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広告業界10年目からの挑戦【#03】

みなさん初めまして。
2021年5月にカラックに中途入社しました横山と申します。
簡単ではありますが私の経歴や入社理由を通してカラックという会社について知っていただけたら幸いです。

ファーストキャリアは漆黒のブラック企業

私は、中学、高校と思いっきりバスケに打ち込んでいました。(おもいっきりスラムダンク世代です。)

大学進学後もサークルながら、バスケも飲み会もしっかりやる、そんな4年間でした。
バスケなくして自身のことは語れません。
競技者としての10年間は、先輩からは激しく、後輩からは優しく、イジられながらも親しまれていましたね。

そんな私がファーストキャリアとして選んだのが、モバイルに特化したWEB広告代理店でした。

キッカケは、当時たまたま観ていたテレビ番組です。
『海外ではPCを持ち歩き外出先(喫茶店や公園)で使用している』という内容だったと記憶していますが、「これがもし日本なら、PCはケータイに置き換えられそうだ!だったら、今のうちにモバイルに関わっておくのは発展性もありそうだしおもしろいんじゃないか!?」と考えたんです。

新卒社員として、ガラケー時代の当時ではまだ珍しかったモバイル広告のリタゲサービスの広告主側の営業をしていました。

「デコメ」や「着うた」、それから「ブラウザゲーム」といったサイト運営会社に対して出稿提案をしていくのですが、なかなか結果が出せず。
なんと入社3ヶ月にして給料を半分にされてしまいました。。。(実話)
モバイルに大きな可能性を感じて新卒入社した先は、漆黒のブラック企業だったのです。

社会人としての洗礼(?)を受けた私は、派遣社員として印刷会社の営業事務職に就いたのですが、ほどなくして退職後も良くしていただいていた1社目の先輩からお声が掛かり、当時創業3年のWEB広告代理店に営業職として舞い戻りました。

そこでは自社でASP※を運営していたので、VODやコミック、ゲームなどのデジタルコンテンツを運営している会社に対してユーザー集客の提案を行いました。

※ASP=Affiliate Service Provider
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広告の世界で10年目を迎えて

3社目にジョインして10年目の節目となる頃には、従業員数が10名から80名まで増え、個人的にもお客様のプロモーション全般(予算調整、効果検証etc)を任されるなど、会社も自身もある程度の実績を残していました。

ただ、取り扱いサービスの得意分野が決まっているというASP事業の性質上、なかなか振り幅が広がらない状況は気になっていました。

次第に、
「ビジネスマンとしての幅を広げたい」
「これまで取り組みをしてこなかったジャンルの企業や業種と関わりたい」と考えるようになりました。

アフィリエイトを中心とした広告の世界で10年戦士となった今、広告出稿のさらに上流から携わってみたいと思ったんです。

社長の言葉とちょうど良い環境が入社の決め手

早速「WEB業界でクライアント側orクライアントにより近い立ち位置」を軸に転職活動を開始したのですが、その頃初めてカラックという会社を知りました。

結果入社することになるわけですが、決め手は2つです。

  1. 社長自ら想いを伝えてくれた

  2. 自身にとってちょうど良い環境だと感じた

社長から直接『今を会社の第2創業期と位置づけ、「国内トップクラスのアフィリエイト取扱い規模」というベースを活かしてクライアントの課題解決と収益最大化という目標のために力を貸してほしい』と声を掛けてくれたことを意気に感じました。

それから、大企業のように福利厚生や制度がしっかりしていながら、ベンチャーらしいスピード感や自由度をもって仕事に取り組める、そんな環境が自身にとってはちょうど良いと思いました。

実際に入社してみて、入社間もなく大型案件を任せてもらえたことも良かったですね。

レギュレーションの厳しい且つ、ステークホルダーの多いクライアントを担当することでアフィリエイト運用においてこれまで携わることのなかった新しい領域に挑戦することができています。

この調子で、カラックのルールやValueとこれまで培ってきた知識やノウハウを掛け合わせて広告価値を最大化できるような人員として社内でポジションを確立したいと思っています。

大手もベンチャーも経験したい、そんな欲張りな人に向いている

大型プロジェクトに関わりたい!
でも、十分な裁量もほしい!
それから、福利厚生が整ってると尚良し!

という私のように欲張りな人には向いている気がします(笑)

ベンチャー企業に憧れはあるけど、安定性を理由に二の足を踏んでいた方にはぴったりだと思いますよ。


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互いに知り合い、ミスマッチをなくして双方が納得できるよう、採用エントリーだけでなく、オフィス見学やオンライン面談も随時受け付けています。ぜひお気軽にお問い合わせください。


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