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原因不明の慢性不調 もしかしたらグルテン(小麦)フリーで改善するかも?前編




あなたは このような症状がありますか?

・慢性疲労/倦怠感

・寝不足でもないのに起きるのが辛い

・便秘/下痢/強い悪臭のする便/脂肪便(ベージュ色の便)

・食後の胃痛/腹痛

・膨満感(お腹の張り/食後にお腹が腫れているように感じる)

・肩こり

・関節痛

・頭痛

・ガス/おならの増加

・原因不明の体重の増減

・うつ/不安/イライラ/心配/緊張

・肌荒れ

・重いPMS(月経前症候群)や生理不順

・不妊症

・ぜんそく など

このような症状の原因は色々ありますが、もしかしたら それはグルテンフードが原因になっているのかもしれません。

また
・自閉スペクトラム症(ASD)
に関係しているという説もあるそうです。

海外ではASDの発症に小麦たんぱく質のグルテン、乳たんぱく質のカゼインが関係しているという説があり、これらを抜くことで、ASDの症状が改善したという研究報告が出ています。一方で、グルテンやカゼインは関係ないとする研究結果もあり、結論は出ていません。

https://glutenfree.empacede.co.jp/asd-msd/



グルテンとは

グルテンは、小麦・大麦・ライ麦に含まれるたんぱく質で、グルテニンとグリアジンという2種類のたんぱく質に水を加え こねる事でできる成分で、食品にモチモチ食感や粘り気、弾力を与えます。

大麦(もち麦・押し麦)やライ麦にはグルテンが微量しか含まれず、人体に影響を与える程の量ではないことから、グルテンは含まれていないという情報もあります。

またグルテンフリーと並んで以前 流行った ”オーツ麦(エンバク)” にはグルテンは含まれていないそうです。 余談ですが、発芽玄米に大豆を混ぜて炊いたご飯にオーツ麦を混ぜたものが私の主食です😊

今の時代 グルテンフードは ”なくてはならないもの” として世界中にすっかり浸透しています。 ご自身が毎日 口(くち)にしているものが原因で、上記のような症状が出ていることに気付いていない方は想像以上に多いのではないかと思い、今回の記事を投稿することにしました。



長期に渡って原因不明の体調不良がある方や、体調不良を感じていない方でも、グルテンフリー生活を始めたら体調が良くなったという方は結構多いようです。


グルテンフードと言えば

・パン/ドーナツ

・ケーキ/パンケーキ

・クッキー

・パスタ

・おうどん

・ラーメン

・ピザ

などが浮かぶかもしれませんが

こんなものにも小麦は含まれています

・市販のカレールー/シチューの素

・蕎麦(10割でも繋ぎで入っている場合がある)

・唐揚げ/フライ/天ぷらの衣

・餃子/春巻き

・ビール

など他にも「そんなモノにも使われているの!?」とビックリするような物にも使われていたりもします。


美味しそう🤤ホイップクリームちょうだいっ😭

グルテン不耐症・過敏症/セリアック病/小麦アレルギーの主な症状

厳密にはそれぞれ違う症状が出たりしますが、重なる部分も多いので 今回は敢えてまとめてご紹介します。 ご興味がおありの方は、それぞれを調べてみてください。

・慢性疲労/倦怠感

・便秘/下痢/脂肪便(ベージュ色の便)/強い悪臭のする便

・食後の胃痛/腹痛

・膨満感(食後にお腹が腫れているように感じる)

・吐き気/胸やけ

・胃酸逆流

・ガス/おならの増加

・原因不明の体重の増減

・関節痛

・頭痛

・うつ/不安/イライラ/心配/緊張

・ブレインフォグ(脳に霧がかかったようなボーっとした感じ)/集中力低下

・肌荒れ

など他にも多くあります。


グルテンフードが原因だと気付きにくい

グルテンフードは ご自身が小麦アレルギーを持っていて、しかもそれが即時型アレルギー症状として出ない限り、なかなか原因がグルテンだと気付きづらいものです。

即時型アレルギーとは、食後数時間以内に現れる症状

・口/のど/目のかゆみや痛み

・吐き気/胃の辺りが気持ち悪い・ムカムカする

・じんましん

などの症状が出て、酷い場合はアナフィラキシーショック

・呼吸困難

に陥ることもあります。

ですが、アレルギーがあっても遅延型だと食後1‐2日経ってから症状が現れるので原因食品を特定するのが難しくなります。

またアレルギーではなく過敏症/不耐症でも、食後に上腹部痛や吐き気、下痢などの症状がすぐに現れない限り分かりにくいと思います。

私は『 ”ほぼ” グルテンフリー』生活を約2年やっています。
検査はしていませんが、症状から言ってグルテン過敏症/不耐症である事は間違いないようです。

グルテンフードと乳製品は、食べ物の中で一番好きな部類に入るので、私は体調不良になる事が分かっていても長い間止めることができませんでした。

でもどちらの食品も、食後に胆のうや肝臓辺りが重くなってしまいます。

HSP気質も関係していると思うのですが、私は昔から内臓知覚過敏と言うか内受容感覚が強いほうで、自分の身体の感覚を敏感に感じ取ってしまいます。(『内受容感覚』については、改めて記事を書くつもりです)多分😁



2年前に小麦を止めたきっかけは、その症状に加え 時々軽いキリキリとした胃痛が出るようになったことと、お腹周りが急激にサイズアップした事(健康より見た目かよ😅)と便通に変化が出たからです。

元々グルテンフードが私の身体には良くないんだろうなという事は分かっていたので、ついに決心しました。 

実は20年位前から、パンケーキ、お好み焼き、ピザなどの大量に小麦粉を使う食品を食べると、胃酸が逆流する症状がありました。

で、グルテンフードを止めたらどうなったか? お腹はシュルシュルと痩せて元に戻りました😲 こんなにもハッキリと違いが出るのかとビックリしました。 もちろん肝臓・胆のうへの負担も減りましたし、腸の状態も少し時間が掛かりましたが元に戻りました。

ちなみに同年代の日本にいる男性の友達は、小麦を減らしたら「肌が少しキレイになった」と言っていました😊


では次回に続きます。

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