車椅子生活からの脱却②
前回の続きです。車椅子生活には時間がかかりました。トイレは付き添いなしで行っていましたが、問題なく車椅子からトイレに座るまでの動作→車椅子からベッドに戻ることが出来るようになるのが大前提でした。それで左側を忘れないようになったら、(テーブルの上に手をキチンと置いたままでいられるようになったら、)
ようやくリハビリ場への集団移動から単独での車椅子移動が許可されました。
それから補装具を作るまでは、車椅子生活でした。その頃には歩行も安定して、一人で病棟内を動いて、訓練することが