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知らないとヤバい⁉モヤモヤしている原因を突き止めると行動ができる3つのポイント


効果がなくても効果があると認識する

例えば、お守りを買おうとしたとき、心願成就の2つのお守りが販売しているとしたら、あなたはどちらを選びますか?

高いお守りを買ったあなたが、効果がないと感じてしまうと、大きなショックです。

高いお守りを買った人は、効果がないと認めづらく、効果がないはずはないと不合理な判断をするようになります。

これを「自分がいないと仕事が回らない」と置き換えてみると、転職をしたいけど、なかなかできないという人と同じことになります。

自分が辞めることによって、仕事が回らなくなってしまって迷惑をかけてしまうのではないだろうか。ということを考えてしまって、転職をするよりも仕事を優先することによって、不合理な判断を無意識にしているのではないだろうか。

しかし、実際のところはあなたの仕事を誰かがやることになるので、仕事が回らなくなるということはありません。

いろいろなところで、転職をしたいといっているわりに行動が伴わない人というのは、こういう心理が無意識のうちに働いてしまっている可能性が高い。

不協和音を解消できない!?

「いつも転職をしたい!」といい続けている人がなかなか現職を辞められない場合であったり、ブラック企業から転職をしないという選択をする人については、認知的不協和が関係しているのではないだろうか?

仕事内容が激務で報酬が安い状態だと、人はその不協和を解消しようとします。

激務や報酬は自分の力で変えられないので、「やりがいがあって楽しい」と考えるようになったり、「他と比べたら給料は悪くないかも」と思い込むようになったりします。

特に「楽しい」「つらい」は感情的な部分であり、気持ちを動かしやすいので、「楽しい」と思い込むことで、ブラック企業に勤め続けてしまうようになるのです。

ここで勘違いしてほしくないのは、ここでの経験を次の転職先で活かそうとか、ここで頑張ったぶん、次の転職に活かそうと腹を括って覚悟をもって、圧倒的なスキルと実績を積むことはもちろんですが、3年ないし、5年と期間を決めてがむしゃらにやる場合は別です。

目標がありそのためのステップである場合については例外になりますし、目標もなくだらだらというのであれば、認知的不協和が絡んでいると推測されます。

「ちくしょう~!転職だ~!」と思ったら

「ちくしょう~!転職だ~!」と思って、人材紹介会社に登録面談にいったときに、自分が希望している職種でなかったり、経験が少ない職種で案件を進められたり、マウンティングされてしまったり、案件が紹介してもらえなかったりすることって、よくあります。

実は人材紹介会社も利益を追求しているため、効率的に生産性を追求することになるので、時間を使いたくないと思う時に、営業成績が下位の人であったり、同じチームの新人さんに場数を踏ませるためにやっていることがよくあります。

最近では転職サイトに評価の高い人だけを残して、ブランディング戦略をしている人材会社が増えています。
アカウント数で広告料金が変動するパターンもあるので、経費をかけずに利益を上げたいという点もある。

紹介手数料が粗利になるのですが、そこから人件費と経費を引いていくことになると、30%の利益率を確保するのは至難の業になります。

最近では広告費用が高騰していることもありますし、スカウトメールを多発することによって経費がかさむことによって、利益を圧迫していくことになる。

そうすると少ない経費で利益を上げたいということになり、最近ではSNSを利用して、登録者を集める人材紹介会社も増えてきています。

本当に転職をしたいと思ったら

腹を割って話ができる人に転職の相談をしてみることをオススメします。
また、最近増えているキャリアコーチをつけて転職をすることもオススメしています。

キャリアコーチといっても、あなたの背中を押してくれる人、あなたの特徴を踏まえてポイント推ししてくれる人、中長期的なキャリア戦略を一緒に考えてくれる人など、いろいろな人がいますので初回セッションやSNSをチェックしておくことをオススメします。

利害関係がない分、本音で忖度なくいってくれる人もいますし、自分の経験から価値観の押し付けをする人など、本当にあった人を探すのが大変です。

自分の軸をしっかり持っていて、自分のスキルや理想のキャリアについて言語化することができないと、キャリアコーチに主導権を握られてしまうので注意が必要です。

キャリアコーチについてはバックボーンが人材紹介会社の営業、キャリアアドバイザー、キャリアコンサルタント、企業の人事、独立している人など、いろいろな人が肩書として使っているので、SNSでチェックをしてDMを送って相談をしてみるのも1つです。

人材紹介会社が本業の場合は、登録者数を増やすための戦略の1つである可能性がありますので、できるだけ企業人事や独立されている方を味方につけることで、望まない転職をしなくてすむようになるでしょう。

無料と有料のキャリアコーチがありますから、有料にしている理由としてはそれなりにコミットメントをしたうえで、お手伝いをさせて頂きますという姿勢が見えてくる。

無料でやっている人もいますが、初回無料で2回目以降有料というケースもありますので注意をしてください。

勝てる土俵で勝負する!

自分が得意としている分野で勝負することを忘れないでください。

例えば、力士とボクサーが勝負をするとしたら…
力士がボクサーに対してボクシングでは勝てません。
ボクサーが力士に対して相撲では勝てません。

キャリアについてもあれもやりたい!これもやりたい!という人がいますが、きちんと自分自身が勝てる土俵で最高のパフォーマンスを出すためにはどうしたらいいのかを考えてほしい。

できることから始めよう!

前にも進めない、後ろに下がることもできないという状況は誰にでも起こることだ。

そんな時はまずできることから手をつければいいのではないかと思う。

なにもできないということは、まずありえないはず。

大事なのは、どんな小さなことでもいいから自分にできることから始めてみることだ。

風向きが変わるのを根気強く待つのもひとつの方法。

でも状況によっては逆風であっても突き進まなければならない時がある。

たとえゆっくりであっても足を前に出せば確実に前進するはず。

逆風が吹いているとき、前に出ようとすると絶対になにかが変わる。

そこには意志があるからだ。

私は自分の力で変えようとする。

絶対に変えるという自信がある。

問題や課題にぶつかり、立ち止まる事は誰にでもあると思います。

そのような時は、まず、自分にできることから始めてみることが大切です。

そして自分には力がある、できると信じること。

できることから少しずつ1歩1歩前進し、自信を深め、成長していきたいですね。

信念を貫く勇気が必要である

人の意見に左右されず真実を自分の目で見て判断し、自信をもってそれを貫けるか。

表面で「目に見えないこと」をどれだけ見つけられるか。

周りの解釈をすぐに信じるのではなく、真実を自分の目で見て判断する習慣をつけたいものです。

そして「目に見えないこと」をいかに意識できるかが大切ですね。

勇気をもつこと

「金を失うことは小さく失うことである。名誉を失うことは大きく失うことである。しかし、勇気を失うことはすべてを失うことである。」

人は何かを失うことに恐怖心を抱きます。

人生の中で失敗はたくさんあります。

失敗を成長と捉えその過程で、勇気を増幅させると、成長につながる挑戦などが積極的にできるようになります。

お金、名誉は過去のものでありますが、勇気は将来の可能性を切り拓く事ができます。

まずは、小さな勇気を持って、1歩1歩前進して、自分の道を切り開いていきたいものです。

素直でいることの大切さ

素直な心とは何物にもとらわれることなく物事の真実を見る心。

だから素直な心になれば物事の実相に従って何が正しいか何をなすべきかということを正しく把握できるようになる。

つまり素直な心は人を強く正しく聡明にしてくれるのである。

素直でいる事はとても大切な事ですが、日常生活の中では、ついつい自分を取り繕ったりと、思っていてもなかなか素直になれない事も多々あります。

日頃から、どんな時も素直でいられる強い自分を、意識して作っていきたいですね。

議論好きが嫌われる2つの理由

相手に議論を投げかける人は、友達が少ない嫌われ者が多いです。
 
議論を投げかける本人は、自分の言動は正しいと思ってアクションしているのですが、結果としては、多くの人に嫌われたり避けられたりしているのです。
 
なぜ、議論する人は避けられたり嫌われたりするのかと言うと、その人が内容的に間違えたことを言っているからではありません。
 
議論を投げかける人の意見が、内容的に正しかったとしても、議論を投げかけられる相手は楽しくないからです。
 
多くの人は、正しさより楽しさを求めるので、楽しくない気分にさせる相手を避けてしまうのです。
 
また、議論したがる人の目的は、議論して自分の正当性を相手に認めさせて、自分に利益誘導することであることが多いからです。
 
自分に利益誘導しようとする人がいたらそれは他の人の利益を損なうことにつながるのでその人は嫌われてしまって当然なのです。
 
というわけで、議論好きの人というのは、ほとんどの相手にとって、ただの迷惑者でしかないので、避けられてしまっても仕方ないですね。
 
あなたがもし、このことに気づかず、つい議論をしてしまうタイプだった場合には、今後くれぐれも気をつけるようにすることをお勧めします。
 
コミュニケーションというのは、常に相手ありきですので、相手に不快な思いをさせたり、相手の利益を奪おうとしたりしないことが大切ですね。

ネガティブなうわさ話は信用しないほうがいい

世の中に出回る情報には、正しい情報と間違えている情報があります。
 
そして、正しい情報を信じた場合には得して、逆に間違えている情報を信じた場合には損することが多いです。
 
そのため、どの情報が正しくて、どの情報が間違えているのか見極めることは、とても重要な作業になります。
 
このような状況の中、一番信じない方がいい情報は何かと言うと、それは「ネガティブな噂話」になります。
 
特に、人生うまく行ってない人が発する「ネガティブな噂話」は信じない方がいいです。
 
なぜかと言うと「ネガティブな噂話」と言うのは、相手の足を引っ張る目的で言われるものがとても多いからです。
 
例えば「Aさんがあなたの悪口を言っていた」とか「Bさんは悪い人だから付き合わない方がいい」と言う人がいるのですが、そういうこと言う人は、たいてい足を引っ張る目的で言っているのです。
 
建前は「あなたがAさんやBさんと関わって損しないように」なのですが、実際は「あなたがAさんやBさんと関わって得したらムカつくから」だったりするのです。
 
と言うわけで、基本的に「ネガティブな噂話」は信用ならないと思って聞くことをお勧めします。
 
「ネガティブな噂話」を聞いていると、「あれはやらない方がいい」「これもやらない方がいい」となってしまい、行動が制限されてしまいますので、くれぐれも気をつけた方がいいですね。
 
「ネガティブな噂話」に影響されて、ビジネスや恋愛や人生経験のチャンスを逃してしまったら、とてももったいないです。

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