見出し画像

CEOLY STARTUP ACADEMY【第一期生の声】分部真依さん〜後編〜

こんにちは!CEOLY STARTUP ACADEMYです✨

CEOLY STARTUP ACADEMYでは、一般的な起業アカデミーとは違い、卒業時に調達資金1億円を目指すことを前提に、個人に寄り添ったコーチングが特徴の起業家アカデミーです!

現在第一期生たちは、入塾から約半年後の11月7日(日)に開催予定の卒業プレゼン会(DEMO DAY)に向け奮闘中です!

※DEMO DAYとは…?
CEOLY STARTUP ACADEMYを支援する投資家に対して、ビジネスのプレゼンを行い、資金調達を行う機会です。

入塾から半年後の卒業月を目標とし、投資家に直接プレゼンできるDEMO DAYは、資金調達だけでなく、投資家との出会いや、ビジネスを次のステップへと進める大きなチャンスとなります。

塾生の進捗によっては、既に投資家たちからフィードバックをいただいている方もいらっしゃり、運営側も今からプレゼン会が楽しみです♪

前回に引き続き、自らのコンプレックスや過去の経験をバネに奮闘中の【分部真依さん】のインタビュー後編をお届けいたします。

前編では、分部さんがCEOLYに入塾された経緯・起業を目指すきっかけとなった出来事についてお話しいただきました。

後編では、起業を目指すために経験した出来事や、起業家としての今後の目標をお聞きしました。

・やりたいことをカタチにしたい!方法を探すため世界一周クルージングへ

彼女は高校3年生の時に、魂が震える体験をしたことから起業を目指すようになりました。

人生の転機とも語ってくれましたが、21歳の時に人生の分岐点を経験したと語ってくれました。

『自分のやりたいことを仕事にするにはどうしたら良いのだろう』

自分がどのように行動していけば良いのか迷走する時期が続いたところ、多くの人と何かを共有するには、テレビの力が必要だと考えました。
「テレビのプロデューサーであれば、何かしらカタチを作っていけるのではないか」という思いを胸に、プロデューサーを目指すことから始めました。

その第一歩として、関西のテレビ局でADとなり、当時のプロデューサーへ自分の思いを話したところ、「テレビ局では実現が難しいから、独立して個人でやったほうがいい」というアドバイスをいただきました。

アドバイスを受けた私は、余計にわからなくなってしまい…インスピレーションを受けるためにも、世界一周クルージングに参加することを決意し、振り返ると人生の分岐点となる出来事を迎えることになります。

クルージング中は、自主制作でテレビ番組を6回分制作しながら、洋上ウェディングのプロデュースやダンスの構成なども考え、制作関係で忙しい日々を送りました。

その経験を、クルージングで偶然居合わせた旅行会社の部長に話したところ、「君面白いね」と話が弾み、その方の会社中で配属されるには難易度が高いと言われている花形の部署へ誘われました。

映像制作会社や、経営者育成の営業コンサルティング会社からも就職のお誘いが重なっていた頃でしたし、死ぬ物狂いになりながらやっとの思いで受かった大学もまだ一年残っており、どの道へ進むべきなのか究極の選択を迫られました。

結果、私は大学を辞めて旅行会社に就職する道を選びました。

・自分の夢を諦めない!どん底から這い上がる時に見えた光

自らの行動により、とんとん拍子で物事が進んでいった彼女ですが、選択した道は険しいものでした。
精神的にも金銭的にもダメージを受けましたが、諦めずに行動をし続けた結果、起業を目指し奮起する現在の彼女が誕生するのです。

2019年になり、物事が思っていた方向性に進まず、精神的も金銭的に苦しい状態となり、追い討ちかけるように夏には鬱と診断され、とてもショックを受けました。

このままではダメだと自分を変えるため、山に籠り、本来の自分の姿と出会う合宿を体験することに。
この体験により、幼少期から自分自身を縛り付けていた固定概念や両親との関係、様々なしがらみから全て解放され、肩に力が入らなくなりました。

鬱も一瞬で解決され、「全てが自分の気から来ていたものなのだ」と心から思うと同時に、このような体験を求めている人は多いのではないかと頭に浮かびました。
しかし、「山に籠る」という体験は、全ての人が受け入れられるわけではありません。

大衆的に多くの人がこの解放感を体験するには、エンターテイメントの力でどうにかならないのかと、新たに方法を模索するようになりました。

これが今考案中の、サプライズ事業にも繋がっていきます。

・人生が変わるきっかけを体験を通して創りたい!サプライズコンシェルジュとして起業を目指す

鬱病と診断を受けながらも、山に籠り自分自身と向き合うことで、心のデトックスが行われたという彼女は、より身近なことから、「人々の人生が変わるきっかけを体験を通して創りたい」と語ってくれました。

半年後には、資本金1000万円を調達し、法人設立を行うことを目標としています。
そして、サプライズコンシェルジュとして自社の確固たる強みを模索し、競合との差別化を図ることを目指していきます。

今後起業家としては、私のサービスに関わっていく全ての人が、心がデトックスされたり人生が充実していると感じられたり、自分を取り巻く周囲との関係性が良くなることを目指しています。

もっと壮大なテーマでいうと、人生が変わるきっかけを体験を通して創り、出会う人が心から笑顔を見せてくれるようになりたいです。

辛かった時期もありましたが、今振り返り過去の自分へメッセージを送るのであれば、「どの経験も必ず意味があり、そのことで同じ状況下にいる人の気持ちが分かるようになれたんだよ、」と、投げかけてあげたいです。

目標を掲げる一方で、現在は自分の思いをマネタイズできるようなサービスアイディアや、イメージが具体的に浮かばず、生活最低限の暮らしを確保するための時間を捨てることができません。(生活できないほど精神的に追い込まれた過去の自分に戻りたくないからです。)
そのような現状もあり、事業と向き合う姿勢や時間が足りないと感じています。
ですが、目標を達成させるためにも、宮下さんをはじめCEOLYのコーチの皆さんには、収益となるまで壁打ちに付き合っていただけると嬉しいです!

・迷っているなら動いたほうがいい!そこからがスタートだ!

色々辛い時期を乗り越え、その経験も仕事に生かそうと奮起される姿は、第一期生の中でもとても逞しく感じます。

そんな彼女から、CEOLY STARTUP ACADEMYへの入塾を迷っている方に向け、メッセージをいただきました。

迷っているなら、動いてみた方が良い。
きっと他で探すことになるとも思うので、直感的に少しでも気になっているのであれば、まず入塾を決めてしまった方がいいと思います。
そして、そこからが本当のスタートだと思います。

・起業前の段階もサポート!二期生からは選べるサポート内容

画像1

CEOLY STARTUP ACADEMYでは、塾生の皆さまが卒業後も自走できる起業家になることを前提に、コーチング内容を組んでおります。
入塾を希望される方の中には、「起業したいけれどやりたい事業プランがわからない」というような方もいらっしゃいます。

DEMO DAY(プレゼン会)を目指すことだけではなく、事業考案部分についてもしっかりとサポートし、個々のペースに寄り添った上で、必要な部分を補いながら起業を目指せることがCEOLY STARTUP ACADEMYの特徴です。

今回新たに募集する、11月開講予定の第二期生の方に関しましては、ベースの受講コースに加え、個々の要望にさらに寄り添った『特別なオーダーメイドレッスンをマンツーマンの指導』で受講できるプランもご用意しております。

それだけではなく、資金調達に特化したい方向けのプランなどもご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

▼CEOLY STARTUP ACADEMYに関するお問い合わせはこちら▼

お問い合わせはこちらからお願いいたします。

公式HP▶︎https://ceoly-academy.com/

・分部さんのインタビューに関する裏エピソード『宮下塾長の印象は?』

今回、実際にコーチングを受けた上で、塾長である宮下氏への印象も聞いてみました!

現実的に話していける方だと感じました。
感じた以上にしっかりされており(他に言い回しがなくすみません笑)向き合う姿勢が素敵だなという印象です。
サプライズに関するアイディアや考え方なども、後押ししてくださりパワーをいただいています。 

分部さん、ありがとうございました👏

常にニコニコしていらっしゃるイメージが強い彼女でしたが、その笑顔からは想像できない経験を乗り越えられてきました。

しかし、彼女の物語はまだまだ続きます。
CEOLY STARTUP ACADEMYの公式noteでは、これからも分部さんを応援するべく、進捗を追っていきます!

CEOLY STARTUP ACADEMY
第二期生の募集!
▼お問い合わせはこちら▼

詳しくはこちらからお問い合わせください。

公式HP▶︎https://ceoly-academy.com/

それでは、次回の更新もお楽しみに!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?