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髪のこと

昔、「髪は女の命」なんていう言葉を聞くことはありました。でもその頃は何も響かず、ただ言葉だけが通り過ぎていました。

髪と年齢

50歳代になってからは、度々の白髪染めが結構なストレスでした。今も尚。若いころからずっとヘアカラーで髪を酷使してきました、ちょっとおしゃれなカラーが出ると試してみたいなとか、要するに見た目ばかりに気を取られていました。そうこうしているうちにダメージが強くなり今ではパッサパサ。ノンシリコンのシャンプーがいいとか、ラウリス硫酸Naやラウレス硫酸Naが入っていないものがいいとかその程度は注意していたのですけど。以前にトリートメントはあまりよくないという記事を読んだことがあり、積極的に使用しない時期もありました。それでかえって傷めたのかもしれませんが。今は、ネットの時代でいろんな情報があふれているので、何が正しいのかを自分で見極めていく事も必要ですね。

女性の後姿って年齢をよく表しているなぁと思うのですが、それは、背中の曲がり具合だったり、歩き方や後ろ髪の艶をみて、およその年齢を思い浮かべ、正面から見て殆ど正解!
逆に言えば姿勢と歩き方と髪の毛を変えれば見た目は若くなるのかもしれませんね。

男性は、若くても薄毛で気にされている方は多いと思います。薄毛でも姿勢・歩き方が若々しいとこの人は、若いなというのが後姿でもわかります。

こんな薄毛の話をしていますが、私は、元々とても毛量が多く、くせ毛もあるのでボリュームに悩んでいた頃もありました。

何か月か前に実家に帰った時に家族が「髪の毛がちょっと薄くなっているから分け目を変えたほうがいいんじゃない?」というじゃありませんか。家族は正直ですからショッキングでした。よく見ると確かに!と思ったのが始まりでした。ここのところセミロングになって髪の毛を結ぶことが多くなっていましたから分け目も目立つようになっていました。そして、思い返せば近年抜け毛が以上に多かったことを今更ながら思い出しました。髪が長くなったのでそれで床に落ちている抜け毛が目立つようになったのかなぁなんてのんきなことを考えていました。家族の正直さに感謝ですね。

髪の栄養について

髪の毛への栄養は、体の中で一番後回しになるということを聞いたことがあります。今年から「体質改善」を宣言している私としては、これはとても大きな課題の1つでした。白髪以上に大きな悩みとなります。まだ早いとは思いながらもウィッグのサイトをチラ見したり。

髪の毛にいいものを色々調べました。外からも中からも。でもまずは、栄養は内側から!と思い、食事をなるべく和食にしようと思いました。これは、温活にも必要でした。そして、若いころに比べるとどれだけ若作りをしてしがみついても体の機能も明らかに低下しているわけですからここは「サプリメント」の力も借りないと難しいと判断しました。自分の力で乗り切るぞ!という年代は終わりました。

色々試しましたが、最終的に自分の体に今必要と思ったのは、①マルチビタミン②コラーゲン③EPA、DHA④亜鉛⑤時々エクオールやケイ素ノサプリかなと思っています。あとは、食事である程度のたんぱく質や食物繊維などを取り込むこと。

そして、美容師さんにバッサバサのダメージヘアについて相談してみました。やはりトリートメントやオイルなどは私の場合必要だと。私は、一時的にオイルをつけてもまた次の日にはバッサバサになる髪にがっかりして、一時的に改善してもまやかしみたいなもんだと思い、あまりオイルを信用していないところがありました。でも一時的にでもキューティクルを守ることをしていると水分が保たれ、新たなダメージが防げると言われていました。そりゃそうだ。ということで、シャンプー後のタオルドライした髪の毛先にオイルをつけてからドライヤーをすることにしました。シャンプーも今は、2種類使用しています。そのうちの高いシャンプーのほうがいい事はわかっているのですが、高価なシャンプーをずっと使い続けるのは大変なので交互に使っています(笑)ヘアカラーをし続けることも経皮毒などの観点からもよくないので、いつの日かグレーヘアが似合う私になれたらとは思いますが、まだ勇気がありません。

結論

髪の毛の為に
①食べ物やサプリの力を借りて栄養を届けること
②頭皮に優しいシャンプーを使い、タオルドライ後に椿オイルなどで保湿すること

で、髪の毛にハリが出てきて、抜け毛は減り、分け目は全然目立たなくなりました。
(残念ながら白髪にはまだ効果がありませんが・・・。)

この記事がどなたかの何かのきっかけになりお役に立てたら幸いです。



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