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Q106:最良の不動産って数字でいうと何になるんですか?◆担保力

毎週火・金曜日は「ひとくちQ&A」の日です。
不動産投資を進める上で基本的な事柄をショートでお伝えしています

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アップデート情報 2024年6月

不動産の担保力は、その物件が融資や資金調達の際にどれだけ価値ある保証となるかを示します。不動産を担保として使用する際の価値を数値化するためには、以下のような具体的な項目を考慮する必要があります。

1. 評価額

  • 市場評価額:専門の評価機関によって算出される物件の市場価値。

  • 公示地価:公的機関が公表する地域ごとの標準的な土地価格。

2. 物件の特性

  • 建物の耐用年数:建物の構造や材質に基づく推定寿命。

  • 建物の状態:現在の物件の保守状態やリフォーム歴。

  • 土地の有効利用:土地の広さや形状、利用可能な建築制限など。

3. 収益性

  • 賃料収入:現在の賃料収入及び将来予測収入。

  • 利回り:物件の年間収益が購入価格に対してどの程度か。

  • キャッシュフロー:運営による純収入。

4. 地理的要因

  • 立地条件:交通アクセスの良さ、周辺の商業地域との距離。

  • 地域の経済状況:地域経済の成長性、失業率、人口動向。

5. 法的・政策的背景

  • 土地の利用権限:用途地域、建築基準法に基づく制限。

  • 所有権の明確性:土地や建物の所有権が明確で紛争のないこと。

6. リスク要因

  • 災害リスク:洪水、地震、台風等の自然災害のリスク評価。

  • 環境リスク:土壌汚染や建材のアスベスト含有などの環境リスク。

7. 財務的要因

  • 借入能力:物件価値に基づく最大の借入可能額。

  • 債務履行能力:物件が生成する収益による債務の返済能力。

大切なのはこれらの項目が今では無く「売却する未来」にどんな評価になるか。

結論:売却時の担保力が次の資産形成の足掛かりになる



https://note.com/cast25/n/nb9916b73a08f

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◆わたしの不動産投資のはじまり

ということで今回、noteの記事のまとめPDFを作成しました
主に最初の1話目から50話くらいまでをまとめていて

目次
1. 不動産投資に出会うまで
 ~まるで生ぬるい沼に落ちていくような日々があって~
2. 不動産投資に出会う 勉強開始と法人設立
 ~言葉を覚える、準備を始める~
3. 不動産投資のセミナーに行って騙されかけて大変な日々
 ~なぜ不動産業界が怪しいって言われるのかわかった~
4. わたしにとって「買い」の不動産を考えてみる
 ~目標設定×いつまでにやる×決意の深さ~
5. 念願の不動産投資家養成塾に参加
 ~ようやくスタートに立った~

まとめ 目次

主に、わたしが就職活動した頃から
不動産投資という言葉を知る、
そして本格的に不動産投資を始めると決断するまで
最初のストーリーになります😊

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