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#43 人生暴れたモン勝ち

おはこんにちこんばんは。
最近やけに朝と夜、めっちゃ寒いよなぁと思ってカレンダー見たら今日は
10月26日
あれよあれよという間に10月も終盤。
来週には11月…あぁそりゃ寒いか!と。



僕が寒くなったなぁ!と思う基準の記憶?は

大学の学祭シーズン

です。学祭って11月の頭辺りに執り行われていた記憶が根強くて
当時のことを思い出すと、、、
「確かに半袖ではなかった!」


もうそんな時期なんだなぁと思いつつ、このご時世だと
「当然学祭もないんだよな…なんてむごい……」
と思ってしまうんです。
大人になっても、子供の頃の記憶、学生時代の記憶って
絶対消えないじゃないですか。
そんな、大事な思い出の一つが
「時代のせいで経験できない子たちがいる」
っていう状況、どうしても心が痛む……
そして僕には何もできないのがまた、無力さを感じてしまう。



もしも出来ることがあるとしたら、ほんのちょっとの先輩として
"楽しい未来の片鱗"
を轍として作っておくことなのかな、と。
とは言え僕は音楽家なので、
曲を書く or 曲を演奏する
しか出来ませんが😭
先人たちが作り上げてきた、
夢のある楽しい世界を作る人にならないとなと!
おやまぁハードル高い。頑張らないと。



今はあまり表にガツガツ出るような人ではないですが、
学生時代(大学時代)は結構真逆で

・ダンス
・ミュージカル

のサークルに所属していたこともあり、比較的表側でガツガツ活動してました。
ただ当時から作曲やってたので、
ミュージカルのサークルでは音楽書いたりしてました。
加えて僕はピアノを弾く人間なので、自分の演奏だったり、
歌の伴奏なんかもしてました。

ダンス、ミュージカル、ピアノ

これが僕の大学時代の主軸でした。


僕はいわゆる音楽系の大学を卒業したんですが、
当時はあんまり音楽をガッツリ勉強していたわけではなかった(笑)
どちらかというとダメダメ学生でした。
思い出すとヤベェですが、僕は大学3年間で
「単位をまともに取れてなかった😂」
ので、4年の時に起こった大ピンチ!

"1単位でも落としたら卒業出来ない"

ていう状態でした。
毎年MAXまで履修登録してたのにも関わらず、
半分くらいしか単位取れなかった!
なぜなら……

ダンスやミュージカルに精を出して、
授業放っぽりだしてたから!


そんなん親泣くやろ!
と思いますよね。でも僕の母は

「卒業出来れば何でもいい!今のうちにやっとけ!
ただし犯罪はするなよ!」

という破天荒な人なので(笑)
何をやろうとも何を言おうとも
「自分の人生なんだから、自分で決めなさい」
ていう人で、ある種救われました。

音楽で大学行ったなら音楽だけやれ!

ていうような人ではなく、結局経験がモノを言うぞ!
という育てられ方をしたので、ダンスをやろうがミュージカルをやろうが

音楽は?何やってんの?

とは言われなかったんですよね。
ダンスもミュージカルも音楽に関わってるからだった、
のかもしれませんが😂


経験って全て糧になると思ってます。
というより、なります。
僕が今現在作編曲家として活動出来ているのは、

「パッと見、音楽家には関係ないこと」

を色々やってきたからこそ、見える世界も広がったり、
愚直に求めることが幸せな未来には繋がらない
ということを知れた。
明日隕石が降ってきて地球が崩壊したら話は別かもしれませんが
今やってること、今感じていることってどれもこれも

"未来の材料"

になるのかなと。良いことも悪いこともぜーんぶ。
このご時世も100%思い出になる時が来る、そしてその時代を
今の時代全員が共有している。
個人的には数年後、
この時代を知った若者が世間を変えていくんじゃないかなと妄想、想像しています。

今、負の感情に苛まれていても、未来には必ずパワーになります。
僕の根っこにあるパワー、どちらかと言うとマイナスです。
僕は高校時代を何も知らないです。
あの頃は、全日制に通える体と心を持っていなかったから。

その時代を払拭するように、大学時代暴れ散らかした。
その結果、今の自分がある。
法律さえ守れば、いくらでも暴れて良い!
と僕は思います。
せっかくネットが発達している時代だからこそ、
何かの形を取れば良いんじゃないかなと!思いますね。


僕はかなり暗くネガティブな人生経験が多いですが、
結果的に作編曲家として割と便利に使えてます。
そんなもんです。
だから、例え学祭の楽しさを知れずとも、
今出来るはずだったことが出来ずとも、
クソ!と思う心さえあれば、人生は意外と単純です。

一度きりの人生、楽しんだもん勝ち。
辛いことも軌跡になるから、楽しんだもん勝ちです。絶対。


今日はこんなところかな、暗い話は端折ります!
そのうち書くかな…
んま気が向いたら!


こんなとこです!
では、また!

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