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【詩と日記】私に夢を、あなたの夢を

どこから来てどこへ行くのか
今、立ち止まっていいのかどうか
ちっともわからないけど立ち止まる
立ち止まりたいから立ち止まる

ねえ、ここで待っていれば
あなたはいつか
私を見つけてくれるのかしら?

そんな愚問が思わずこぼれるほど
今の私はダメダメダメだ
とんだ弱虫らしい

だけど深呼吸
私はだあれ
きっと待ってることには飽き飽き
じっとなんかしていられない
だからまた歩き始める

ねえ、あなたが見つけてくれる前に
あなたを見つけ出したって
いいのでしょ?




基本健康優良児。たまの頭痛への痛み止め以外はほぼ必要なし。しかしどうしたことか、軽い風邪をひいて治ったはずが咳だけ長引き、そのせいであちこちに不具合が。まさに鬼の霍乱!

しかし鬼も、体調が悪いとどうしてもマイナス思考になってしまう。楽観主義者だと自負してるのに、よろめきそう。

書いても書いても手応えがないと、なんだか世界の中で一人ぼっちになってしまったような気がするわけ。これきつい。地味なのに案外めりめり凹む。

だけどそんな時は、なんのために書いてるか、思い出せばいい。

私は自分のために書いている。書きたいから書いている。それがすべて。ずっとずっと書き続けたい。言葉遊びに絡んで絡まれたい。誰かによるなにかなんていうものはサプライズのおまけ。もちろん、嬉し恥ずかし感謝山盛りの。でも、そのために書いているんじゃないってこと、うっかり忘れないようにしなければ。

ちょうどホリデーシーズン。私は毎年、自分に投資する。いつもよりちょっと多めにご褒美。今年は同じ予算で3種類の候補があって、悩んだ結果、夢を選んだ。一番無駄が多い。だけど一番ドキドキする。そこに来年の私が透けて見えるような気がして、それをちゃんと引き寄せられるような気がして。

さあ、機嫌を直そう。咳ももうすぐ止まるはず。くるみ割り人形のバレエ舞台、来月には観に行けるといいな。

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