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今日の日報

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日報・日記程度にその日考えたこととかを書きます
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2023年3月の記事一覧

もはや私の趣味は東京なのかもしれない

もはや私の趣味は東京なのかもしれない

東京が好きだ。明日から、東京に出てきて16年目が始まる。

東京のいいところはまず、人が多い。人が多すぎて、比べられることがない。変わり者扱いされない。

むしろ凡人。凡人過ぎてそれはそれで後に苦しむことになるが、変わり者扱いされていた頃に比べれば全然いい。人が多いって最高。

それから、すごい量の電車が来る。「これのがしたら次1時間半電車ない!」とか思って必死に走らなくてもいい。

電車でちょっ

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わからない は つまらない ではない

わからない は つまらない ではない

たとえば何か漫画や書籍を読んだときに、あるいは音楽を聴いたときに。「わかんなかった」と思うことがある。

(映画やドラマやアニメなんかでもいいけれど)

自身にとってこの「わかんなかった」は、「面白かった」とか「共感した」とか「興奮した」とか「すごかった」とか。そういった抽象的なパッと出た感想のひとつなのだが、他人と共有する際にそう言うと、「つまらなかった」と捉えられることの方が多い。それに驚いて

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白身魚のフライはそんなにメルルーサじゃない

白身魚のフライはそんなにメルルーサじゃない

金木犀の香りを嗅ぐと昔の恋人を思い出す、みたいなやつ。あるじゃないですか。

アレって食べ物でもあると思うんですよ。食べ物とエピソードが紐付いて記憶されてるってこと。

自身の話で言えば、のり弁を食べると父親のことを思い出してしまう。のり弁の上によく乗っている白身魚のフライ。「メルルーサ」と呼ばれるすごく大きな外国で捕れる魚なんだぞと、得意げに言っていたのが忘れられないんですよね。

メルルーサト

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ライフを充実させたいならば代替可能な自分を受け入れるしかねぇ

ライフを充実させたいならば代替可能な自分を受け入れるしかねぇ

企業が採用文脈で発信するコンテンツには様々トレンドがあるが、昨年からグッと見るようになったのが「うちは男性も育休とりやすいですよ」アピールのコンテンツだなと思う。

2022年の法改正も手伝って、多分育休をとる男性そのものの数も増えたんじゃないかな。

一方で企業のアピールとはまた別に、SNSでは「育休取得の上司ガチャ」も多く見られるようになった気がする。うちの上司はこんな神対応だった。上司の理解

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静脈麻酔はほぼ明け方の飲み会

静脈麻酔はほぼ明け方の飲み会

初めて静脈麻酔で外科手術を経験した。

全身麻酔の吸入もするやつ、やったことありますか。大きな手術とかだと、多分そっち。麻酔入れますよーって言われた瞬間バツンと意識がなくなる。で、次名前を呼ばれると手術が終わっている。マジで何が起こったのかわからなくてこわいやつ。

歯医者とかでやるのは局所麻酔。意識はあるけど、そこだけ感覚がなくなる。

一方静脈麻酔(+局所麻酔)だと、意識はあったりなかったりす

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