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noteの全体ビュー(PV)が50,000を超えました。振り返ってわかったこと

昨年11月末に始めたこのnote。今朝ダッシュボードを確認すると、全期間での全体ビュー数(PV)が5万を超えていた。

5万回って……噛めば噛むほど、私にとっては大きな数字。すごいなぁ。いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。

これまでの推移はこんな感じ。Twitterで記録ツイートしておいてよかった。

▼昨年11/30スタート
▼1/6(38日目)→1万PV
▼2/21(84日目)→3万PV
▼3/22(114日目)→5万PV

さて、これまでを振り返ってわかったことは、当たり前だけど「書き続けていれば必ず伸びる」ということ。

記事数が増えるほど、たどり着いてくれる間口が広がる(自分の書いた情報と、誰かが読みたい情報がマッチしやすくなる)ので、当然そうなっていく。

また、noteにスキがつくのは投稿した数日以内がピーク(私の場合)。新しい記事からタイムラインに流れるため、古い記事はどんどん埋もれていってしまうからだ。同じような方も多いのではと思う。

もちろんnote内の検索やハッシュタグなど(推測)からたどり着いてくださる方もいるけれど、数としては少ない。

それに比べてPVは、古い記事でもじわじわ伸びている

スキはつかないけど、伸びるPV。つまり…

・スキをつけるほどでもない
・内容に共感できない
・最後まで読んでいない
・必要な情報だけサクッと見た
・途中でリンク先に飛んだ(離脱)
・フォローしていないからスキはつけない
・noteユーザーではない

といった要因が考えられるのかな。

スキのために狙って書くわけではないけれど、もらえるとやっぱり嬉しい。それにこういった要因を想定していると、文章を磨いたり、伝える情報を洗練させるヒントになったりする。


それから「他と違う伸び方をしている記事は、検索流入(Google検索などでたどり着いた)の可能性が高い」ということもわかった。

具体的に言うと、PVは伸びているのに、スキは伸びない記事(数字の伸び方が比例していない記事)。

私もちょこちょこダッシュボードを確認していると、なんか動きが変だな?と思う記事がいくつか出てきた。

よく読まれているのに、あまりスキがつかない。そんなにダメかな?と内容を読み返すも、さして他の記事と変わらない気もする。

試しに思い当たるキーワードでGoogle検索をかけてみたら……

上位(10位以内)に私の記事が載ってるー!

これには驚いた。noteってやっぱSEO強いんだ…とびっくり。ドメインをnote.muからnote.comに変更した影響もあったりするのかな。

ブログを書いていた頃はキーワードをあれこれ考えて、SEO対策の要素も散りばめて…と工夫していたけれど、noteでは最初から底上げしてくれるパワーがあるらしい。なにげなく書いても。

このことを感じ始めてから、試しにいくつかの記事でキーワードを意識してタイトルをつけてみた。すると予想通りというか、やっぱり同じような動き(PVは伸びるけどスキは少ない)を見せた。

私はさほどSEOには詳しくないので、このあたりの仮説がどこまで正しいかはわからないけれど、今のところこんな感じ。(どなたか詳しい方教えてくださいor間違っていたらご指摘ください……)


で、どうしてPV数に比べてスキがつかないのか?は、上で挙げた理由に戻る。なかでも検索流入の場合、一番下の「noteユーザーではない」という理由が大きいのではと思う。

私もnoteを始める前は、検索でnoteの記事にたどり着くことはあっても、ハートのマーク(スキ)を押すことは一度もなかった。それは単に「知らないから」。機能を知らないというのもあるし、noteでの文化(暗黙のルールとか)も分からなかったから、特にアクションしないということ。

きっとそういう人も多いのではと推測する。だから、読まれるけどスキはつかない、という動きになるのかと。


なので、もう少し多くの人に読んで欲しいという方は、検索キーワードを意識してタイトルに入れてみてもいいと思う。

キーワードと一緒に検索されそうな言葉を入れてみたり、検索する人が知りたいであろう情報を丁寧に説明したり。

私はこちらのキーワードチェックツールを使っているので、よかったら。


とはいえ、note運営さんは“ゴリゴリの記事”をあまり好まないと思う。PV主義に走らないよう、個人ではGoogleアナリティクスの導入ができないのだろう(推測)し、光るクリエイターの発掘やサポートを大切にしている。

エモめ、感性的なコンテンツが公式おすすめでよく紹介されているのも、noteの世界観を守り伝えるためなのかな、と。

規約も厳しくなったことだし、度の過ぎた“お行儀の悪いこと”はやめましょうね。

それでは、また明日。



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