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小春日和の多摩川沿いを歩く。天国って意外と近所にあったんだな

 

天気の良い日曜日なので、多摩川に行ってみました。
天国って、意外と近所にあったんだなって思ったんです。

今日は春日和

ぶらぶら歩いてたら、とても天気が良いことに気が付きました。
今日は晴れた日曜日です。日差しはあたたかい。

下丸子駅近くの環八通り

せっかくなので、多摩川の河川敷に行ってみることに。
実は今まで、目黒線の車窓から眺めるだけで歩いたことはなかったんです。

Googleマップを頼りに住宅街の中を歩きます。

マンションに囲まれた坂道を登っていきました。
この先を登りきると河川敷らしい。

目の前にあったのは…

こ、これは……!!

え....っ!!
うわあ…っ!!
うお~~~~!?!?!

良い場所だとは知っていたものの、実際に来てみると想像以上でした。
東京では、「広い青空」ただそれだけで大きな価値があるんです。

羽田発の飛行機も見えます。

わくわくしながら遊歩道に降りてみました。

ほそ道を抜けて

降りると、ほそ道がまっすぐどこまでも続いていました。
気持ちのままに無心で歩いてみる。

何か小さい花や葉の花が空に向かって咲いています。
そよ風が草の匂いを運んでくる。

もしかしたら、ここは日帰りできる天国なのかもしれない。

さらに進むと、白く大きな煙突が現れました。

白いオブジェクトはなんでも美しい

名前は意外とマヌケでさ

さらに道を進むと、幅がどんどん狭くなっていきました。
咲き乱れる花と花の間をくぐって歩きます。

ところで、この花はなんて名前なんだろう…?
ふと調べてみました。

ハマダイコン…!?

思ってたのとぜんぜん違う。

なんかこう、「スイートピー」とか「ハルジオン」みたいな?
洋風で優雅な名前かと勝手に思ってた。

名前とか関係なく美しいものは美しいんですね。

「ハマダイコン」の花畑

天国は多摩川にあった

もう少し歩くと、花畑は終わって公園のような広場にたどり着きました。

何度見ても飽きない青空です。

第二京浜道路が通る「多摩川大橋」も見える

開けた場所では、河川敷の坂でソリを滑る子ども、釣りやキャッチボールをする親子など多くの人が楽しそうに過ごしていました。ま、眩しすぎる…。

この辺で釣りができるらしい
川岸には武蔵小杉のタワマン群が見える

あと、なぜか鳩が集中的に集まっている場所がありました。
別に餌があるわけでもなさそうなのに…。

ポカポカ陽気の中で遊ぶ子どもの声を聴いたりなんてしたので、うっかり陳腐なことを考えてしまいました。

「クルッポー、クルッポー」

そんなこんなで、多摩川大橋の下に着きました。

もう、もう大満足です。
河川敷から上がって改めて空を見てみました。

どこまでも澄みわたる青空です。

今度は、友達と家でサンドイッチ作って持って行ったりなんかして。

第二京阪道路

新しい楽しみがまた1つ増えたのでした。

※アイコン画像はオモコロアイコンジェネレーターを使用しました
※一部画像はGoogleピクセルの消しゴムマジックで加工しています

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