交通系ICカードの残額が3円だったので、気になること調べてみた
この残額ではもちろん
改札内から出ることは無理ですが
逆に改札内に入るとしたら…
可能なエリアと不可能なエリアがある😓
という話を聞いたことがあった
知らない人も多いかもしれんけど
実際のところどうなんやろと思いつつ
わざわざ調べるまではしてなかった
今回たまたまICカード残高が3円という
痺れる金額だった記念に
いい機会だと思って調べてみました🤣
大前提としてこまめにチャージするか
クレカ機能を持たせるなどして
残高不足を防止するのが良いとして
急いでる時など緊急時に
入らせてはくれるか、門前払いかを
小ネタとして知っとくと良いか🤔
という軽い気持ちで見てください🤣
交通系ICカードとは
鉄道やバス利用時に切符や現金が
なくても支払いができるICカードで
大都市圏では当たり前の存在✨
ただ、郊外の鉄道では使えなくて
JRだとこの先は利用できません…
などと案内がされてる💦
実際、地元では未だに普及してなくて
切符や現金での支払いが日常😁
JR西日本では2003年から運用開始で
2013年3月23日から全国10種類の
交通系ICカードのエリアが使える
全国相互利用サービスが開始された
今年で10年になるらしい♪
相互利用される前までは
各エリア毎に別カードが必要で
東京ならSuicaかPASMO
名古屋ならTOICAかmanacaなど
複数のカードが必要になり
間違えてタッチすることもあった😓
便利になったな〜って思って
はや10年経ったことに驚き💦
相互利用可能カードとその他カード
現在は10年前に比べて
多くの交通系ICカードが存在するが
相互利用が可能なのは以下10種類
地図上にまとめるとこんな感じ
(○は大まかなエリアです)
この10種類のカードエリアは
どのカードでも利用が可能
(PiTaPaは一部制約あり)
その他の交通系ICカードも
片利用が可能なものもある
例えば、高松琴平電鉄の電車やバスで
利用が可能なIruCaカードのエリアでは
上記の10カードは利用可能だが
IruCaは10カードエリアでは使えない
こういう片利用可能カードの他に
高知で使えるICですかのように
完全に孤立してるカードもある💦
大都市圏では便利になったけど
地方だと独自ICカードだったり
ICカードすら存在しなかったりで
生活する上では便利でも
観光するとなると不便な部分もあるな🤔
相互利用可能でも異なることがある
相互利用可能な10カードエリアは
普通に利用する上では何ら問題ない
ただ元々、事業主が異なるため
運用システム、導入経緯が違う影響で
細かな基準は統一されてないみたい
その一つが今回の本題
駅入場時に必要なチャージ残額
10カードでは4タイプあるようで
タイプごとに分けてみる
初乗り運賃あれば入場可
Kitaca(JR北海道)
Suica(JR東日本)
PASMO(関東圏私鉄)10円以上あれば入場可
PiTaPa(関西圏私鉄)
SUGOCA(JR九州)
はやかけん(福岡市交通局)
nimoca(西日本鉄道)1円以上あれば入場可
ICOCA(JR西日本)0円でも入場可
TOICA(JR東海)
manaca(名古屋鉄道)
上記の残額で入場できるのは
該当カード利用時ではなく
該当カードの利用可能エリア🤗
なので、Suica利用者が
ICOCAエリアを利用する場合
残額1円以上あれば入場はできる🙌
冒頭に書いたように
余裕のある残高にしとくのがベスト👍
ただ紛失する可能性もあるため
高額チャージするのが怖くて
僕は最高3000円しか入れないでいる😁
僕自身は西日本在住歴が長いので
初乗り運賃が必須ってことに慣れてない
なので東日本エリアでは注意せなな😓
逆に東日本在住歴が長い人は
初乗り運賃が必須が染み付いてるので
西日本では困ることはない気がする🌱
てか初乗り無くても入れることに
驚く人もいるそうで…
日清どん兵衛の味の違いや
居酒屋のお通し、突き出しみたいに
ICカードルールも違いがあったとはな…
けど統一されない方が楽しいのかも😄
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