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日本人であるならば天皇陛下及び皇室を敬わねばならない理由

皆様はこんな言動をする人を見たことがないだろうか?
「天皇制は時代遅れ」「非合理的」「人は生まれながらにして平等である」と。
愛国心があるならば絶対口には出せないはずの言葉なのだが、日本で産まれ、日本で育ったのにも関わらず、そういう言動をする人が少数ながらいるのが現状だ。

ここでは、左翼思想であったり、日本が嫌いであったり、政治アレルギー患者に毒された人向けに【日本人であるならば天皇陛下及び皇室を敬わねばならない理由】をお伝えしていこうと思う。

1、天皇陛下は日本の国家元首であり、日本の象徴である
天皇は日本の国家元首であり、古代から続く皇室が代々継承してきた象徴的であり、神聖不可侵(後で解説)な存在である。
日本国憲法においても象徴として定められ、「国旗、国章、国歌」と並び、日本で生まれ育った者は誰でも大事にしていかねばならないものである。天皇陛下は日本の国体であり、それを侵すことは決して許されるものではない。
天皇制を廃止すると言うことは古代より続いてきた日本国を廃止し、別の国を作ることを意味する。皆が愛した日本国という国が無くなってしまうのである。

2、皇室の存在そのものが日本の伝統である
日本の歴史や文化において、皇室は非常に重要な存在だ。日本の歴史は、天皇を中心とした皇室の歴史でもある。天皇は、神武天皇から始まる日本の歴史の中で、歴史的な役割を果たしてきた。皇族に敵対した鎌倉幕府という幕府もあったが、皇族の権威より滅ぼされた。鎌倉幕府以後の武家政権も皇族の権威を無視して政治をすることはできなかったし、日本の伝統として最大限の敬意を払ってすらいたのだ。

政治にも日本にも興味がないFさん「伝統とかどうでもよくね?」
伝統は、人々が所属する文化や共同体のアイデンティティーを維持するために重要である。伝統は、歴史や文化の継承を通じて、人々が自分たちのルーツや起源を理解し、誇りを持つことができるものとして尊重されていかねばならないものだ。また、伝統は、社会秩序を維持するためにも重要だ。伝統には、社会の慣習や規範が含まれており、これらのルールに従うことによって社会的な調和が保たれる。
既に根付いた風習や模範を破壊し、外国に合わせることは、日本人が日本人としての誇りを持てないこと、つまりはアンデンティティーの喪失を意味する。遥か昔より先祖達が築き上げてきた伝統、つまりは日本の社会秩序を破壊することは、日本を不安定にし、破壊することに他ならないのだ。


このようにして、天皇陛下及び皇室は日本の伝統そのものであり、国旗と同じくして象徴であり、国家元首である。
日本人はこの天皇陛下の地に産まれた以上、天皇陛下の民、つまりは臣民である。それゆえに天皇陛下を敬わねばならないし、命に替えてでも守っていかねばならないのである。

私は日本人が日本人であることを誇りに思い、「天皇陛下万歳!」と堂々と叫ぶことができる日本を再生したい。日本人であることや、天皇陛下を尊敬するという日本人として当たり前のことを恥じる必要がどこにあろうか?

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