見出し画像

後悔しない「決断」の方法

リスクヘッジ」
「ハイリスク ハイリターン」
リスクマネジメント」

生活しているとリスクという言葉ってよく聞くし、よく使いますよね?日本で言うリスクとは、ネガティブな意味で使用されていて「危険」あるは「危機」という意味で使われることが多い言葉ですよね。

なんでリスクの話をしているのか?
それはリスクこそが我々の行動に制限をしているからです!
失敗したらどうしようとか
失敗したら○○なリスクがあるな
とかを考えて行動が出来なくなってますし、選択するのが難しくなっています。

「リスクを考えてたら行動なんてできないぞ!」
「リスクを取るから欲しいものが手に入るんだ!」
「リスクなんて考えるな!まず行動だ!」

とかのパワーワードは言いませんw
確かに言っていることはわかるのですが、行動する時はそりゃリスクを考えます。

私は8年間様々な会社を経営して来ました。
経営者の仕事の一つとして”選択”があります。
Aに投資するのか、Bに投資するのか。
この選択をする時に複合的に考えてどっちに投資した方が良いのかを考えます。
短期的に利益を出したいのか、利益ではなく他の指標で成果を出したいのかなど本当に様々なことを考えて選択をします。

この選択をする際に重要になってくるのリスクです。このリスクというあいまな表現のせいで間違った選択をしてしまうことが多々ありました。今回は私が〇億の負債を抱え、破産に追い込まれた大失敗の教訓をもとに皆様にリスクの考え方をお伝えします。

まずリスクには大きく分けて二種類あります。

リスク”と”リスク認識”です。
混同されがちですが、リスクとリスク認識というものは全くの別物と言っていいほど違います。
リスクとは、その物事の実際の危険性です。それに対して、リスク認識とは、私たちが感じる危険性です。つまり、リスク認識とは、実際の危険性とは関係なく、思い込みの危険性ということです。

リスク:物事の実際の危険性
リスク認識:私たちが感じる危険性

ここで質問です。ゆっくり考えてみてください。

自動車で移動する時と飛行機で移動する時、 「命の危機に関わる事故」というリスクを考えた時に、どっちの方がリスクが高いでしょうか?






正解は自動車です。


飛行機事故の方が命を落とすリスクが高いと感じる人が多いと思うんですが、実際は車の事故で亡くなる人は年間5000人で、一方、飛行機の事故に遭ってしまう人は年間10人程度と、自動車は飛行機よりも 約500倍も危険なんです。

ところが、万が一事故を起こしたらって考えると、自動車の事故はぶつかったとしても軽症で済む場合があるなっていうイメージですが、飛行機は墜落してしまえば生存の可能性がめちゃくちゃ低いと感じてしまうのでリスク認識としては飛行機の方が危険に感じてしまいます。

リスク:実際の危険性:自動車事故
リスク認識:私たちが勝手に感じている危険性:飛行機事故

リスクとリスク認識のうち、ほとんどの人が実際の行動において念頭に置いてしまうのはリスク認識です。
つまり、事実とは異なる思い込みをもとに多くの人が行動してしまっているということです。

本当に大事なのはリスクの方であって、何かを選択する際にはリスク認識という思い込みが入りすぎていないかということを考えて行動することをおすすめします。

以上、後悔しない「決断」の方法でした!
アラサーのキャリアについて毎日発信をしています。

😳⬇︎無料LINE登録で有料級特典6個⬇︎😳
✅【完全版】アラサー2024年の転職マニュアル
✅アラサーが活用すべき転職サイト5選
✅ベストベンチャー100選出社長が教える「会ってみたくなる」志望動機の書き方
✅面接質問対策99選
✅これでけでOK!お金の基礎※完全版
✅人生を変えるきっかけ動画50選
【⬇️無料登録はこちら⬇️】
https://line.me/R/ti/p/@490cbjrb
【「アプリで開く」を押してください)】
📙X(旧Twitter)
とみーさん アラサー転職

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?