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太正浪漫へ少しだけタイムスリップ

今日はこちらからスタートです。来世は来るかもしれないので写真撮らせて頂きました。日曜日の東京大学の門。
なんだかハリーポッター的な感じを味わってます
美しい荘厳な建物ですね。赤門側には行かず目的地へ向かう。
和でもなく洋に近い感じの門のデザイン。重厚感がありますね。
こちらはハウスがあるから農学部かな。
今日の目的地はこちら。竹久夢二美術館。館内は写真禁止で撮れませんでしたが、記念に絵葉書を沢山買いました。
お客様に竹久夢二さんのような絵を趣味で描かれている80歳代の男性がいらっしゃるので、なんだかここに来たくなりました。お土産に絵葉書プレゼントしよう!
併設の弥生美術館では谷崎潤一郎の展示でした。お二方とも次々に女性が現れる人生だったようですね。
やはり猫さん。
もう大正が一気にやってきた感じ。


多くの男性はこんな女性に惚れてしまうんやろなぁ(笑)


女子力高い、夢二さん。

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今日は、朝から夢二さんに会いに行ってきた。

初めて行く竹久夢二美術館と隣の弥生美術館。人数制限もされていて、事前のオンライン予約。思い付いたのが昨夜の23時過ぎ。でも空いてた〜。

大正時代を生きたことはないけどなんか憧れる時代。色んなことが変わっていきそうな予感がする時代。

夢二さんのこの独特の色合いも乙女心も乙女は過ぎた心も捉えてしまうのでしょう。
夢二さんは、サーモンピンクが好きでサーモンピンクの服を着た絵がちょいちょいあるらしい。

今の時代も充分に通用する・・・いやむしろ今の時代にマッチしたデザインのような気がする。

そして、この独特の色合いは、お母様のご実家が染め物をされていて小さい頃から「色」に触れてきた方のよう。夢二さんにとってもお母様は特別な存在だったようだ。夢二さんは、絵で有名だけど、元々は詩人になりたかったかたらしい。自分の絵に詩を書かれていた。文字も絵も使って表現できるって素敵やなぁ。


隣の弥生美術館は谷崎潤一郎の作品などの展示がしてあった。谷崎文学に詳しくないのだけど、全部丁寧に作品の背景や登場人物が説明されていたのでわかりやすかった。そしてモデルが近くにいる人たちというのも興味深い。

性に対する独特の感覚もあったようで素敵な奥様だったのにその姉妹に惹かれてしまうとか・・・人生の中で多くのドラマがあったようだ。泣いた女性は多いかもしれないけど自分に正直な人なのかもしれない。

最後の写真は、ポチ袋

こんなポチ袋貰ったら飾ってまう〜♡


ちょっとタイムスリップして素敵な絵を見たい人にはおすすめの美術館。

午後からはこちらまで行ってみた。
岡本太郎記念館





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