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ユーフォ3期最終話予想
はじめに「予想」って競馬じゃあるまいしw
いうまでもなく、物語は物語全体で作られるもので、結末はその一部に過ぎない。重要な一部であることも論を俟たないけれど、その重要さは物語によるだろう。
例えば推理小説であれば、結末の重要度は高い。
しかし、「響け!ユーフォニアム」という作品においてはどうか。
ということで、noteに書くほどの内容ではないけど嫌がる人もいるかなと思ってnoteにしました。(ち
「ヒストリカお座敷」「清少納言は椅子に座れなかったか?ーアニメーションの身体性表現が捉えた『枕草子』の時代ー」レポート
はじめに2024年1月28日開催「京都文化博物館京都ヒストリカ国際映画祭のカンファレンスイベント」片渕須直監督の講演 「清少納言は椅子に座れなかったか? ーアニメーションの身体性表現が捉えた『枕草子』の時代ー」 に行ってきました。
以下私の感想も含めてレポートします。
片渕監督のご発言の部分は記憶によって記載したものです。発言そのままではありませんので私が受け取った大意くらいでご理解ください。特
映画「窓ぎわのトットちゃん」について(その3)ネタバレあり
映画「窓ぎわのトットちゃん」のヒヨコと戦争について書きました。
ネタバレ満載ですので、映画未見の方はお気をつけください。
その1はこちら
その2
ヒヨコの死
トットちゃんはヒヨコを殺した。
これは、まあ事実だ。
ヒヨコのために、随分と立派な籠が作られる。中には温めるための電球らしきものもある。
私は最初見たとき、
「別に普通の鳥かごでいいやん。やっぱりトットちゃんの家お金持ちだなぁ。」
映画「窓ぎわのトットちゃん」について(その2)ネタバレあり
映画「窓ぎわのトットちゃん」について(その2)を書きました。
ネタバレ満載ですので、映画未見の方はお気をつけください。
その1はこちら
小林先生の涙
この映画で小林先生は涙を見せないが、泣いているのではないかと思われる場面はある。
ひとつは「この学校の先生になる」というトットちゃんを抱きしめるところ、もうひとつは、トットちゃんたちが他の学校の生徒と争いをおこして
「トモエ学園、いい学校!」
と
映画「窓ぎわのトットちゃんについて」(ネタバレあり)
映画の「窓ぎわのトットちゃん」について書きました。
(注意)
ネタバレ満載ですので、既に見られた方か、ネタバレを気にしない方向けです。
特にアニオリ要素に言及していますので、映画未見だけど原作既読です!という方もお気をつけください。
国民服の男
国民服を着た兵隊さんと思しき人物がトットちゃんたちを注意する場面が好きだ。
彼の顔は、はっきりとは描かれない。
彼は、トットちゃんたちを立ったまま怒鳴