうしよう」と自分に課題を与え、達成するよう行動を促せるためモチベーションが上がる。

〇ブレない人間になれ成功確率が上がる
 毎日継続することで、思考停止にならず行動内容も改善される。結果的に自分の考えが持て、ブレない人間になり成功確率が上がる。

2「振り返り」の手順

①「今日良かったこと」を書き出す、「今日悪かったこと」を書き出す
②「良かったことOR悪かったことの改善点」を書き出す
③(チームで行う場合)発表する

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①「今日良かったこと」を書き出す、「今日悪かったこと」を書き出す

 まず「今日良かったこと(うまくいったこと)」を書き出す。何もないと思っても、頭の中をひねり出せば何かしらあるはず。例えば「早起きした」「荷物を持ってあげてAさんに喜んでもらえた」など小さなことでよい。

 次に「今日悪かったこと(うまくいかなかったこと)」を書き出す。良かったことに比べて多いと思うが、気にせず書いてみる。例えば「Bさんへの説明がうまく伝わらなかった」「Cさんに今日中にメールするのを忘れてしまった」など、自分が考える悪かったことを書く。

②「良かったことOR悪かったことの改善点」を書き出す

 「良かったことの改善点」の場合には、より良くするためにどうすればよいかを書き出す。前述の例では「明日も早起きするために早く寝る」「Aさんに他に何をすれば喜んでもらえるのか」「Aさん以外の人には何をすれば喜んでもらえるのか」など色々考えたものを書き出す。
 「悪かったことの改善点」の場合には、前述の例では「Bさんへの説明の順序がイマイチだったから伝わらなかった。順序を変えよう」「Bさんへ説明するタイミングが悪かったから、次は予定を確認し、時間を確保して説明を聴いてもらおう」など色々考えたものを書き出す。

 これらを書き出すことで、思考が整理され客観的にものごとを捉えられる。また、記録として見返すこともできる。日々改善を考えるため、「明日はこうしよう」と自分に課題を与えて、行動が修正できるようになり成長が加速する。

③(チームで行う場合)発表する

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 学校やビジネスなどチームになって取り組む場合もある。チームの場合は、書き出したことを1人1人が順に発表することでチームの成長が加速する。
 同じものごとに対し「他の人はこう考えるのか」と気付けたり、チームにまとまりができる。他にも良い効果が多くある。実際にやってみて効果を感じてもらいたい。

3「振り返り」の成功事例

 この「振り返り」は、ファシリテーション・コーチングを専門とする中小企業診断士のメンターから教わったことです。実践している人は独立・転職に成功、出世するなど大きな成果につながっています。
 
 学校教育でも、秋田県の小学校(全国学力・学習状況調査トップ)が「振り返り」を取り入れています。

 スポーツでも「振り返り」により、限られた時間で大きな成果を出すなど多くの事例があります。

 成功に導く大きな要因が「振り返り」です。学生、部活、プロジェクトチーム、ビジネスマン個人など、誰もが簡単にできるものであり、日々「振り返り」を行い、継続していれば確実に効果が出てきます。

 僕も勉強、仕事、趣味で大きな成果が出ています。
 まずは今日から5分「振り返り」を始めてみましょう!

 ではまた!


 

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