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ノー勉でセンター英語を196点とった男の話

こんばんは、チャロです!マーケティングをやる人、やってます!笑

前から、会社で経験豊富の人が言う「んー、なんか違う」が
かなりの確率で、本当にその通りなことが多いな〜笑 と思ってました。

でもその発言をする本人が、なぜ違うかの理由はあまり上手に言えない場面もよくみてきました。この話と、私が高校生の時のセンターで英語を196点取った男が似た状態でした。

彼はノー勉で196点。オチは帰国子女だからなんですが、彼はセンター試験がどういう形式で問題が出るのか、さっぱり知らないまま本番に向かいました。
その結果、数学1a2bや国語は20点くらい笑

帰国子女なんだから、日本人が日本語検定やるようなもんでしょ〜と思ってました。実際そうです。
じゃあ私たち日本人が日本語検定の問題を見たら、なぜ答えがわかるのかは、説明できない人が多いです。

【転勤する同僚の歓送会について酒好きの仲間が話し合っているのを聞いて】
日本酒を( )、駅の反対側にある「××酒蔵」が一番だね。とにかく品揃えが抜群だよ。
①飲めば②飲むなら③飲むんだったら④飲むと


これまでの馴染みで選択を絞り、よりまともな正解を出してます。
上の問題を解いた方もおそらくそうだと思います。

これまで使ってきた言葉から違和感のないものを選ぶ。違和感のないものが複数出れば、そのどちらがよりテストに相応しいか、で回答したとおもいます。

ノー勉で196点とった彼も違和感を排除して、残ったものからテストらしい方を選んだんでしょう。

長くなりましたが、経験豊富な社員もこれと同じ頭の使い方です。つまり過去に自ら取り組んだ仕事、またら同僚からの見聞、そしてニュースや読書による知の蓄積などとの、違和感を掴んでます。

だから違和感への察知も早いですし、精度も高い!どこからが運に左右されてどこまでは明らかに間違えかの線引きがクリアだからです。

優秀な人がなんで違和感を察知できるか、センター試験にノー勉で挑んだ男と比較して説明してみました!

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