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本物のデザインの味を知っているか、否か。

「凄くパワーのある物件をつくれるという点では、競合が少なくなったというメリットもあります。やはり、デザイン性の高い建物を提供できる会社ってまだまだ少ないので」

そう語るのは、大工としての経験を活かし、多くの顧客から高い評価を受けている 株式会社 住家 の梅原社長。住宅会社へ建築家を派遣するサービス『design casa』の導入により【自社に起きた変化】についてご紹介します。

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【好転1】 最大の効果 - スタッフの成長 -

Q. 建築家と建てる家『design casa』を取り入れて、もっとも効果的だったことは何ですか?

「スタッフの成長ですね。たとえば、料理でもおいしいものを知っているか否かでは、知っているほうが絶対に世界が広がっていくと思うんです。

すごく素敵なプランや家づくりの手法などを学べる機会を与えてもらって、スタッフはもちろん、自社の成長にも大きな影響があったと思いますね。お客様に提供できるものの幅がどんどん広がっています」

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【好転2】 自信が持てるデザインへ

Q. 『design casa』を採用してみて、どのような変化がありましたか?

「建物のデザインという部分では、やはり建築家の意匠性を学べるということが大きいですね。毎回、勉強させていただくことで、スタッフにも自信がついてきていると感じます。

僕が大工の時は周りが見えておらず、自分がいいと思ったことをやっていただけなのですが、やはり建築家のデザインというのは、周りから見ても意匠性が高いです。それを提供している工務店であるということを認識すると、自分の仕事に自信が持てるようになるんですよね」

【好転3】 レベルアップした社内設計

Q. 建築家と家づくりをするようになって、社内設計も変わりましたか?

「社内のレベルが上がりましたね。建築家と自社設計との差も詰まってきているような気がします。

僕が心がけているのは『建築家のプランで良いと思ったものは、すぐに自社のプランに取り入れる』ということ。スタッフにも、提案の仕方や言い回しなどを、自身の接客にも活かせるようにと伝えています。そのために同席をさせていますし、ひとつひとつが勉強になりますね。

また、凄くパワーのある物件をつくれるという点では、競合が少なくなったというメリットもあります。やはり、デザイン性の高い建物を提供できる会社ってまだまだ少ないので。時間的な余裕もできるようになりましたね」

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■ 工務店と建築家のタッグで作り上げるたのしさ

Q. 『design casa』を採用するにあたり、ハードルを感じた点があれば教えてください

「私自身、大工時代に建築家から依頼された現場でかなり苦労した経験があったので、果たして自分たちの利益になるのかという疑いは持っていました。ですが、話を聞いてみて『design casa』のスタンスは面白いのではないかと感じました。

建築家と家づくりをする工務店は多いと思います。お客様が建築家を選び、次にそのプランで施工可能な工務店がつくる。それだと予算の打合せは建築家まかせで、工務店はただ言われたことをやるだけになってしまいます。

『design casa』の、“工務店が組んだ予算の中でできる最大限のパフォーマンスを、建築家と一緒に考える”というスタンスに魅力を感じました」

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次回は、建築家と建てる家『design casa』を取り入れたことで起きた【集客の変化】についてご紹介します。

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■『design casa』についての詳しい資料とインタビュー動画
画像のクリック先で、本記事のインタビュー動画もご視聴いただけます。

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