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「大国出身じゃなくっても世界で活躍できる!」という仮説は正しい???

皆さん、こんにちは。
「Change Court」記者のtakableです。

 この記事ではテニス選手個人にフォーカスを当てて選手のヒストリーやエピソードについてご紹介します。今回は「大国出身じゃなくっても世界で活躍できる!」の仮説を「 大国ではない国々から、どうやって大国に勝利できる選手を育てているのか」を「日本より国土面積が大きいけど人口が少ない国」の選手の22歳頃までの年齢までどのような道だったのかを調べていきました。(2021.09.13現在)

※記事をより簡単に読んでいただくため表記に独自のルールを利用しています。


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 前回調査の「大国出身じゃないと、世界で活躍しにくいでしょー?日本からじゃ厳しいよー!」という仮説を検証しました。その結果、「大国はすごく有利な環境で、日本からじゃ難しそー」という結論でした。
 この調査は日本よりも、人口が多く、面積が大きい国で世界ランクTOP100位に最もランクインしている「アメリカ」のプロ選手を調べました。
 今回は「面積」と「人口」どちらが大切なのかを分解して考えていきます。そこで、国土面積は日本より大きいけど、人口が少ない国の選手を調べることで、面積と人口がテニス選手輩出に関係するのか調べてみます。

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「100名の選手」の記事を記載しながら、感じた「問題」、「原因」、「課題」をtakable独自の算出方法で解析・分解した「解答」により、スポーツ教育に大切な知識を簡単に理解できます。  下巻では、上巻より深い内容でテニス選手を多面的に調査・追及しています。その結果から算出された結果や100名の平均値より、お子様と親の共通の「ドリームプラン(夢の設計図)」を、記載できるように1枚のドリームプラン表を添付しています。※ドリームプランはDL後、個人間でご利用ください。

この記事は、「100名の選手」の記事を投稿する際に考察した内容や、疑問に対する解説をまとめた特集マガジンの下巻です。  「#1~#100の…

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