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年明け早々、会社の“中”のことだけを考えてみた

株式会社CAST、2019年に創立して3度目の新年を迎えました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
当社のnoteの企画・執筆をしてくださっているライターの小溝朱里さんに代わり、バックオフィス担当の深山が今回は執筆を担当し、社内の様子をお伝えします。

年明け最初の稼働日である1/4・5を「対外休業日」と設定して、普段後回しになっていた事を一気に片付ける期間としました。
外部の方との打ち合わせは入れず、外部へのコンタクトもせず、みんなで会社の”中”だけを考える日です。

まずはメンバー全員で顔をあわせて、年末年始どう過ごしていたかの報告です。まだまだ外出しづらい状況なので、みんな自宅近辺や実家でゆっくり過ごしたようです。ちなみに私は、自宅で箱根駅伝を観戦しながら☆になれ!とビールを空けていました♪

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代表の中妻が休暇中に購入した熊手。カラフルでかわいい。

続いて、「一年の啓(計)は元旦にあり会議」として、腰を据えて取り組みたいと思いつつ後回しになっていたことを挙げていきました。働きやすさ向上を目指す取り組み、評価制度確立を見据えた進捗管理の整理などが挙げられていくなか、盛り上がったのが物理的な「お片付け」!

代表の言葉遣いが柔らかいため、当社では「片付け」ではなく「お片付け」の方がしっくり来ます。

現状の整理整頓、そして整頓した状態を維持しやすい仕組みを作ること。今後メンバーが増えたとき、誰でも備品を使いやすいように考えていきました。

本当に当たり前のことなのですが、限られたメンバーで日々必死に仕事をこなすなか、後回しにしてきてしまったのですよね・・・。
4S(整理・整頓・清掃・清潔)や5S(+しつけ)を目指したいところ、まずは2S(整理・整頓)からやっていこうとなりました。

「部屋の中は片付けないといけないですが、使えそうな引き出しを見つけました。分類してリストを作れば新しく備品は買わなくても大丈夫そうです!整理してきます。」
「こっちは鍵付きの書類保管エリアを今後増やす必要がありそうなので、新しくキャビネット買います。配置替えと採寸しますね~」
など、別フロアで手分けして動いていたメンバー達から続々と報告が入ってきました。

リモートの私は全く手が出せないので、zoomでキャビネット検討に参加したり、それ以外の後回しになっていた作業をPCの前で黙々と進めたりしていましたよ。

物理的なお片付けに目途をつけた後は、RDと事務に分かれて積み残し案件を片付けるミーティングもしました。雑談も含めて、時間を気にせずじっくり話しこむ時間も必要だなと感じました。

私たちのミッションは、CASTの技術をもとに開発した製品で世の中の不便を解消していくこと。「あらゆる場所にセンサーを」を掲げる当社の目標を達成するために奮闘する日々ですが、会社の中を働きやすい環境にしていくことも、同じくらい大切。
またやりましょうね。

さて、2021年は工場立ち上げや当社製品を据え付けての現場での実証、メンバー増員など会社としての広がりを感じた一年でした。2022年は1月末のnanotech2022出展を皮切りに、引き続き製品開発の推進と会社の拡大を目指していきます!

まずはnanotech2022にて、たくさんの方とお話できますように。そしてnoteを含めいろんな方に当社を知っていただけますように。

改めて、昨年以前からお世話になっている皆さま、noteを見て初めてCASTを知ってくださった皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

株式会社CASTは、「nano tech 2022」に出展中です!CASTの出展情報はこちらです。
CAST独自のセンサー技術を知る機会として、気軽にお立ち寄りください。

【オンライン展示会】
2021年11月26日(金)~2022年1月28日(金)

Twitterアカウントはこちら。中妻深山
CAST HPはこちら

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