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2023 Bucket List

Bucket list を書いたり見るのが大好き、だって誰かの夢や希望が詰まっているから。今年も数個は消費できたらいい、私のBucket List. 2023年は誰かの目に留まったらもっといい、だからここに書き出してみる。 ・海外旅行に行く もうカナダに留学して、帰国してから2年も経ってしまうのでそろそろ海外の雰囲気を感じたい。台湾に一人旅がしてみたい。 今台湾に関わる仕事をしているからかな、 ・沖縄に行く 3歳のときにいったきり、しかも覚えてないから行ってみたい。綺麗で

    • Dear diary,

      昔から、文章を書くことが好きだった。 小学校、中学校のときは小さな賞をとっていたし、国語も得意だった。 留学していたときは、欠かさずに毎日英語で日記を綴っていた。 社会人になった今は、私はビジネスメールを書くことがものすごく苦手になった。結論から伝えろ、だとか わかりやすく簡潔に書け、だとか 伝えることはとても難しい。 日記もめったに書かなくなった、 今年を振り返ってみると、こんな風になくしたものがいっぱいある社会人 1年目だった。 休みの日は家でだらだらスマホを見て

      • Ready for this change

        わたしは今日一般的に言われる、いわゆる社会人になった。98年生まれだけど、1年遅れて。同期はみんな年下で、下手したら高卒の子なんて5歳も下だった。 新生活は5年ぶりだなあ、いやカナダを合わせたら2年ぶりか、 そんなことを考えながら桜並木を通り過ぎる電車に乗った。私が配属された部署は少し特殊で同期はいなかった。たぶん、年の近い先輩もいないかもしれない、いまだに名札を見ながらじゃないと部署と課を言えない、珍しくて。また一人か~、まあいいや~と思った、私は昔からたった一人で何か

        • ever after

          好きな人が4年間を過ごした場所と、育った地元、お家に2泊3日でお邪魔をした。 好きな人の、そういった思い出の場所に連れて行ってもらえたことが嬉しかった。この人を本当に尊敬するし、楽しいし好きだと思った、離れたくないと心から思った。彼のお母さんは思っていたよりもずーっとおしゃべりで、想像の4倍くらいお話ししていた。 趣味があって意気投合して、とてもかわいいチェコのハンドメイドの香水の瓶まで買っていただいてしまった。 この旅で彼をさらに好きになってしまって、胸が苦しい。

        2023 Bucket List

          日本人の私がSephoraで働いた話①

          私はSephoraが大好き。好きなお店は?って聞かれたらSephoraって答える。あの黒と白のストライプのスタイリッシュなお店と、コスメとフレグランスが一面に並んだ環境に行くとわくわくが止まらない!そしてジェンダー関係なくメイクをすること、美しくなることを奨励していること。We belong something beautifulというコンセプトも大好き。 私がSephoraに出会ったのは大学2年の夏、カリフォルニアのサクラメントのモールで。日本にはない(少なくとも静岡

          日本人の私がSephoraで働いた話①

          Reflecting 2020

          今年は本当にクレイジーな1年だった。いろんな意味で生きてきた中で間違いなく1番濃い年だったと思う。 たくさんの夢が叶って、たくさんのものを得て、自分が最も価値があると思っている経験を得た。それと同時に、たくさんのものを失った。家族、恋人、親友、あったかもしれない未来。 一生で一番泣いた。孤独で、寂しくて、何もかもうまくいかなくて自分のことが大嫌いになった。だけどすべて諦めなかった。大好きで、一番の目標だった夢の場所で働いている。 自分自身とたくさんの時間を過ごした。こん

          Reflecting 2020

          今が思い出になるまで

          ここに彼との思い出を仕舞おうと思う。 ”好きかどうかわからなくなった” 久しぶりの電話で、大好きだった彼とお別れした。 わたしからお仕舞いにしようと伝えた。 今まで出会ってきた人のなかで、いちばん優しくて素敵な人だった。 カナダと日本の遠距離だった。ずるいわたしは彼に好かれたくて、留学することを彼から告白されるまで秘密にしていた。一緒に過ごせた2か月はわたしの人生の中でいちばん充実していたと思う。だけど、遠距離になって時間がたつにつれてわたしはどんどん不安になって、辛く

          今が思い出になるまで

          Do nothing

          おとといと、昨日は打ちひしがれていた。 自分でも落ち込んでいるのがわかっていたから早めにベッドに横になった。突然涙が止まらなくなった。不安、孤独、寂しさが私を襲った。だけど誰かに電話することもできない。LINEには友達がたくさんいるはずなのに、誰にも頼ることができない。 やっとの思いで眠れたと思ったら今朝は雨が降っていて頭痛と腹痛に苦しんだ。ショッピングモールが開いたと聞いたからルームメイトと出かけたのにまだ開いていなかった。 帰宅してエクササイズをしてご飯を食べたら少

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          fragile

          私は不安定だ 何かを失敗したとき、失恋したとき、私はそれらを何か月も引きずる。こうした経験を何度かして、なんとか立ち直ってきたから私は強い女だと思っていた。 だけどカナダに来て私は弱いと気づいた。日本に1年帰れないことを自覚して泣く、授業についていけなくて泣く、自分の英語力が思うように伸びなくて泣く、彼氏とうまくいかなくて泣く。悩み事があるたびに妙にリアルで奇妙な夢を見る。ご飯がうまく食べられなくなることもある。お腹がいっぱいになると襲ってくる吐き気と食べないといけないと

          fragile

          青空が違う

          日本とカナダの距離は約7,500キロ。 私は大学3年生で、いまはカナダ西海岸の小さな田舎町に留学をしている。日本に大好きな同い年の彼氏を残して。付き合って5ヶ月、2ヶ月目でカナダに渡ったから遠距離恋愛をしている期間の方が長くなった。 離れて初めて気づいたことがたくさんある。私たちは同じ空の下にいると言っても、青空は違う。このタイトルは彼が好きだと言った曲からとった。彼と連絡をとったり、いちばん大事な存在だと思うことが当たり前になりつつある。けれど私も彼も見ているものが今は

          青空が違う