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知らないとヤバい⁉2024年度開始までに転職を決める⁉にはこの3連休から始める3つの理由とは⁉


似て非なる2つの事象

モヤキャリ相談室と転職エージェントの違いの1つ目は、斡旋する案件の有無です。
モヤキャリ相談室については、転職ありきの相談ではございません。
働き方の多様化、終身雇用の崩壊、副業解禁、45歳定年制など目まぐるしく変化をしていく中で、ライフスタイル、人間関係、モチベーション、人生の目標など多岐にわたるポイントがあり、10人いれば、10通りの結果があります。
モヤキャリ相談室は転職をするべきか?しないか?という判断だけでなく、もっと深層心理にある「自分らしく生きるためには?」「もっと違う人生があるかもしれない?」というところまで、ヒアリングをしたうえで、最善な選択肢を提供することになります。
人材紹介会社での経験や企業人事の経験でキャリア相談について大きな疑問を持っていました。
本来のキャリア相談って、転職ありきじゃなくて『私ってこれからどうすればいいですか?』に対して客観的な立場からアドバイスできることじゃない?という疑問がわいていました。
これからの時代はいい意味で会社を利用して、自分のキャリアを作り上げていく時代になったにもかかわらず、やっていることは以前のまま。
過去の成功体験や価値観が全く通用しない時代になったと、私はこれが本当のキャリア相談だと気づきました。
転職ありきでその人の可能性をつぶしてしまう案件を紹介して、入社させることではないということ。
あなたが一番大切にしていること、未来のイメージについてとことん聞いて、目の前の人を見て、長所をひっこ抜いて、コピーつけて、テストマーケさせて自分らしい仕事を見つけ出すお手伝いをすること。
また、履歴書、職務経歴書を見ながらヒアリングして、その人のキャリアのハイライトを指定して、文章の添削をして、面接のアドバイスして
一番その人が口ごもる部分を先に突っ込んで一度絶望してもらって、本番の転職面談よりもシビアな現実を突きつけること。
さらに、旦那ブロック/嫁ブロックがあった場合、キャリア相談しながら夫婦関係も同時に好転させることなどなど。

キャリア相談とは、生き方相談

相談に来たからにはちゃんと応えたいし、変に遠慮して接するのは失礼ですよね。
不必要に厳しいことを言うつもりはないけど
・もういい歳だし…
・子供がいるから…
・転職の回数が多くなったから….
・親の介護があるから…
・家のローンがあるし…
こんな注釈を感じたら遠慮なく突っ込ませていただき、「そもそもあなたはどうなりたいの?」を再定義させていただくようなそんなキャリア相談をしていこうと思っています。
転職をしなくても現職で、または、副業、兼業することで、あなたらしさを追求しながら、一番輝ける方法を一緒に探します!

モヤキャリ相談室と転職エージェントの比較

モヤキャリ相談室と転職エージェントのサービスを比較してみます。
利害関係がないこと、ビジネスモデルが異なるため、似て非なるものであると同時に、未来志向であり、3年、5年、7年、10年…というように、現時点から未来に向かって、キャリアプランの作成をしております。

モヤキャリ相談室のメリット・デメリット

モヤキャリ相談室は「そもそもあなたはどうなりたいの?」を再定義させていただくようなそんなキャリア相談。
モヤキャリ相談室と転職エージェントのメリットデメリットを比較してみます。

~モヤキャリ相談室のメリットとは!?~

・企業から紹介手数料をもらっていないので、
 利害関係のない第三者の立場から相談にのってくれる。

・転職ありきではなく、副業、複業、独立、コミットメントマスター、
 コンテンツマスターなど多岐にわたる、キャリア相談ができる。

・まだやりたいことが明確に決まっていなくても相談可能!
(抽象的なことでもOK!そこから具体的に考えていきましょう!)

・深い自己分析ができる。
(自分をよく知ることで最善のキャリアを選択できる)

・期間終了後についても悩んだとき、困ったときに無料相談ができる。
(単発の相談とはここが違います!)

最近、ココナラやストアカなどでよく見かけるようになった、転職相談〇〇円という広告バナーを見ていて、表面的な転職相談ではなく、より深くその人のことをしっかりと理解してもらって、これからの不安定な時代に最善のキャリアを選択してもらうためにはどうしたらいいのかということを考えています。
3カ月という期間を通して、一緒にキャリアについて考え、時には厳しく、ときには優しくしながらも、いままで気づかなかった部分や自分では重要ではないと感じていたことが、他人にとっては重要だったりすることに気づいてほしい。
それだけではなく、その後も人生の壁にぶつかってしまうことはありますので、その時に相談にのってくれる人が傍らにいると思っていただけるように、戦友、同士の存在を目指しています。

~モヤキャリ相談室のデメリット~
・1回のセッションだけでは目的に到達するまでのレベル、十分満足なレベルまで到達することができないので、複数回のセッションが必要になる。
それによって時間がかかる。

・特定の業界、業種の専門家ではない

・有料のサービスである

自分の目標に到達するまでには、1回のセッションでは到底難しい。
限られた時間の中で相談をしたことを振り返ったりしながら、再度提案をしたりしながら、複数回のセッションを経て、腹落ちをする形で最善のキャリアの選択してもらいたいからです。
また、特定の業界、業種、職種の専門家ではないので、特定の業界や業種が決まっている方については、転職エージェントへご相談をしていただいたほうが早くて近道です。
キャリア相談についても、10万円~50万円とバラバラであり、調べてみると3カ月で30万円が相場になっています。
そして人材紹介会社が運営をしているケースも多くなってきています。
登録者を増やしたい、人材紹介のコンテンツとして、キャリア相談を立ち上げている会社が増えています。
自己投資に対していくら投資するのかは、個人的な意見もあったり、考え方もあるので一概には言えません。
自分自身がキャリアに悩んだ時にこういうサービスがあって、こういうステージに上がれるとわかった時に、10万円ぐらいだったら利用をしてみようかな?と思えるサービスと価格帯をつくってみました。
キャリアコーチングについては本当にいろいろありますので、ご自身にあったものを選択されるようにしてほしいです。

転職エージェントのメリット・デメリット

転職エージェントメリットは次の通りです。

・転職希望者に対してマッチする求人を提案してくれる。
・業界、業種の専門家が多く、担当企業の最新の情報をもっている。
・面接調整、入社交渉など担当をしてくれる。
・面接対策をしてくれる。
・料金は無料

大手の転職エージェントや大手企業の子会社、銀行系、商社系などの系列系のエージェントは業界または職種ごとのチーム制の組織編成をしているので、それぞれの分野の専門家です。
今出ている求人の中で、自分の経験やスキルにマッチしたものを提案してくれます。
転職エージェントは企業側から紹介料をもらうビジネスモデルなので、求職者は無料でサービスが受けられます。
また、転職希望の人、市場のニーズとマッチしている人には手厚い対応をしてくれます。
転職エージェントのデメリットは次の通りです。

・転職ありきなので、転職相談以外は何もしない。
・何がしたいのかなど、ぼんやりした質問には答えてくれない。
・自己分析、長期のキャリアプランは対応してくれない。
・転職をしそうな人や求人案件に合わない人は対応してくれない。
・企業から紹介手数料をもらうため、企業の味方になってしまう。

転職エージェントの場合は転職することが目的になっているため、転職をしそうな人については時間を割いてくれますが、迷っていたり、全く転職をする気がない人については、時間を割かなくなっています。
生産性と効率化を目的としており、コロナショック影響を受けるまでは、対面が当たり前、電話面談はあまり可能性が高くないといわれていました。
コロナショック影響でWEB面談が優先されるようになり、電話面談については得られる情報が少ないということもあり、優先順位が下がるといわれています。
直近の転職が優先なので、転職エージェントは求職者の人生の目的や長期的なビジョンにはあまりフォーカスしません。
転職活動をするのにあたり、自己分析や長期キャリアの計画は自分ですることになります。
また、お金を払うのはクライアント企業なので、本気で求職者の悩みに寄り添ってくれないという事実もあります。
約40年続いているビジネス構造上そうなるのはしょうがないのかもしれません。
スカウトメールに「親身なコンサルタントを心掛けており…」などという文言が増えていますが、応募ボタンを押してもらわないと始まらないので、応募ボタンを押してもらうための手法だと考えてもらうとわかりやすいかもしれません。

Agentのプロがいない

人事をしていて思うことの一つなんですけど、Agentという仕事を間違えている人が多い。
理由は拝金主義、数値主義が起こした副作用である。
以前にもいっているが、レイヤーで景色が違うから。
経営者は2〜3年見越して採用、会社の運営を考える。
マネージャーは予算とにらめっこをしながら、採用を考える。
現場は仕事が増える一方で疲弊しそうになるので、採用をする。
ココには採用基準はないといっても過言ではない。
同じ景色を見ているわけではないので、統一化した採用基準がそこにあるとは言えない。
トップアプローチをする人が少なくなってきたのも時代のせいなのか?
トップアプローチとしてのメリットは、頂上付近の景色を見ることができるので、人選をする際にいろいろな情報を基に多角的に推薦をすることができる。
そうすると書類選考率、面接設定率が上がることになり、内定も確率が高くなる。
デメリットは捕まりづらいということになる。
電話についてもそう簡単には取り次いでもらえないし、つながったとしても、トーク力がなければ、相手にしてくれない。
ハイリスク、ハイリターンであるから手を付けないAgentがほとんど。
戦略的に人脈を作ることで簡単にできる方法であるにもかかわらず、採用担当者に情報を取りに行くAgentがほとんど。

なんちゃってAgentが9割の理由は2つ

1つ目の理由は若手を大量採用して、大量離職をするAgentが多いということ。
採用担当者としても若手の営業はちょっと面倒臭いことが多い。
自分の裁量を持っていないため、何かと社内で調整をして回答をする。
そうすると、社内で協議をしたのですが、受け入れてもらえませんでしたという回答。
柔軟性がないというか、決定権者も固い頭の人が多い。
2つ目の理由はAgent業界でプロとして腹を括って覚悟をしている人がいない。
年間1億円を売り上げていたAgentから直接聞いた話であるが、
「転職の時だけ活用をするのがAgentじゃないんですよ。メンターにもなるし、時には師匠としてアドバイスをすることもあるんです。」
経営者だけではなく、紹介をする候補者についても大切にするという人から聞いた話。
最近のAgentはスピード、生産性という言葉があるように、雑になりはじめているのが、日本のAgent業界。
自分の売上になるのであれば、候補者が納得しなくても押しこむAgentも増えた。
人事としては早期に自主退職をされると困るものである。
教育研修費用を含めれば、マイナスになることも多くあるし、再度募集をすることによって、費用がかさんだり、手間がかかることが多い。
こういうAgentは淘汰されていく時代になるだろう。

ランキングが恐怖になることも…

最近では何でもランキングして、ネットのページが上がっていたりする。
悪いことではないが、それを指針として信用してしまうとちょっと違う。
転職をするための手段としては有効的かもしれませんが、Agentのプロを見極める指針には程遠くなるわけです。
先程も言いましたけど、転職だけのために使うAgentは手段としてのAgentなので、そのランキングを一つの指針としてやることもいいと思います。
プロのAgentを探しているのであれば、いろいろな会社に出向くことをオススメします。
キャリアコンサルタントも多数いますし千差万別ですから、会ってみないとわからない。
年齢を重ねているからといって優秀なキャリアコンサルタントとは限りませんし、
若手だからといって頼りないキャリアコンサルタントとは限りません。
何でも相談をできそうだな。今回の転職だけではなく、また転職をする際に使いたいなッて思うAgentはほとんどいない。
自分の考え、パーソナリティーをしっかりと理解してくれて、キャリアを描く方法を一緒に考えてくれる。

自分のことを理解してくれるAgentを選択しよう

上から目線でモノをいうAgentはあてになりません。
自分の経験とスキルを武器に候補者を査定しています。
査定した結果推薦するに足りないという場合については、お断りをする。
それはWEBレジュメで第一回目も選択になる。
第二回目の選択は面談の席である。
ここで一時間程度の面談ですべてをわかることはない。
面接と一緒であり、レジュメに書かれていることを確認して、推薦状に書ける内容を確認するだけですから。
その後は推薦する企業について話をするだけ。
こういうAgentは20代で卒業して欲しい。
30代以降については、キャリアがモノをいう部分もあり、戦略的にやらなければならない。
よりパーソナリティ、スキル、キャリアをわかってもらうためには、
それなりに何度も打ち合わせをすることが多い。
これからのAgentは他社との差別化をするのであれば、トップアプローチと候補者に寄り添う精神が必要なのではないだろうか。

個人差が大きく、期待してはいけない

最近特に感じていることですが、転職エージェントが自分のキャリアに悩む問題、根深いことが分かりました。
転職エージェントのスキルは人それぞれで、会社によっても多種多様。
何を大切に生きているかによって、身に着けるべきスキルも違うなと。
価値観が色濃く出る仕事 。
転職エージェント経験者が人事へキャリアチェンジをしようとすると、知識はあるけど経験がないということで、戦い方が厳しくなることは市場に出てみてからわかることがよくあります。
9割の転職エージェントは、クライアントから言われたことをそのままやっているだけ。
言いかえると、自社のことしか見ておらず、売上を上げるためには、相手が希望しているものを納期までに納品をしなければならないと考えている。
こういう経験がないとダメ、こういう人がいいと言うように、恋愛や結婚に例えるならば、3高という言葉が流行語になりましたが、年収1000万円以上、身長180センチ以上、早慶上智卒以上じゃないとダメといっているようなもの。
転職市場に出てくる確率はドラクエでいうとはぐれメタルと戦って、倒して高い経験値を手に入れることができるかどうかという割合。
本当に数%しかいない人ですから、各社で争奪戦となることが見えており、転職エージェントの印象1つで内定承諾、入社ということにつながるからだ。
スピード感、相性、フォローなど総合的に判断をされることになる。
そこで他社の情報を聞き出せているかどうか、情報戦を制することが求められるわけですが、その前提として関係値の構築ができていると思いこんでいるからこそ、大どんでん返しを食らうことになったり、クロージングで失敗をすることにつながっていくということに気づいていないから不思議である。
市場価値に重きをおいている転職エージェントの場合については、自社で何ができるのか、他社を利用してもらいながらも自分自身が何ができるのかということを説明してくれる。
「もし、○○業界を希望しているのでありましたら、私共でもお取引しているクライアント数が少ないので、☓☓社の○○さんならこの業界に詳しくて、案件数も多くありますから、一度ご相談をされてみてはいかがでしょうか。よければ一度つないでみましょうか?」などというように、どれだけ寄り添えるかがこれからの時代に求められる転職エージェントの姿ではないだろうか。
売上を上げるためには、候補者に対して申し訳ないが入社をしてもらって売上を上げることで社内の信用と信頼を得るため、転職エージェント自分自身の保身のため、グレーゾーンで仕事をする人が多い。
それによって掲示板やSNSで炎上してしまうこともよくあることです。
本質は自分の人生を任せられる人を見つけたいのであれば、相談できる相手をしっかりと見極めなければならないということを忘れないでほしい。
転職をしたことがない人に相談をしても意味がない
仕事ができない人に働き方の相談をしても意味がない
起業をしたことがない人に起業の相談をしても意味がない
マウンティングをしてくる人、インタビューを深堀りしない人、案件があるときだけ連絡をしてくる人、連絡のタイミングが合わない人は一緒に仕事をしたいとは思わないし、こういう人は自分にとってやばいと感じる人ですから、転職や独立などの相談については一切しないというのがルールです。

モヤキャリ相談室はこんな人におススメ!

モヤキャリ相談室にご相談される人はこんな人が多い!

・やりたいことがわからなくて、キャリアの迷子になっている人
・中長期的キャリアプランを作ったことがなく、不安になっている人
・今の職場に不安や不安があっても、身動きが取れない人
・自己分析は新卒以来で、キャリアの軸が決まっていない人
・ぼやっとした目標で行動に移せていない人
・転職をすべきなのか、迷っている人
・副業、複業をしたいけど何をしたらいいのかわからない人
・独立も視野に入れているけど、具体的なプランがない人

このことからもわかるように、コロナショック影響で働き方改革が急激に進んだ結果、働き方への不安、リストラへの恐怖と不安、ライフイベントによるキャリアの中断など、いろいろな不安が一気になって押し寄せているのが現状です。
自分らしい働き方を見つけたい、キャリアの目的地が決まっているけど、地図、羅針盤を持っていないなどということもあります。
転職ありきのサービスではなく、あなたと共に考えていくサービスです。
逆に、転職ありきで考えているのであれば、専門家が多く在籍をしている、転職エージェントの無料相談サービスをご利用いただければ幸いです。
モヤキャリ相談室は、転職するかまでは決めていないけど、目標や長期的なキャリアプランを描く中で、理想の自分に一番合ったキャリアを選びたい方。
また、仕事だけではなくプライベートも含めた全般的なキャリアに関しての相談をしたい方にご利用を頂きたいと考えています。
転職エージェントはすでに転職することを決めていて、求人のマッチングと具体的な案件紹介、選考のサポートを受けたい方にご利用いただきたいと思います。
ご自身の状況をしっかりと分析をしてから、いろいろなサービスをうまく活用して、自分にとって最善のキャリアに近づく方法を考えていただきたいと思います。


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