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知っている人がコッソリ実践している⁉転職活動前に自己分析をしておく3つのポイント


4つの知るから気づいたこと

できることを知る、生活を知る、性格・性質を知る、感情を知るから自分の強みがはっきりと見えてきた。

最初は『めんどくさいなぁ~なんでこんなことしなきゃいけないんだろう~』と思いながら、前のめりにならず、逆に後ろにのけぞっているような感覚だった。

WEBセッションでいろいろな話をしているうちに、『あれっ!?という違和感を感じた』のは、振り返るとターニングポイントになったと思う。

自分のことは自分がよくわかっているし、周りからガチャガチャ言われてもさぁ~うっせ~わっ!って思っていた。

WEBセッションでいろいろなことが言語化されていくと、今までのことが間違っていたと気づいた。

言語化することによって、『えっ!自分の中にこういう考え方があるんだぁ~』と気づいたときに、新しい自分に出会えた。

正解を出すわけでもなく、これが正しいと押し切るわけでもなく、自分で言語化して、考えるというのは、今までになかった感覚。

ストーリー性が見えて強みがわかった時

100個のキーワードや動詞で考えるワークを通して、自分が本当に好きなことって何だろうと自問自答をしていた。

4つの知るのワークを振り返ってみてみると、100個のキーワードや動詞で考えるワークから、ストーリー性が見えてきて、自分の強みがわかってきたことは目から鱗が落ちた。

自分としては感じていたのが、コミュニケーション能力はないし、言語化することがへたくそで、頭の中で思ったことがすぐに口に出てこないことによって、多少こじらせ系のイメージがついていた。

営業職としてやってきたけど、成績は中ぐらいの中途半端だったから、このままでいいのかということで、モヤキャリ相談室2の扉を叩いてみた。

4つの知るの課題を出した後に、最初のWEBセッションで聞かれたのが、『今後の節目の年にどうなっていたいかイメージできていますか!?』という質問だった。

今までのキャリアプランというと、何年後にどういう仕事をしているのかというイメージが先行していたけど、節目の年でどうなっていたいのかということは全く視点がなかった。

今いる会社で満足ているし、状況もいいので、やりたいことができるまでもう少し時間がかかるかな⁉と思っていた。

上司が早期退職の対象になって焦った

業績はそこそこ良くて、業界水準よりも高い給与水準だったので、特に不満はなかった。

そして、つい最近になって上司が早期退職の対象になり、連日人事から呼び出されて、ぐったりしながら帰ってくるのを見ていたら、『このまんまでいいのかな!?自分も数年後そうなるのかな!?』という不安が急に襲ってきた。

直属の上司は部下の才能をしっかり見抜いて、コミュニケーションもしっかりとりながら、楽しく、面白く仕事をさせてくれて、すごく人としても尊敬できる人だった。

管理職としても優秀な人が何で早期退職の対象になってしまったんだろう。理不尽と不条理のビジネスパーソンゲームの原理がそこにあった。

優秀とか才能があるとか関係ない。
年齢と給与で経営陣と人事がシナリオを書き出して、そのシナリオ通りに代謝させることが目的になっている。

そのためには、同調圧力というものがあったり、組織の優しい圧力が上司を襲っていたことは、ぐったりとして帰ってきた表情を見るとわかった。

このままこの会社でいいのか⁉

このままの会社で昇進をしていくのがいいのか、転職をしてもう一花を咲かせるのかということですごく迷った。

家族の反対があるんじゃないか⁉とかいろいろな心配をしていたけど、『ここでご家族を説得できなければ、これからの交渉はうまくいきませんよ』という言葉に、ハッとさせられた。

自分の近くにいて、味方をしてくれるはずの家族からの反対をされたり、説得ができないということになると、いろいろな交渉がうまくいかないと気づいた。

大きな力があるわけだから、その力に屈することになり、結果としてよくない方向にすすむと感じた。

その後、家族とも何度も話し合いをして、『大きな決断をすることになるかもしれないけど、後悔しない選択をしてほしい』と背中を押された。

家族がここまで応援をしてくれるなら、やってみよう。
後悔させたり、路頭に迷うことがないようにしようという気持ちになり、ギアが上がった。

そこから4つの知る、100個のキーワードや動詞で考えるワークを通して見えてきたものが大きな道に見えた。

営業職として対人コミュニケーションはあったけど、クライアントさんに言われることができるだけと思い込んでいたけど、人の気持ちを推し量ることができたり、先を読むことが得意だったりした。

また、後輩の育成や才能開花などもうまくやることができ、本気でフィードバックして、自分の思いを伝えることができる。

管理職としての能力が揃っているということに初めて気づいた。
転職をするなら営業マネージャーとか事業部長を狙ってみたいと思ったのは、モヤキャリ相談室2にいってからだった。

言語化してみると気づくことがある

最初は何でこんなことする必要があるんだろう!?という気持ちから入ったけど、やっていくうちにそれが点になり、線になり、面になってきたら、自分の強みって、何だろうと再認識することになった。

頭の中で整理できているようでできておらず、今回のいろいろなワークを通して、自己分析をしてみる重要性がわかった。

紙に書いてみたりしながら、グループ化をしたら、ストーリー性が見えてくるといわれていたけど、やり方も自己流で本を読んだり、ネットで調べたりしたけど、うまくできていなかったことに気づいた。

徹底的に足りていない部分があったり、気づかないことも多く、他人の人に見てもらう、意見をもらう大切さを改めて知った。

3カ月で転職活動を済ませるためには事前準備がすごく必要で、きっかけとしてモヤキャリ相談室2を使ったことはプラスになった。



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