見出し画像

ゲーム制作の狙い

小学校低学年の娘とノベルゲーム制作。気づき等を残しています。
今回は娘と作ったゲーム制作やゲーム自体の狙いの話です。

狙いを考えたタイミング

当初ゲーム作ろうかと話したタイミングで明確な企画や展開プランはありませんでした。制作に手を付けたぐらいのタイミングで娘たちと話しました。

今から考えるといいタイミングだったなぁと思います。

初期の初期だと具体的にならないだろうし、形にした後だと娘と父でやりたいことが合わず、娘が「や〜めた」と言い出す可能性もあったと思います。

今回のゲーム開発で設定した狙い

狙い1:小さな子に遊んでもらえる
 
ノベルゲームって文章を読むのが主とはなるのですが、
 極力小さな子にも楽しんでもらえるようにしました。
狙い2:娘と父が作る過程を楽しめる
 
制作過程を楽しめるようにする。シナリオ制作、イラストや音楽の選定
 など、シナリオ作りと素材集めは協力してやりました。
狙い3:ゲーム作りの経験を積む
 
ゲーム作りを一から学べること自体を目的にしました。
 ティラノビルダーやGIMPを覚え、設計のマネジメントを経験しました。

狙いに沿った進め方考慮

狙いに沿って開発の方針も自然と決まっていきました。
■シナリオへの配慮
物語は変えずに小学生低学年でも読めるように変えていきました。
 ・ひらがたとカタカナだけ。
 ・難しい言葉は簡単な言葉に入れ替え。
 ・テンポよく話が進むよう文章を削る。
■試しにゲームに反映
選んだ素材やシナリオはすぐにゲームに反映しました。
子供からすれば載せてみただけでも、楽しいものなので。
その後もっといいものが出てきたら置き換える検討をしました。
■儲ける仕組みは後回し
ゲーム作りの初期には、お話の区切りで広告を入れる構想していたのですが、小学生低学年が広告漬けなのもどうかと思いやめました。
そのかわりに開発中に気づいたことはメモしておいてnoteに載せていくことにしました。

今回はお試しで作りました。次作るときは開発費も資金回収も含めて考えて作りたいなぁ。

この記事が参加している募集

#やってみた

37,072件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?