生き延びて、リハビリ病棟へ。

救急病棟に入ってから、2週間でリハビリ病棟に移った。
ベッドはそのまま救急病棟で使っていたベッドのままで、階が移動した。

主治医の先生から、「順調だから、リハビリ本格的にやりましょう。」って言われて即決。

ってこれは、特別でも何でもなく、脳疾患の治療では基本的なもの。私の場合は開頭も無かったので、幸運だった。

救急病棟の人々には、「職場で発症して良かったですね。」と言われていた。

通勤電車内で発症していたら、発見が遅れていたかもしれないし、駅の階段、ホームで発症していたら、外傷があったかもしれないから、この状態では済まなかったでしょう。だから、不幸中の幸いだったんです…って言われていた。

九死に一生を得るって言うけど、実際に実感したのは、今回が最初だった。(まあ、最後だろうけど。)

そして、リハビリ病棟に移った。








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