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サッカーの指導者してます。

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  • 日々の振り返り

    日々の練習や試合で感じた事をまとめていきます。半分は備忘録みたいなもので、自分の記憶を留めながら他の方にもプラスになる事をまとめて行ければ、と感じています。

最近の記事

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今後の目標について。

お久しぶりです。 最近はシーズンが始まった事もあり、更新が止まっていました。 僕は自分のキャパが小さいので、キャパギリギリの状況で過ごす内に発信が蔑ろになっている事からも目を背けていました。 でも、それでは自分の目標を達成出来ないと思ったのでこれからは自分の中で時間を見つけて上手く折り合いをつけていきたいなと思っています。 さて、そんな前置きをした中で今回のnoteの本題について。 年明けに自分の中で目標を決めました。 それは ・今までの自分が何も成し遂げていない事 ・

    • パスはどこに出すのか(後半)

      お久しぶりです。 またしても間が空いてしまいました、、、 忙しいのを言い訳にするのは僕の悪い癖ですね。 さて、今回は以前途中で終わってしまった「パスはどこに出すのか」の後半を見て行きたいと思います。 今回は受け手にフォーカスします。 1.相手が足を伸ばしても届かない場所にポジションを取る事まず1番はポジショニングを取る事です。勿論、それがどこでもいいわけではなく相手の届かない場所に立つ事が大事です。詳しくは下の画像について見ていきます。 赤①から③(パスラインが実線の方の

      • 【指導者の方、必見!】サッカーの分析方法

        今日は私が個人的に参考にしている試合分析の方法についてお伝えします。 普段はサッカーの戦術や個人戦術などを載せていこうと思っていますが、今回は自分が毎回のゲームで行なっている分析方法を書いていきます。 サッカーという競技自体、絶対的な答えがある訳ではないのであくまでも参考程度にお願いします。 攻撃B-upの局面 ・初期配置の確認  (オープンプレーとゴールキック時の違いはあるか) ・GKのビルドアップ能力  (パス精度/飛距離、利き足、どこまで繋ごうとするか) DF

        • パスはどこに出すべきなのか

          こんばんは。 最近は新しい学年の選手が続々と合流する時期になっています。 一人一人「何ができて何ができないのか」を確かめながら、3年後にはプロのピッチに立たせるために自分はどんな手伝いができるのか考える機会も自然と増えています。 将来を考える楽しみもありながら、大体は焦る事が多いです。意外と出来ない事が多く、大抵は基礎基本から徹底してやり直します。 まず、今回は題名にもあるように パスを出す場所を考えていきたいと思います。あらかじめ断っておきますが、僕の考えが必ず正しいとい

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        • 日々の振り返り
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        記事

          《金で規律は買えないのか》プレミアリーグ第18節 ウルヴァーハンプトンvsチェルシー

          プレミアリーグ第18節、ウルブスとチェルシーの一戦。 ウルブスは粘り強く守備をしながら前線のファン・ヒチャンやサラビア、クーニャなどタレントの力で点を取る堅守速攻のチームの印象が強い。特にボランチのレミナは1人でカバーできる範囲がとてつもなく広く、レミナがいるかどうかで守備力は大きく変わると言っても過言ではない。トッテナムとの試合は凄まじかった。 チェルシーはとにかく波がある。昨シーズンのリーグ王者であるマンチェスターシティに4vs4の同点の試合ができる一方で、下位チームに簡

          《金で規律は買えないのか》プレミアリーグ第18節 ウルヴァーハンプトンvsチェルシー

          《圧倒した内容。見合わない結果。》第17節 リヴァプールvsマンチェスターユナイテッド

          プレミアリーグ第17節、リヴァプールvsマンチェスターユナイテッド。 誰もが知る競合チーム同士の一戦は、題名の通りリヴァプールが圧倒的な差を見せつけた。 勝てば暫定首位のアーセナルを抜いて再び首位の座に戻るリヴァプール、かたやCLでの敗戦かつグループリーグ最下位の結果を払拭したいマンチェスターユナイテッド。 両チームのスタートは画像の通り。 ユナイテッドはマグワイア→エヴァンスの変更。「ホイルンドがそろそろプレミアリーグ初得点を取るではないのか」という期待もありつつ、ブルー

          《圧倒した内容。見合わない結果。》第17節 リヴァプールvsマンチェスターユナイテッド

          《圧倒したアンジェ・ボール》 トッテナムホットスパーvsニューカッスル プレミアリーグ第16節

          上位勢対決となったトッテナムvsニューカッスルの一戦。 お互いに負傷者が少しずつ戻ってきている中で、首位に離されないためにも勝利が欲しい両チーム。先に感想を言うと、トッテナムが圧倒したゲームとなった。その理由を簡潔にではあるが、見ていこうと思う。 両チームのスタートは上の画像の通り (ニューカッスルACのギマランイスがギマラ'イン'スとなっている事、背番号が39ではなく8になっている事、大変申し訳ございません)。 試合前の印象としては ニューカッスル側…正GKのポープがい

          《圧倒したアンジェ・ボール》 トッテナムホットスパーvsニューカッスル プレミアリーグ第16節

          プレミアリーグ今節注目の試合

          2週間ぶりにプレミアリーグが帰ってきます! 筆者が注目しているのは以下の3試合。 ①マンチェスターシティvsリヴァプール ②ニューカッスルvsチェルシー ③トッテナムvsアストン・ヴィラ 特に①シティvsリヴァプールはリアルタイムで視聴しようと考えています! 前節チェルシーとの4vs4という、今季のプレミアでベストゲーム(内容結果ともに)だった試合に引き続き強豪リヴァプールとの一戦です。おそらく前節と同様に非常に強度の高い、プレミアリーグらしい試合となるのではないでしょう

          プレミアリーグ今節注目の試合

          チームを救ったサラビア。トッテナムは試練の時か。

          プレミアリーグ第13節、ウルブスvsトッテナムの一戦。 トッテナムは前節チェルシーとの試合でついに無敗記録がストップ。そのチェルシー戦ではCBロメロとSBウドジェが退場にCBファン・デ・ヴェンとMFマディソンは怪我で途中交代を強いられ、9人になっても強気のハイラインを保ち続けるなど色々な面で話題となった。 今節でも上記の4人は欠場し、特にCBは誰が担当するのか試合前からよそうが楽しみな試合だった。 スタートは以下の通り。 注目となったCBには前節途中から入ったダイアー、そ

          チームを救ったサラビア。トッテナムは試練の時か。

          圧倒的な違いを示したNo.11

          プレミアリーグ第11節、3位マンチェスターシティと17位のボーンマスの一戦。 マンチェスターシティは2連敗からの2連勝。一方のボーンマスは4連敗を前節で止めてこの試合に望んだ。 ボーンマスの作戦 シティが前半ラスト15分でボーンマスを粉砕。両チームのスタートは画像の通り。 シティは前節から4人を変更。一方のボーンマスは先発を1人変更して臨んだ。 ボーンマスが「相手陣地でのプレッシングを行わない」という選択をとったため、基本的にシティが押し込む時間が多い前半となった。 配

          圧倒的な違いを示したNo.11

          フリーマン、フリアン・アルバレス。戻ってきたジョンストーンズ。MCIvsBHA

          プレミアリーグ第9節。マンチェスターシティとブライトンの一戦。 累積警告によるロドリがいない2戦で5年ぶりの連敗を喫したマンチェスターシティと、直近の公式戦4試合で勝ちのないブライトン。この試合を復調のきっかけにしたい両チームの一戦となった。 両チームのスターティングメンバーは以下の通り。 シティはロドリが累積警告明け、昨シーズンは偽CBとして猛威を振るったストーンズが怪我からの復帰となった。 ブライトンは左SBにマーチを起用するなど怪我人で苦しい台所事情が続いている。

          フリーマン、フリアン・アルバレス。戻ってきたジョンストーンズ。MCIvsBHA

          昨シーズンの借りを返したアーセナル、帰ってきたガブリエル・マルティネッリ。

          プレミアリーグ第9節の中で1番の注目カード、アーセナルvsマンチェスターシティ。去年の1,2位の対決は今年のタイトルレースを占う一戦となった。 スタートは以下の通り。 結果は後半41分に途中出場のガブリエルマルティネッリのゴールでアーセナルがプレミアリーグ8年ぶりの勝利となった。大黒柱のサカがいない中での勝利はアーセナルに関わる全員に「今年こそは悲願のリーグ優勝が取れる」と思わせる事だったであろう。また、昨シーズン後半戦を欠場したガブリエルマガリャインスや新戦力のライスの存

          昨シーズンの借りを返したアーセナル、帰ってきたガブリエル・マルティネッリ。

          圧倒的な質の優位性、ラヒーム・スターリング。 チェルシーvsバーンリー

          プレミアリーグ第8節  チェルシーvsバーンリーの一戦。 スタートは以下の通り。 お互いに表記としては4-3-3の配置。 そこからチェルシーは可変して以下のようになる事が多かった。 目的としては相手VOを引き出して、ひっくり返す事を狙いとしていた印象。 前半はエンソがカイセドの近くにいる事が多く、バーンリー中盤のベルゲやブラウンヒルを引き出して、空けたスペースにギャラガーやパルマーが入ることが多かった。 幅要員は両SBのコルウィルとククレジャ。左サイドのコルウィルが持った

          圧倒的な質の優位性、ラヒーム・スターリング。 チェルシーvsバーンリー

          選ばない≠選べない

          久しぶりに投稿します。 突然ですが、1番好きな漫画はなんですか? ONE PIECE、ドラゴンボール、鬼滅の刃 etc... 色んな漫画がありますが僕が1番好きな漫画は「あひるの空」です。一言でまとめると、バスケの漫画です。この漫画の好きなところは非常にリアリティがある事です。ONE PIECEもドラゴンボールもその他色んな漫画もなんだかんだ最後は主人公が勝つ、それが漫画のセオリーな気がします。ですが、あひるの空では主人公のチームは重要な試合に負けることもあるし人間関係

          選ばない≠選べない

          幼馴染がルクセンブルグに

          こんにちは。 今週jは鹿島ハイツでA級指導者講習会の補助学生として本当に貴重な経験をさせて頂いてます。いろんなサッカー観を持っている人がいて話すだけでも自分のためになる事で溢れていて、忙しいと同時にとても勉強になります。 そんな中、昨日の夜に何気なくツイッターを開いて見ていたら驚いた事があって。それは保育園から知っている幼馴染の1人が 「ルクセンブルグのチームにサッカー選手として加入する」 というものでした。中学校の時は僕と同じチームで、高校の頃は広島皆実で下級生の頃

          幼馴染がルクセンブルグに