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CEOLY STARTUP ACADEMY【第一期生の声】分部真依さん〜前編〜

こんにちは!CEOLY STARTUP ACADEMYです✨

CEOLY STARTUP ACADEMYでは、一般的な起業アカデミーとは違い、卒業時に調達資金1億円を目指すことを前提に、個人に寄り添ったコーチングが特徴の起業家アカデミーです!

現在第一期生たちは、入塾から約半年後の11月7日(日)に開催予定の卒業プレゼン会(DEMO DAY)に向け奮闘中です!

※DEMO DAYとは…?
CEOLY STARTUP ACADEMYを支援する投資家に対して、ビジネスのプレゼンを行い、資金調達を行う機会です。

入塾から半年後の卒業月を目標とし、投資家に直接プレゼンできるDEMO DAYは、資金調達だけでなく、投資家との出会いや、ビジネスを次のステップへと進める大きなチャンスとなります。

塾生の進捗によっては、既に投資家たちからフィードバックをいただいている方もいらっしゃり、運営側も今からプレゼン会が楽しみです♪。

本日はCEOLY STARTUP ACADEMY 第一期生の中でも、自らのコンプレックスや過去の経験をバネにし、起業を目指す【分部真依さん】のインタビューを2回に分けてお届けいたします。

・CEOLYへ入塾の決め手は、入塾時の面談!
迷走の日々に希望の光となるアドバイスを受ける

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分部さんは入塾時の面談から、『人々に感動をもたらしたい』という気持ちが強く、熱い思いは溢れんばかりのものでした。

しかしその反面、自身の思いをサービス化させるには「何をしたらいいのか」迷走する日々が続いていたそうです。

その中でCEOLY STARTUP ACADEMYと出会い、塾長である宮下氏からの実現性のあるサービス提案や、実践的なアドバイスに強く感銘を受けたとのこと。

現在はサービスの事業化を目指し、宮下氏や他メンターたちからのコーチングを受け、奮闘されていらっしゃいます。

これまで、起業するためにコーチやコンサルを数名つけたり、起業塾にも通ってみましたが、色々な方からの意見を取り入れた故に、一体何から始めるべきなのか迷走状態が続きました。

自分のやりたいことへの方向性は間違っていないはずなのに、今までの起業塾やコーチングなどでは、「まずはこれからやりましょう」と提案されることが、スタートラインの時点で自分のやりたいこととのベクトルがズレているように感じていました。

起業するために通っていたはずが、いつしか起業塾に通うお金の返済のために働くような日々が続き、自分が一体何をしているか分からない状態に。

起業マインドやコーチング関係の考え方などを学んできましたが、私のアイディアに関して否定的な意見が多く、不信感や自信を失いかけていたところ、CEOLY STARTUP ACADEMYの説明を兼ねた、入塾面談を受けました。

そこで塾長の宮下さんから「サプライズコンシェルジュとしてサービスを作り、起業を目指すのはどうですか?」と言われ、衝撃を受けました。

もっと現実的にカタチのあるサービスを作っていくための知識を得たいと思っていたため、宮下さんの提案やアドバイスは、まさに自分が求めていた方法でした。

このアカデミーでなら、具体的に自分のサービスをカタチあるものに創り上げていけると感じ、入塾を決めました。

・転機は高校3年生!
みんなの思いを背負い、駆け抜けた青春の日々

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「起業して、自分の思いをサービス化させたい!」
自分の思いを事業化し、起業を夢見る起業家の卵たちは少なくありません。

夢を抱くことは簡単ですが、何から始めればいいのか方法がわからず、起業を諦めてしまうケースもよく見られます。

彼女もまた「何から始めればいいのかわからない」という苦しい状況が続きました。

それでもなお、自分の信念を貫こうとする精神の強さは高校3年生の時の経験が大きく関係していると教えてくれました。

私が起業したいと思ったきっかけは、高校3年生の時に訪れた転機です。

幼い頃から自己肯定感が低く、プレッシャーにも弱かったため、何をやっても肝心なところで失敗してしまうような性格でした。
みんなに迷惑をかけてしまうことが幼少期から続き、体調が優れない日も多く、精神的にも不安定だった時期がありました。

そんな私が、中学生の時から「高校へ入学したら体育祭でかっこいい応援団を作る」と決めており、実際に高校3年生の体育祭で応援団長となり、見事約100人の応援団をまとめあげることに成功。
応援団の構成から振り付け、一体感を出すためのアイディアなど、いわば興奮状態で作り続けました。

同じく高校3年生の文化祭では、周囲の多くが受験を控えていたこともあり、応援団長としての実績だけでなく「みんなの負担を少しでも減らしたい」という一心で、ミュージカルの監督・脚本・振り付け・衣装など、1人で何役も務めることとなりました。

約2ヶ月間、寝る時間もなく毎日全力で過ごしました。
知らないことやわからないことは夢中になって調べ、当日は誰一人欠けることもなく、みんなで舞台を創り上げることができました。

毎日が充実し、自他共に認めるほど最高に自分自身が輝いており、自分の居場所がそこにあると実感しました。

中学の部活動でも、念願の全国大会に出場した経験がありますが、比にならない感動を感じ、全エネルギーを発揮。
「自分のアイデンティティーもここにあるんだ」と思えるような、魂から震える経験となりました。

そして、仕事をする際にもこのような姿勢で取り組み、もっと多くの人と同じような感動を共有したいと思いました。

・過去の悔しい思いや、これまでの親との関係性を払拭するためにも、起業を目指す

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『多くの人と、魂の震えるような経験や感動を共有したい』

起業家としてサプライズコンシェルジュを目指す彼女にとって、大きなテーマでもあり、その気持ちの中には、感動だけではなく「悔しさを払拭したい」という思いもあったそうです。

先述した文化祭では、高評価の反面、順位的な結果と結びつきせんでした。
自分では満足している結果でも、実際に周りからの評価を点数で見せられた際に、減点された箇所などは思い当たる節もあり、成功させるために、行動と結果の相対的な評価を受けることの難しさを痛感しました。
学生を卒業し、今度は社会という大きなフィールドで挑戦していく上で、、仕事で評価され、社会に認められるものを創りあげることが今後の自分への課題です。

また、これまでの自分自身の根底にある「自己肯定感の低さ」についても、人から認められるビジネスを普及させる事によって、一緒に克服していきたいと思っています。

自分のやりたいことを仕事にしたい!方法を探す日々。

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彼女が起業したいと思ったのは、高校3年生。
進学校に通っていたことから、一般的に良いとされている企業に就職する同級生たちが多かったそうです。

一般的なレールには乗らず、あえて「起業」という選択肢を取った理由も聞いてみました。

進学校だったので、周囲には「公務員・銀行・カード会社」などに就職していく人が多かったです。
しかし、自分は敷かれたレールには乗りたくないと思っていたことから、当時は「会社員」という選択肢がありませんでした。
自分の今後のキャリアについて考えた始めたのは、高校3年生の出来事がきっかけでしたが、昔からそもそも「会社員」という考えがなかったので、潜在意識の中で自然と「起業」の道を意識していたのかもしれません。

早くから、強い思いで起業を意識し始めた彼女ですが、そこからすぐに考えをまとめることができなかったと言います。
「どうしたら自分の思いをサービスとして実現できるのだろう」と悩む日々が始まり、インスピレーションを得るために、世界一周クルージングへ!?
インタビューは後半記事へ続きます。

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次回の更新もお楽しみに!


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