FUMI

30年近く勤めた小学校、中学校教員を辞め、50歳バツイチ独身で起業。老犬ホームを立ち上…

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30年近く勤めた小学校、中学校教員を辞め、50歳バツイチ独身で起業。老犬ホームを立ち上げた。安定した給料の職業から好きなことを仕事にしていこうと行動に移してしまったドタバタ後半人生。

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  • 50歳からの第二の人生

最近の記事

カナダに来た!⑩ 万引き⁉現場遭遇!  

 2週目ともなれば、まあ、徐々に慣れてきたような気がしてきている。 少しずつクラスのいろいろな人とも話すようになり、タイミングが合った人とランチをしたり、サンドイッチを食べながら一人バンクーバーの街をぶらぶらしたりと自由に過ごすのが心地よくなってきている。  小さいことでもいいから、1日1つはチャレンジをしようと決めた私は、 「自分から、クラスの子に話しかける」とか「先生に質問する」とか「スーパーの店員さんに話しかける」とか「近所の人に挨拶する」とか・・・何かしらアクションを

    • カナダに来た!⑨ 初めての週末

       初めての週末がやってきた。待ちに待った週末。何をしようかな・・・ 何もしたくなかった(^_^;) とにかくパンパンの頭の中を整理したいし、茶々や寧々とゆっくり過ごしたい。雨も重なって、罪悪感なしにお部屋でゆっくりできた。  語学学校の先生方は、みんな揃って週末は何をするのかと聞く。とにかく友達をさそってどこかへ行くことを薦めるのだ。 私はまだ、観光をする余裕がない。先週の勉強の復習と1週間分の買い物と食事の下ごしらえと地域のコミュニティの下調べで終わった。  私の学生ビザで

      • カナダに来た!⑧ 早くもホームシック❓

         カナダに来て、2週目。 語学学校にもすっかり慣れ・・・というわけにはいかず(^_^;) 20代の若者たちの元気な雰囲気に圧倒され、休み時間やランチタイムは、あまり居心地がよくない(^_^;) なんでだろう・・・? ”つるむ”ということにあまり慣れてないからかな。特に女子は、いつも同じメンバーでグループを作って、常に一緒に行動している。どこの国でも同じみたいだ。しかも、同じ国同士。韓国人同士、ヨーロッパ人(フランス、ドイツ、スウェーデン、イタリア)同士。中南米人(コロンビア、

        • カナダに来た!」⑦ 緊急事態発生!

           学校が始まって4日目の夜。ワンコたちの寝る前の排泄を済ませようと、外の草が生えているエリアに連れていった。そして、その後、ちょっとした段差につまずいて転んでしまった!そして、捻挫をしてしまったのだ。 日本ではありえないこと。私は今までの人生の中で捻挫をしたことがない。つまずきそうになると、いつも転ぶのを防ぐ反射神経をもっていたからだ。(なぜか足だけ。顔や腕などはよくぶつけるが(^_^;)) しばらく痛くて動けなかったが、数分すると歩けるようになり部屋に戻った。とりあえず湿布

        カナダに来た!⑩ 万引き⁉現場遭遇!  

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        • 50歳からの第二の人生
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        記事

          カナダに来た!⑥ 秋田犬 in Canada

          秋田犬の茶々と寧々に一緒に来てもらったんだけど、彼女らにとっては、あまり快適な暮らしではないと思う。申し訳ないとは思うけど、お互い1年離れているよりは一緒にいた方がいいと思ったことと、秋田犬を連れていたら、注目を浴びて、すぐにたくさんのお友達ができるという飼い主サイドの安易な考えもあった(^_^;)   でも・・・バンクーバーには、あらゆるところに犬がいる。大型犬の方が多いような気がする。女性が大型犬を散歩していても全然珍しくないのだ。あまり犬種にも興味がないようにも思う

          カナダに来た!⑥ 秋田犬 in Canada

          カナダに来た!⑤ 初めての友達(^^♪

           今日から授業がスタート!みんな同じようなレベルの人たちと一緒だから、自分だけできたりできなかったりということがなくていい。テンポが早く、どんどん次の活動へ移っていく。集中していないと置いていかれてしまいそうになる。どれもとても充実していて楽しい授業だった。  昨日の新入生のメンバーの中の一人、ベネズエラ出身の女性が同じクラスになった。よく英語をしゃべっていたと思っていたのに・・・彼女も私の英語はとてもよいから上のクラスになると思っていたらしい・・・ 人のことは良く見えるのは

          カナダに来た!⑤ 初めての友達(^^♪

          カナダに来た!④ 若者たちと一緒に(^_^;)

           語学学校初日。すっごく楽しみにしていた。躊躇せず、たくさん英語をしゃべろうと張り切っていた。 まずは、レベル分けの面接テスト。事前にやってあったリーディング、ライティング、リスニングのテストは、中級(上)というレベル判定だった。 初級2レベル、中級3レベル、上級レベル、計6クラスに分かれている。 さて、スピーキングは・・・けっこうしゃべれたと思い自信があったけれど、結局、クラスは中級(中)になった(^_^;)  その後、新入生対象のオリエンテーション⇒ 学校案内 ⇒学校周辺

          カナダに来た!④ 若者たちと一緒に(^_^;)

          カナダに来た!③ あたふたしながら(^_^;)

           20㎏の荷物を郵便局まで取りに行き、局員さんの親切を受けて雨の中運んだ経験が、なんか私に自信をもたせたのか、次の日は、雨上がりのいいお天気の中、駅に行って定期券を購入したり、銀行へ行ってネットバンキングのやり方を聴いたり(調べてやったらうまくできなかったので)スーパーのセルフレジを体験したり、語学学校の場所の下見をしたり・・・と精力的に動いた。  Conpassという定期券は1ヶ月ごと購入。自動販売機で購入するらしく、少しまごついていると、駅のお掃除をしていたスタッフの方が

          カナダに来た!③ あたふたしながら(^_^;)

          カナダに来た!② 車がない(+_+)

           カナダ人のT先生が、モントリオールの家族の元へ旅立った。飛行機に乗って5時間くらいだという。 今日から、一人・・・。言葉が不自由で知り合いが誰もいない場所で犬2匹との生活。どんなことが待ち受けているかよくわからずにいたが、すぐに、その大変さを身に染みる出来事があった。今日は、日本から食べ物や日常雑貨が入った20㎏近くの段ボールが届くはずだった。・・・がちょうどお散歩に行って留守の時に来てしまったらしい。こちらの郵便局は、再配達はしてくれない。取りに行かなくてはならい。どうや

          カナダに来た!② 車がない(+_+)

          カナダに来た!① 初日   

           バンクーバー空港のすぐ外にある小さなドッグパークで、12時間ぶりくらいにT先生と茶々に会った。安心して、どっと疲れが出るかと思ったらそうでもない、寝不足とストレスと緊張で疲れ果てているはずなのに・・・人間ってすごい(^_^;)  お天気はいいけど安曇野市よりも少し寒い感じがした。  これから、大きなバンタイプのレンタカーを借りて、これから住む予定になるアパートへ移動。わくわく、どきどき。 T先生は、久々の左ハンドルで慎重に運転していた。アパートに着くと、カナダのエージェント

          カナダに来た!① 初日   

          カナダへ行く!㉘いろんな汗(^_^;)びっしょりパート4

           つ、ついた・・・バンクーバーに着いた・・・9時間のフライトはあっという間だった。日本時間で夜中に移動になるので、夕飯を食べて寝て、起きて朝ご飯を食べて・・・という感じ(笑)  さて、無事にexit にたどり着けるのか、T先生と茶々に会えるのか・・ まずは、入国審査。今は、Automated Boarder Clearance(ABC)という機械で自動入国ができる。機械から出てきたレシートとパスポートを見せて入国係官との簡単な質疑応答をすませる。  次は、移民局で学生ビザを発

          カナダへ行く!㉘いろんな汗(^_^;)びっしょりパート4

          カナダへ行く!㉗ いろんな汗でびっしょり(^_^;)パート3

           寧々のチェックインはJAL。T先生より2時間後のフライト。 私の荷物は、寧々の他に大きなスーツケース2個と重いリュック1個。 貨物室のに預けるスーツケースの1つが23㎏以上になってしまい、超過料金が1万円かかるという。もう1つのスーツケースが11㎏だから、そちらに何かをうつして23㎏以下にすればいいと言われた。でも、一度開けたら、スーツケースのファスナーを閉めるのがすっごく大変なほど両方ともパンパンに詰めてある。ここで開けるのは恥ずかしい・・・1万円くらい払ってもいっか・・

          カナダへ行く!㉗ いろんな汗でびっしょり(^_^;)パート3

          カナダへ行く!㉖ いろんな汗がびっしょり(^_^;)パート2

           さて、次の心配事は、スムーズに大型犬とともにチェックインできるかどうか・・ まずは、T先生のカナダエアライン。ここには、茶々が乗る予定。茶々は、空港に着くと、クレート中で震えていた。とってもデリケートな茶々。その茶々をT先生に頼むのは、少し心配だったが、カナダエアラインは、犬の重さ制限があるので、体重オーバーしてしまう寧々は乗れないのだ(^_^;)  茶々を見送ろうと、チェックインカウンターまで同行した。そこでは、数人のスタッフが同じPCに集まって何か見ている。どうも、シス

          カナダへ行く!㉖ いろんな汗がびっしょり(^_^;)パート2

          カナダへ行く!㉕ いろんな汗がびっしょり(^_^;)パート1

           出発の日がやってきた。あまり眠れず4時に目が覚めた4月9日火曜日の朝。大雨の中、6時に出発。レンタカーのハイエースを借りて頼もしい友達が運転してくれた。カナダ人英会話のT先生をピックアップして・・・ 成田まで4時間。大雨の影響がどれだけあるのか、ドキドキの私。慣れないレンタカーの運転で集中している運転手。そんな中、T先生は、根っから明るい。鼻歌を歌ったり、いろいろな話をしてくれる。途中、カナダにいるお母さまに長電話。大笑いしたり早口でしゃべったりしながらすごく楽しそうだった

          カナダへ行く!㉕ いろんな汗がびっしょり(^_^;)パート1

          カナダへ行く!㉔ 国際郵便手続きであたふた(^_^;)

           物価が、日本と比べ1.5~2倍だというバンクーバーでの1年の滞在・・・ということで、なるべく今日本で使っているものを持っていきたいということと、アパートなので家具も台所用品もないということで、いろいろ詰め込み、大きな箱が3箱できてしまった(^_^;) すぐに使わない冬物は、安い船便で送るとして、2箱は航空便で送ることにした。今は、一切手書きはできず、すべてオンラインで送付書を作成する。 しかも、中身を事細かに記載しなければならないのだ。例えば、靴下1足・単価1,000円・数

          カナダへ行く!㉔ 国際郵便手続きであたふた(^_^;)

          カナダへ行く!㉓ドッキドキの家探しパート3

           大問題とは!!なんと、「明日の午後5時」というのは、カナダ時間だったのだ!!!!! バンクーバーと日本の時差は16時間。日本の方が早い。 例えばカナダ10日の午後3時の時点で、「明日(11日)の午後5時」となると、日本時間でいうと、「12日の午前11時」 日本では、11日の午前9時の時点でそれを伝えられ、「明日の午後5時まで」となれば、「12日の午後5時まで」だと勘違いしていた、ということなのだ。 私は、大家さん、けっこう待ってくれるんだな・・・と余裕でいた。 ぎりぎりまで

          カナダへ行く!㉓ドッキドキの家探しパート3