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#5朝ごはんはリズミカルに食べよう
ちょっと間が空いてしまいました。
【エンパワ部】今日も楽しく始めますよ~!
最初は,中国で発生したコロちゃんはアジアから拡大しないと思われたのか,日本政府の対応が激しく糾弾されていました。
が,今は状況が一転し,今度は西欧がコロちゃんパンデミックです。
これだけ,都市部への一極集中が前提のモノや人が流通している資本主義ですから,パンデミックの動きは止めようがない・・・。
止めようとすると,経済活動が停滞するジレンマ。
ジレンマ状態になると,人はさらにストレスをためます。過剰に適応しようとしたり,逆に,回避しようとします。
でも,本来のヒトの体は,それらの両極に行くのではなく,中庸(両極から真ん中に戻ろうとする動き,ゼロポイント,ホオポノポノ)であろうとします。
ホメオスタシスというこの機能がヒトとして,健康です。
二極しかないのではなく,どっちにも触れるけれど,分けられないあいまいな領域を揶揄する言葉ですけど「グレーゾーン」あるいは「玉虫色」であるのが健全なのかもしれません。
完全なストレスフリーは,ヒトが社会的動物である限り無理なのです。
ならば,少しでもストレスを軽減したほうがお得!
てことで,今日のTipsは「ストレスを減らす食べ方」
朝ごはんはリズミカルに食べよう!
なーんだ?簡単すぎる?
早食いって,消化に悪いだけでなく,脳機能的にも駄目らしいですよ?
ご飯を食べるには顎の咀嚼を使います。
こちらの#2でも書きましたように,顎は「脳と体をつなぐ50%の神経が通って体の各部位に伝達している」。ゆえに「顎のリラックスが表現が楽になって,スムースなコミュニケーションや,想像力が伸びる」のです。
リラックスすると,脳内では癒しホルモンあるいは,安らぎの脳内物質と言われる「セロトニン」が出ます。セロトニンは,精神を穏やかにして幸福感を強めるので「幸せホルモン」と呼ばれます。
セロトニンが不足すると,イライラしたり,不安になったり,気分が落ち込んだりして,うつ症状が出ることも。
また,セロトニンは癒しだけじゃなく,脳をしゃっきりと覚醒させたり,まぶたや頬のたるんだ筋肉を引っ張り引き締める美容効果も高いのです。
セロトニンは,日中の活動で安定した力を発揮できるように,落ち着きモードをコントロールしています。
いわば,オンタイム,オフタイムどちらでも大事な脳内物質と言え,パフォーマンスよくするには,このセロトニンを上手く分泌させることがカギ!
セロトニンを上手く出すには,ご飯をリズミカルによく噛んで食べる!簡単ですが,これが近道です。
どうしてかというと,脳は「一定のリズム」を好むから。このリズムは人によって違いますが,脳によって心地の良いリズム運動が必要なのです。
顎の筋肉をリズミカルに動かすと,セロトニン神経を刺激します。とくに,朝の時間帯はセロトニンが上昇する大事な時間です。
朝ごはんはしっかりとテーブルにつき,一定のリズムでしっかりと噛んで食べる!
これぞ,脳のパフォーマンスを高める近道と言えそうです。
論文や所見書き、心理面接にまみれているカシ丸の言葉の力で、読んだ人をほっとエンパワメントできたら嬉しく思います。